オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

犬の卒倒

2016-09-30 | Weblog

9/30(金) 長雨の九月も今日でお仕舞となるが、この不順な天候は暫くつづくようだ。加えて、週が明けると台風が近づいて来そうな気配。故郷の安田川も濁り水がつづいているとかで、今年の鮎漁も不漁のままで終わるか。

さて、昨夕は友人かつ客先ともなる某社の監査役と前総務部長の二人が人形町まで来てくれた。久々の顔合せで、新宿辺りで一献と云う誘いであったが、人形町へいらっしゃいと、町内活性に一役かったと云う次第だ。五時に、駅で待ち合わせてそのまま「うまし」へと向かった。この日は予約客で立て込んでおり、カウンターで飲む。

                            

客人の会社でも何かと騒ぎがあるようで、その対応に時間を取られるボヤキが・・・。そんな二人の話を聴きながら『人がいればそれだけ事件やトラブルはあるはなァ…』と、同情半分の傍目八目の意見を云う。サラリーマン時代の事件のあれこれを引合いにし、慰めたのであった。共通の土壌がある故に、お互いの若かったころのこと、仕事の話と尽きることがない。

「うまし」から、安酒場を紹介するよと、「ちょっぷく」に向かう。直線距離で100m足らずの先が「ちょっぷく」なのだ。この夜の店内は、前夜の戦争状態のような混乱はなく落ち着いていた。我等はそれまでの話のつづいた。九時過ぎ、お開きにして駅の入り口まで客人を送った。

考えて見りゃあ、二夜連続して同じパターンだ。この状況を例えて、犬の卒倒なんて言っていた時代もあったな・・・・。回れ右し、一人「ローカーボ」へと向かう。ハイボールをなめながら、HOYA兄いの仕事が終わるのを待ち。さっきまでここで飲んでいたと云う、悪徳ちゃんに『早う顔を出せと』催促する。ようもこれだけ毎夜毎夜同じことを繰り返せるものだと、我ながら感心する。これじゃ一体、犬が何匹死んだやらだ?

                              

刻限の十時だと、二人置いて『お先に!」をした。駅に入る前のトイレをと、「ちょっぷく」に寄ったのはいいが、YAMAちゃんがバカデカイグラスに赤ワインをたっぷり注いで持ってきやがったのだ。売り物の三四杯分は入っている。こえで足止めを喰っちまった。ついでに隣にいた知り合いのポテトフライまで喰っちゃったよ。

                              

                            隣のジョッキと比べて!

お蔭で予定時刻を遥かにオーバーしての帰宅となった。親切も仇だよな・・・・。

これじゃ今夜も同じパターンかと思うだろうが、そうはイカンザキさ。今夜のスタートは「高松」からとなる。USUI老がやって来るのだ、となればスタートは高松に決まっている。昼に蕎麦を食べがてら、予約をしてきた。人気店なので、貸切や満席もあり得るのだ。

 

今朝の目覚めは五時頃か、パトカーのカン高いサイレント疾走る音で目が覚めた。窓を開けて寝ていたのだ。

弁当作りは六時からスタート。目ぼしい食材もないので「挽肉・茄子と茗荷の味噌炒め」「豚バラと野菜の炒め物」「冷凍塩秋刀魚」「素麺のサラダ風」、出来合のチキンカツとシューマイを一つづつ、卵焼きであった。 

                      

長女は夜勤明けで弁当は要らない、家人用を作るのみ。作り手としては、物足りないねぇ・・・・。

                             

 

 

 

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