4/12(木) 今日は会社でランチ会を開催する日でした。月に一度だけある、私の出番の日と云うことです。そんなことで、飯当番兵としては心引き締めて出社に及んだのであります。
メニューは「ハッシュドビーフ」と、二週間ほど前から決めておりました。じっくり煮込んだ方がよかろうと、昨夕から仕込みに入り万端整へて、本日を迎えたという次第です。
凡そ二十人分は取れるだけの量を用意し、中華鍋一杯のタマネギを三度も炒めました。シメジにマッシュルーム、デミグラスソースにトマト缶ect。昨夜の段階で十分な味になっており、今日は温めるだけです。量的には大きな寸胴鍋に半分近くも出来上がりました。
今日は「野菜サラダ」と「中華風スープ」を作ればお仕舞。何時になく早い時間で出来あがり、早々とランチタイムに突入・・・・。
私も一皿頂いたが、今になっても舌になにかが残っています。ちょっと、濃すぎたかな…お味が。そんなことを振り返っている次第です。
ランチ会を終えた後、残りものです
練習に自宅で作ったハッシュドビーフが、遥かに旨味がありました。勿論、肉の違いがありますが・・・・。大量に作るのはそれだけ難しい、と云うことでしょうか。町のレストランや食堂に敬意ですね。
昼のランチ会、朝の家族弁当と、OYAJIは飯作りしか能が無いようです。さりとて、なにもないよりは救いがあるか?。
で、今朝の弁当にことが及ぶ次第。今朝の弁当メニューも、昨夜の帰宅後に決めた。決めたはいいが、一晩寝ると忘れてしまうことが多々。仕事でも取らないメモをするようになった。
この日のメモによると、①掻揚げ②茄子と豚肉の味噌炒め③ホタテのバターソテー④スクランブルエッグ、である。
メモとスマホを手に、台所に入る。冷蔵庫から食材を取りだして並べる。これを見ながら、メニューの最終決断をする。後は実行あるのみ・・・・。
前夜のメニューから若干の変更が生じたが、食材は概ね決めたとおりだ。ホウレン草とズッキーニ・赤・青のピーマンが加わった。
茄子味噌炒めは、オイスターソース炒めになった。掻揚げに、ズッキーニとピーマンの素揚げが加わった。ホタテのバターソテーには、ホウレン草のソテーも参戦。そんな処である。
弁当の菜と味噌汁(義母用)を作って、今朝の遊びを手仕舞いした。 出社すると、また飯作りが待っている。米を二袋、小分けしてジブロックに入れる。ランチ会用に持参するのだ。
ランチ会がある日は「月例ミーティング」がある。主旨は反対だな、月例会があるからランチ会を遣るだ。
月例会で言いたくもない一言を云うのも辛いが・・・・、言うしかない。『君たち、このままでいいのか?。真剣に考えれば実現する道は幾つもあるんだぜ。』なんて、関係者しか理解不能であろう不可解なことを云う次第である。
然し、なんだねぇ~。ランチの用意をしただけでひと仕事が終わった気分になるのだ。これじゃスタッフに何を言ってもとどかねぇ~、か。
昨夕、元取引先の従業員で情報誌がスタートした時に担当してくれた某女史が来てくれた。取引先を辞めて、念願だったスナックを始めた。それが缶詰BARだった。
缶詰BARが軌道に乗らず ― 絶対に上手く行かないから止した方がいい、なんて余計なことも言ったが ― 、紆余曲折を経て、最終的にその店が終ったのは今年の二月末だったか。
「奈加野」で仲居さんのようなことをしているKAZUMI姐さんが、店の最終オーナーになっていたので、そこいらの状況は聞いていた。そんなことから、慰労するから飯でも食べにおいでと、言付けてあった。
それが昨晩実現した次第。内の経理の女史とは元の同僚で、一緒に店を始めた仲である。三人で食事をすることにした。好みを訊くと、肉か寿司がいいとのことである。
店はつづかなかったが、やって良かった。とのことである。自分で歩んだ道、悪かろうはずがない。明日へとまた、道はつづく・・・・。
人形町の肉屋では一番だと思っている「日山」を予約した。ステーキとスキ焼を食しながら、ご慰労を申し上げた。最後に「ローカーボ」にて美味いハイボールを飲んで散会した。
各の如し、日々なにかが生じ、酒を飲めるという有難き日々である。今夕辺りは、友人のM氏あたりが勤め先が変った大学の帰りだと寄り道をする可能性が高い・・・・・。氏のご高説を伺うのも、またよしか・・・・・。