オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

牛小間煮

2016-09-05 | Weblog

9/5(月) 土日と、魚尽くしになっていた。土曜日の朝、築地で見繕ってきた魚を先ずは刺身、翌日は刺身に焼き物と続いた。今朝の弁当の菜にも、その流れで鯛・マグロ・タコを漬けやソテーにして使った。

究極は、昨夜焼いた鮎を朝から「甘露煮」にしたのだ。昨夕、炭火を熾して「鰻の蒲焼」「鮎焼き」、そして秋刀魚焼きと魚漬けの夕食であった。食べ残った鮎が、甘露煮となった次第。暇なOYAJIだからこそ出来る。或いは、「出来るOYAJI]とも言えようか???。

さて、今日も明日も弁当は一つ、家人用のみなのだ。メインは「牛小間煮」と決めたあった。そして前夜の晩飯の菜で残った、鯛・タコ・ブツマグロを弁当用に、どう手を加えるか、思案どころであった。

                                   

タコは茹でタコなので、マリネにする手もあったが、オリーブオイルに塩胡椒でソテーとなった。マグロは、漬け風に白ワイン・塩胡椒・刻み生姜に醤油をひと垂らしし、暫く漬けてから炒め焼き。タイは、塩胡椒で胡麻油でソテーし、炒りごまを散らした。

                               

鍋飯を炊き、簡単卵焼きで弁当の準備が整った。それから「鮎の甘露煮」作りとなった。二匹だけなので、小フライパンに酒をタップリと注ぎ、煮きりして砂糖醤油で煮る。仕上は鮎と同じに、かの安田川沿いで採れた日本ミツバチの蜂蜜を垂らして照りを。

                              

 

今朝から、一時間は早く出社する予定が、思わぬ甘露煮騒ぎで風呂に入るのが遅れてた。三十分しか早くならなかった。明日は、実現しよう一時間の繰り上げ出社。

弁護士稼業だった私の先輩は、毎朝6億時には事務所に入るのを常としていた(惜しいことに、早くに亡くなった)。先日のTVでは、三時と五時に会社に入る老経営者が出ていた。そういう立派な方々は大勢おられることだろう。残念ながら、こっちは立派になろうなどとは、屁ほどの思ひもない。只ただ、流れるままに生きるのみ・・・・。長生きをしたら、困っちゃうな~だが。

今夜は、赤坂「ネボケ」でN社県人会の長老方との懇談会。皆さん、七十半ばから八十路前となったが元気だ。前立腺がんや大腸癌をやりなながらも、一向に衰えを見せない飲みっぷりなのだ。相当の覚悟をして望まねばならないが、近年「二次会」と発しなくなった。ネボケから近かった「禅」も、店を閉めたので一人二次会への心配もない。

今夜も午後十時までには、飲み会は切り上げだ。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする