オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

夢・・・

2020-12-15 | 弁当

12/15(火)昨日から北風となり冬本番の趣になったと云えば、どうってことは感じないだろうが寒い!寒いのです。

寒い寒いと云っても北国に比べれば子供のような寒さであろうが。それでも寒いのである。こんな夜は暖かい酒を飲み、早めに休むに如かず。

そんなことで、今夜も昨夕もぬる燗の日本酒を頂きながら栄養十分な?夕食であった。とても一度に食べきれぬ。作る量も多めなので二日ばかりかけて頂いている。

           

写真は昨夕の食事だが、今夕も似たようなメニュー。違うの味噌汁とご飯、魚にドロメ(生シラス)と干物を付けた程度です。とろろ納豆もあったか。

時々、「豆電球」とか「大心劇場」とか載せているが、昨日も外出帰りの昼過ぎにコーヒーを飲みに寄った。そして、店主の秀吉(秀吉)君から映画の入りや、最近の出来事など聞いた。今年最後の上映は「女は度胸」というやつで、19日までである。古い映画ながら「面白い映画だよ」とのこと。売上に協力で観に行く予定だが・・・。

       

周りは何もない一軒家、すぐ下を安田川が流れる寂たる場所です。初めての人には、まさかここに劇場や喫茶店があるとは!と思うだろ。私は、だから好いと思うが。

               

 — 夢 —

さて、今日のテーマである「夢」についてだが、毎晩のように夢は見る。同じような夢もあるが、微妙に違う。時代や登場人物などが・・・。

これまでの仕事に関連するような夢が多いが、今朝がたの夢は「剣道」であった。

防具着けなくなって久しいままの私が道場に居た。道場では丁度、試合をしているところであった。

見物していた私に「試合をしろ、防具を付けろ」と言ったのは、なんと審判をしていた父であった。言われるままに後輩の道着を借り、防具をつけて道場に立った。が、長い年月稽古をしていない。体が、足運びが不安であった。

それでも竹刀を正眼に構え、相手の動きをみていた。が、どうしても足運びが心ともない。構えは崩れないが、打ち込みの時に足が運べないのだ。

数号の打ち合いをし、下がった相手を攻め、面を打とうとするが届かない。稽古をしていない者の典型であった。どう攻めるか、どう打つかと夢の中ながら思いをめぐらしていた・・・。

足が運べないので最後に突きを出すことに思案が至った。稽古はしてなくても毎朝重い木刀を振っていたので何とか凌げるはずだと。下がった相手が出ようとする一瞬に片手突きを出した。

少し上過ぎたかと思ったが、審判の旗が上がった。タイミングと打突の鋭さであったろう。ホットして夢から覚めた・・・。

思い起こせば高校生の頃、父が審判をしていた公式戦でも何度か試合をした。最後は武道大会の準決勝のはずだ。その時は一本負けをしたと覚えている。

忘れたはずの剣道だが、ここのところ畳の上ながらも重い木刀を少し振るようにしている。夢はそんなことから見たのか・・・。

庭に亡父の「小春日や七十余年の竹刀胼胝」の句碑があり、毎朝、毎日目にすることにも起因するか?。

 

さて、今夜はどんな夢が現れるか・・・。

 

 

 

 

   

コメント
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