オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

梅雨明けだろう・・・

2023-07-11 | 弁当

7/11(火)今朝は夏空が広がり本格的な夏の幕開けを告げているようだ。昨日の午後、十数キロ上流の村「馬路村」の農協販売所まで行った。村に近くなると雨が、それも本降りの雨が降っていた。

             

駐車場に車を入れて販売所までの短い距離ながら濡れた。「山の中の村は雨が多いなぁ・・・」と、呟きながら目的の品を求めた。帰路、往路では降っていなかった雨の痕跡がくっきりと残っていた中を走り「いなかじかん」に車を停めた。道路に水溜まりが残り、青空が広がりㇺッとする夏のにおいが漂っていた。

客の姿がない店内でコーヒーをたのみ「雨が降ったのか?」と訊く。短時間ながら相当の雨だったとか。窓側のカウンターに腰を掛け、目前の川と青空を眺め「梅雨が明けたな!」と言った。そう確信した。遅い午後ながら雨空を払った青空がそれを物語っていた。

この山里の梅雨明けか…。雨に祟られて病気や虫に侵された野菜達には朗報だが、それも一時のことだ。今度は日照りに焼かれ水を求めて萎れる本物の夏の到来なのだから。

                

 

さあ夏だ、掃除をしなくちゃ・・・。明日は、両親の仏前に詣とのことで遠路、富士市から小澤さんが来宅下さる予定。車椅子を使われているとのことで、次男のご一家に同伴されて今夜は高知市内に泊まり、明日の昼頃に見えるはずである。半世紀近くも前、山梨県身延町下山の禅寺「南松院」の道場で夏合宿のお世話になったご縁である。

 

さて、我が遊びの野菜たちは相変わらずのキュウリが採れすぎ、二番植えのトウモロコシがそろそろお仕舞になる。スイカは炭疽病、メロンは萎れて枯れた。ズッキーニは弱って茎折れてこれもお仕舞。

夏本番で最盛期を迎えるのは茄子、ミニトマト、オクラ、甘唐辛子、ジャンボシシトウになるだろう?はずである。三番播きのトウモロコシの芽出しがいまいち、遅れて育苗したズッキーニは植え替えしたばかりで強風に煽られてしまった。

草引きに追肥、水やりと忙しくなることだろうが、所詮は遊び事だとほどほどにしないとフライパンで煎られたようになっちまう。それでなくとも、焼けたとか焦げたねぇ~とか、言われているのだからネ。 

 

               

キュウリを引き取ってくれるところを探す日々はもうすぐ終わるだろう。が、今度はミニトマトやナスの嫁入り先か・・・。いずれにせよ、良い野菜に育ってくることを願う!。

 

余談だが、斜向かいの家に独居する従姉のカッちゃんが先週末に入院した。最近は足が痛いと左の太腿裏をさすり、杖にすがっていた。それが進行して部屋の中でも杖だよりになり、土曜日に安芸市内の病院まで乗せて行き、次女の和美さんにバトンタッチした。その結果、座骨神経痛で入院となった次第。

杖付きの婆さんでも、いなくなると寂しいものだ。毎日のように、夕方になると缶コーヒーを差しだして「早う畑から上がりや」と言っていた。元気なら夕食を一緒して、ビールの二三杯飲んで帰っていたのだから。

今月末くらいまでの入院のようだが、それで元気なって帰ってこれればいいが。或いは退院後、次女の処に行くようになるか?。今年で八十二歳のはずで、老いる年齢ではない。が、若いころから小さな体に無理を重ねて労働してきた所為かも・・・。早く元気になってビールを飲みに来てほしいものだ!。

 

 

 

 

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