オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

祝宴

2018-04-09 | Weblog

4/9(月) 七日の土曜日、愚息の結婚式と披露宴があった。会場は、砧公園と世田谷美術館の脇にあるル・ジャルダンとか云うレストランである。出席したのは家族と若夫妻の友人が中心で、六十人程のこじんまりとした宴であった。

公園に隣接したレストランなので、借景となる景観があり、非情に落ち着いた会場であった。一週間早ければ、桜の下であったろうに、桜吹雪も去って早や若葉になっていた。

二人は一年以上も前に入籍した。一緒に暮らしているというのに何を今更、と云うのが偽らざるところ。とはいえ、相手のこともある。出ないわけにはいかねぇと、着たくもないモーニングなんぞを召しての出席と相成った。

神前とか仏前とかチャペルとか言う、面倒な儀式はぬきの「人前式」なんていう、お手軽な結婚セレモニーがあって、披露宴をやるというシンプルなスタイルだった。

嫁のご両親とは何度か会食をしており、気兼ねなくやれる。宴の途中、タバコを吸いに出たテラスでは、息子の友人たとバカ話をかわし、いい加減オヤジの面目躍如と云う次第さ・・・・。

内のバカ娘(長女&三女)は、ビールやワインをガバガバと飲み、とうとうワインをボトルで貰う始末であった。結婚披露宴で「ワイン、ボトルで頂けますか」と言う姐さんは、はじめてだぜバカヤロウー。尤も、これを言い始めたのはバカOYAJIだったが・・・・。

              

               ガーデン   長女・次女・三女とSORA    H女史とHIROさん

ヤメロ~なんて言いながら、それなりに愉しみ、遊べた披露宴であった。銭もとられちまったが・・・。

挨拶は二人だけで、息子側からはHIROさんが一言、話てくれた。これが中々いいのだ。HIROさんの文章と同じように噛めば噛むほど、行間に耳を澄ませば澄ますほど、味わい深いのである。

と云うのが、土曜日。

そして日曜日は、会社のスタッフの父上が亡くなり、その葬儀式に参列した。隅田川、江戸川を渡った本八幡と云う処の葬儀場であった。この葬儀も、無宗教葬と云うことで、これもよかった。

帰りに、桜花賞の馬券を買ったが、結果は本命も本命、馬券的にはちっとも面白くない結果となり、前回の貯金を減らしただけとなった。丁度、学芸大学駅に着いた処で馬がゲートに入るところ。

駅前に最近出来た、ギョーザが売りの飲み屋に入り、生ビールを頼んだところでゲートが開いた。電波が悪くアチコチとスマホを動かしながら見た。一応は当たったが、トータルでは出銭の回収ならず。こんなレースも有るさ・・・・。と、云うことで、夕食のスキ焼牛肉のランクがのである。

 

明けて今朝、月曜日だが。今日から長女のMIZUKIが家人の運営する訪問看護ステーションに勤める。母娘して同じ弁当を持参することになるのだ・・・・。

之も致し方ない、夜勤と泊まり勤務がある病院勤めは、子どもの為によくないと、地元の家人のステーションで働くことにした次第。何時までつづくか、もつか判らんが、こっちは何時ものように弁当を作るだけのことだ。

今日から二ッの弁当を作ります。で、今朝は「牛小間と野菜炒め」「春雨とキャベツ・シメジのサラダ」「牛蒡&人参の豚肉巻」、最後に定番の「卵焼き」である。

              

 

中華系の弁当を作るべく、私の机の上に中華料理本が置いたままだ。調味料を何種か買ってこないといけないが、これが入手困難があり未だ本格参戦できていない。季節もいいし、一皮剥けたOYAJI弁当を披露したいものだ・・・・・。

 

 

 

 

コメント
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