オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

チンジャオロース

2016-09-27 | Weblog

9/27(火) 今朝もメチャ早くから目覚めてしまった。生きていく重さ、重圧とやらで心身のバランスが崩れているのか、はたまた夜毎の酒場廻りに疲れ果てているのか?何れにせよ、ぐっすりと心地よい眠りを得たいものだ。その為には、ラジオとスタンドを消してから眠りに就くことだな・・・・。

新聞を読み時間を潰す。漸く六時になったので、台所に入ることにした。今朝のメインメニューは「チンジャオロース」に決めていた。周りを固めるの菜は、台所に入り冷蔵庫を物色してからだ。タマネギ・万願寺・シメジ・茗荷・筍、ウインナー・薄揚げ。冷凍の小エビ、シューマイと取りだす。

昨日のご飯が結構な量で残っている。炒飯かチキンライスと云うことだが、家人は好まない。家人用の白飯を残し、後は炒飯に。小海老とウインナーの炒飯にする。タマネギ・人参を刻み中華スープの素を用意。

一方で、脇を固める煮物の用意に入る。煮物は、薄揚げと万願寺・小松菜・茗荷の炊き合せだ。サラダ系が欲しいと思っていたら、キッチン台に「ツナ缶」があった。これを使うことにして、キャベツとエノキを軽く湯通し。これとツナを混ぜ、オリーブオイルと塩胡椒味でサラダにした。

                            

冷凍シューマイを温めて、オムレツ風卵焼きを作ってお仕舞だ。魚系がないが、炒飯に小エビを使ったので省略だ。以上、二人分の弁当だが、炒飯弁当は長女に、残った炒飯とおかずは小僧の朝飯になる。ホンマは、鮭炒飯にしたかったのだが・・・・。

                            

 

  ― 与太話・・―

弁当作りが終わり、暫しTVのニュース番組を見る。相変わらず築地市場の移転問題が流れ、有象無象がああでもないこうでもないと喋っている。都の役人の仕事ぶりを非難している分けだが、役人なんてものはそんなものさ。責任を取らない、本当のことは裏に伏せておく。そうすることが仕事なんだからネ・・・・。

本音と建前を使い分け、責任を取らない、取らさないようになっている仕組みと組織なんだよな。そうじゃなきゃ、仕事がまわらないようになっている。巨大組織とは、どこもかしこもそんなもんじゃねぇか?とは云え、問題が生じれば、誰かが責任を取らなくちゃならねえし、裏に隠れ隠していたものは出さざるを得ないだろし、そうしなきゃもっと大火傷になろう。

都民でありながら、何やら醒めた気分でこの問題を見ちゃうね。築地は、買い出しに行く大事な処だから、今の場所に残ってくれるのが一番だが、決着が着くまで暫くかかるだろう。この騒動で、上手くやるやつも損をするのもいるだろうが、所詮それが世の中というものだ。

市場で耳にするのは、客は一昔前の三分の一だとか。店を閉める中卸の数も半端じゃない。その権利を買って大きくなるところは、どんどん大きく。半端な商売をしてちゃつづかない。移転がそれらを顕在化し、相当に整理統合が進んでいたのだから、損も得も相半ばしていると思うのだが・・・。如何なもんであろうか。

こんな話はオイラには関わりがねえが、施設の落札率がおしなべて99%以上と云うのは異常だろう。官製談合か、仕切り屋による談合としか考えられないよ。仕切り屋が、政か業界か?まさか官はながろうが、思惑が一致するのは長年積み上げてきた体質だからね。オイラも昔のことながら、契約の仕事に少しは携わったので朧ながらに見えるものはあると思うが・・・・。やり過ぎはイカンザキだ

与太話の最後に、昨夜八時から飲んだ店のシーンで締め括ろうじゃないか・・・。ここで、佐賀のNKAMURA大将から、またしてもオミヤを頂戴したのだった。

                              

 

 

 

 

 

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