5/1(土)水・木と雨がつづき、昨日は好い日和になったが、今朝は雨模様から薄陽が射したり曇ったりと安定しない空模様である。こんな日は朝からビールでも飲みノンビリしようじゃないか?。
と、云う次第で滅多にしない朝からビール!。昨夜の酒で喉が渇いていた所為もあるが・・・。
末娘夫妻が来たのは27日、翌日から雨となったが「バーベキューをしたい」のリクエストを貰っていたので食材は準備してあった。狭いベランダで雨の日のバーベキューとなった。東京からと云うことで、コロナを恐れて従姉達も近寄ってこない!。
三人だけの静かなバーベキューは三時間に及んだが、雨足が弱まったのはお開きにする頃であった。土佐赤牛のロースにカルビに、鹿肉の背身に野菜、フランクにウインナー、ヤキソバ、田舎寿司とたっぷりな量であった。
翌日、帰京する娘夫妻を空港に送る前に鰻屋に行くことになった。ネットで探したのであろうが「美味しいと評判だから」と言うのだ。
この田舎に美味いものがあるわけないだろうが!と言いながらも、雨強き中を空港近くにあるその店にいった。鰻重(一匹いり)3300円をオーダーした。ビールを飲む二人を見て、負けじとノンアルビールを・・・。ウナギの味は評価に値せず、したがって店名は非公表。
食し終えてふと顔を上げると、通路を挟んだ斜向こうに座ったばかりとおぼしきマスク姿の小母さんが小さく手を振っているではないか?
どう見ても私に手を振っている!どこかで見た覚えがある顔だが、マスクしているので判然としない。誰なの?と思わず声を上げたが、メガネ越に笑っている目で思い当たったが・・・。まさか?ここで出合うとは?。
NISHIOKA先輩の奥様と、後ろ向きは長男であった。どうしたんですか?と聞きたいところだが、ウナギを食べに来たに決まってる。側に行くと「今、着いたところで、主人もすぐに来ます」とのこと。今着いたというのは、川崎市から車で高知に入り、そのままここに来たと云う意である。
然しまあ~、店は広いので席が離れていたら分らない、もう少し早く食べ終えていたら出会ってない。
NISHIOKAさんは高校の先輩で、渋谷「奈加野」の店主と同級生なので、サラリーマン退職後、店の手伝いを暫くしていた。べったら市にも毎年来てくれたし、奥様や長男とは「奈加野」で何度か席をご一緒している。
間もなく先輩が姿を現した。何日か滞在すると云うので、一杯やりましょうと別れたが・・・。
翌日の昨日、町の医院でかゆみ止めの薬を処方してもらうべく出掛けた。隣の薬局から出ると目の前の家で草を刈っている先輩一家が・・・。狭い日本、ましてや高知の田舎なれど連日の遭遇である。これは奇遇と云うしかない!。
「今夜我が家で一杯やりましょう」と相成ったのである。そう云う次第で、南酒造に行き大吟醸を注文してから、安芸市内の魚屋まで買い物に出掛けた。帰りに町の売店に寄ると、これまたNISHIOKA先輩がいるではないか・・・。笑うしかなかった・・・。
そんなことで昨夜は家飲み!そこで終わらず奈半利町のスナックまで遠征することになった。帰宅は23時半であったろうか・・・。次は、明日の夜に飲むことになっている。
喉も乾き朝ビールも致し方なしか・・・。朝ビールの効用は車の運転をしない、と云うに尽きる。
深紅のバラは連日の大雨で終わりましたが、池の睡蓮が咲き始めました!。