オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

悠々たる暇人

2019-06-05 | Weblog

6/5(水) 早や、週中の水曜日を迎えた。暇人は為すこともなく「悠々とあるべき」と、我が身に語りかけるのである。そんな朝である。

今朝も無事に弁当作りを終え、余った菜を肴に缶ビールを一つでけ飲む。それ以上は飲まない、飲めない!。なんといっても、素浪人の身上故に。

新聞を広げて斜め読みしては世相の詰まらなさを実感し、吾の至らなさにつまされ日々・刻々を何処ぞへとうっちゃるのである。悠々たる暇人を身上としながらも、些か情けない。

 

さて、今朝の弁当作りも七時からであった。目覚めたのは白々と明けた五時前であったろうが・・・。

布団からやおら体を起こし、作るべく弁当のメニューを記す。概ね四・五品だが、このうち卵焼きとサラダは定番なので、新たなには二品か三品を考えるだけだ。考えると云ったが、在庫の食材も作れる料理(と云える代物でもないが)もしれている。

そんな次第で、今朝は「牛焼肉」「ウインナー&野菜のソテー」「塩サンマ焼き」、定番の卵焼きにサラダとなった。

牛肉は昨日の午後に渋谷に出た帰り、東急東横店の地下にある食品売り場で「タイムセール」の呼び込みに引かれて買った。友人のOKAZAKI社長に頼まれていた書類を渡すために出掛けた帰りのことだ。夕食用にキノコ三種、万願寺にトウモロコシ、鯛の柵まで買ってしまったが・・・。これも、孫のSORAの夕食リクエストが「キノコのソテー、春雨のスープに餃子」だったから。

斯様なことで、弁当のメインは牛肉と決めていた。残り物のモヤシを添えた。野菜のソテーは、アスパラ・カラーピーマン・白マイタケである。

              

かくして二人分の弁当が出来上がった。毎度のことながら・・・。

               

 

斯様な毎度のことを記している今しがた、郷里の妹から電話が入った。「鮎を少しだが送った」との連絡であった。今年も鮎が少ないと云うが、例年のことである。解禁では鮎がいないと川漁師が嘆き、真夏になると何処ぞから湧いて豊漁のことはあるが、今年は遡上が多いと喜んでいたらサッパリと云う年もあるのだから・・・。

こっちは獲れた鮎を待ち、頂くだけの結構な身分である。アユ漁の解禁は6月1日からなので、そろそろ届く頃であろうと虫のいいことが浮かんでいた。願えば鮎が届く!果報は寝てまてだ。

週末は届いた若鮎(小さい、骨は柔らか)で、セゴシと呼ぶアユをぶつ切りにした胡瓜との酢物、鮎の姿寿司を誌上で紹介します。

 

 

 

 

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