オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

胃薬

2016-11-29 | Weblog

11/29(火) 二週間ほど前から胃と云うか、食道の下部が痛むようになっていた。飲食をするとてき面だが、してなくとも痛むようになっていた。家人に訊くと「逆流性胃炎」じゃないのと、軽くいなされた挙句「年寄りに多いのよ」とまでつれない言葉がつづいた。これまで胃や食道が痛くなったことは皆無。鉄の胃、無神経の胃を誇っていたのに・・・・・。

『ばかやろう・・・』と内心毒づきながらほっといた。が、先週の祝日の前夜の大虎で翌日から猛烈に痛み出した。飯も飲み物も口にしたくないほどになっていた。祝日明けにそれをYOSHIOに話した。彼も逆流性胃炎で胃酸が原因じゃないかという。そして薬をあげるよと、翌日自分が服用している胃酸を抑える錠剤を六錠くれた。

YOSHIOは三・四年前になるが、胃の大出血で死にかかったことがある。それ以来、この薬を処方されて服用しているとのこと。プラシーボ効果と云うやつもある。俺のようなシンプルセルにはピッタリだと、YOSHIOとのコーヒータイムの時に早速飲んだ。

処が一時間もしないうちにミゾオチ辺りの不快感が取れてきたのだ・・・・。以来、あの痛みは無くなった。薬の方も今朝で無くなった。YOSHIO曰く「胃の粘膜は回復力が早く、すぐに新しい粘膜ができてよくなるんだ」と、利いた風なことを言いやがった。医者からの受け売りだろうが、これで完全回復となるか、或いは更なる試練が待っているか楽しみである。

序でにYOSHIOに言ったのは『足の甲の痛いのと、関節の痛みを取る薬も頼むよ。それにゃ、お前さんも同じように痛くなって医者にいきな』と。やつは「バカヤロ~・・・」と言っていたが、あいつのことだ、きっとやってくれるだろう・・・・。YOSHIO診断によると、足の甲の痛みは痛風だという。ならば、そろそろ治る頃合いだが。

 

昨夜は七時前に会社を出た。「ちょっぷく」で軽く一杯だけやって帰ろうと思っていた。風邪が完治してないし、痛風の気もあるので自粛しようと思っていたのだが・・・。会社を出て右折して直ぐが焼き鳥の「こま吉」 -事務所の移転で目茶近くになったのだ- なのだ。チラリと横目を使うと、なんと悪徳不動産のマッチャンがカウンターに独りで居た。

これじゃ素通りができない、と店に入って合流した。彼が飲んでいたのと同じホッピーをオイラもオーダーした。四方山話を少しして、二杯のホッピーで切り上げて、10m先の「ローカーボ」へ。先に居た常連二人を出汁にしてハイボールを二杯。NAKAMURA大将と相棒のONODERA御大が姿をみせ「さっきまで、ちょっぷくに居たんだ」とのこと。またしても、大将から佐賀土産の酢昆布を頂いた。『私の毛にご配慮を賜り忝い』と、丁重な礼を。笑ってたよ・・・・。

最後に独り「ちょっぷく」に寄る。白ワインを飲みながらYAMAちゃん店長と雑談。どんな話をしていたのか、早や記憶にない。それぐらい軽い話と云うことだ。助っ人隊のミムラッチが来たので、バトンタッチをしてメトロ駅へ。時刻は、九時を二十分ほど過ぎたところであった。

学芸大学駅の改札を出ると十時と早かった。駅を出る直ぐ左手に在る「サボテン」が店仕舞い前の30%引きの札が下がっていた。貧乏人の性を発揮し、明日の弁当用にとトンカツを・・・、売り切れでメンチとエビ&イカフライが一っづつ。行きがかりで、仕方なしにこれを買っての帰宅となった。

 

で、今朝は四時前に目が開いたのだ。早くから蒲団に入るとこれだから困る。勤勉の欠片もないOYAJIは、ラジオ深夜便を聴いて時間を潰すのであった。六時半に台所に入り、今日の弁当事始めとなった。

昨晩買ってきたフライ物で「カツ煮」を、「ピーマン肉詰め焼き」「根菜煮物」、最後にオムレツ風卵焼きでお仕舞。根菜煮は、大根・人参・蓮根・薄揚げに竹輪が入った、出汁は日曜日に採った二番出汁を使用。

                          

カツ煮は正直なとこ、駄目だネ。メンチをカツ煮にしちゃイカンザキだったよ。菜の方は、何れもタップリと出来た。家人からは「来週から沢山作らないでよ!」と、釘を射された。が、これは、残りの菜で朝飯を喰ってる小僧が、週末から家を出る(漸くにして)のだ。そのことに起因している。

のんびり、チンタラと菜を作っていると「お弁当!有るの」と、長女が姿をみせた。何時の間にや七時半を廻っていた。明け方前に目覚めているので、時間の感覚をなくしていた。大急ぎで弁当箱に詰め込んだのである。

                             

何となく胃もたれをしていた、アイスコヒーで飲もうとして。ハタッと思い出した。サイダーが昨日届いていたのだ。金曜日の物産展で注文した能勢酒造の桜川サイダー&ジンジャーエルが一箱。これだ、これだとコーヒーを止めてサイダーに・・・。

                             

口当たりと喉越しのまろやかさが良い、炭酸のあたりも柔らかで優しい。優しいながらもほど良い刺激が、仄かな甘味とともに喉を越していった。美味いね~、これだと孫の“空”にみんな飲まれちゃいそうだ・・・。となれば、また注文するか・・・・・・。

 

 

 

 

 

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