9/28(土)東京を去るにあたり、最後の私的なイベントを横浜・馬車道のライブハウス「メグスタ」にて行う。この陳腐とも云えるイベントを思い立ったのは7月のこと。
メグスタに橋本葉子さんが出演すると案内を貰い出掛けた。午後三時開演とのことで行ってみると、何かの手違いか、客は他に一人しかいなかった。葉子さん、店のオーナーのダーナと雑談するうちに、十数年も前になる私が個人的に開いたパーティーのことに及んだ。
その頃、葉子さんはご主人の東郷好彦氏(故人)と赤坂・乃木坂通りでVIPルームと云うピアノラウンジを開いていた。余談だが、店が六本木に在ったころは「禅」、そして最後には一ツ木通りで「禅」の名に戻っで閉店したが・・・。
平成14年の春、サラリーマンを辞めた私は、それまで厚誼を頂いた友人・知人・同僚等を時代別に区切って御礼を云うためのパーティをVIPルームで六夜に渡って開いたのだ。
そんな時代の懐かしい話とともに、メグスタの閑散ぶり、東京を去り郷里に生活の基盤を移す予定なども相まって、我が最後のイベントを開くことを思い立ったのだ。それを、今日の午後に開くことになった。
YOSHIOに案内のチラシを作ってもらい、サラリーマン卒業後の人形町を中心にした友人・知人に案内をした次第である。我が家族も含めて、四十人ほどが来てくれることになった。
どんなことになるか?蓋を開けてみなきゃ分らんが、葉子さんとダークの唄、お酒と会話を勝手に楽しんでもらえれば幸いである。
さて、昨日の弁当を紹介する。アメリカ産とカナダ産の松茸を買ってきたので「松茸ご飯」に「松茸のスキ焼」「サーモンとマイタケ・ホウレンソウのバターソテー」に前夜の残り物のカツオを生姜醤油で焼いた。
卵はスクランブルにし、タラコを焼いた。以上である。東急ストアで買ったアメリカ産松茸は香りが?だったが、九州屋で贖ったカナダ産の松茸は香り良し!。今秋二度目となる松茸ご飯は、上々の出来であった。