オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

夜明けまじか・・・

2019-07-25 | 弁当

7/25(木) 7月25日の夜明けが近い。草木も眠ると云う深夜に目覚めてからラジオの深夜放送を聴いていたが、暇なのでBLOGを記すことにした。

昨日、24日も弁当を作り、その後何時もどおりの朝食を摂った。この日も暇なので、デザートの「パンナコッタ」を作ることにした。レシピ本のとおりに作り、綺麗に仕上がった。二度目ですから・・・。

              

ソースは、ブルーベリーを煮詰めたものにブランデーを小さじに一つ。ミントの葉まで買ってきた次第。夕食の後に頂いた。と云うより、家人や長女の一家に食べてもらった。

 

朝一番の遊び事である弁当の方は「牛味付け肉炒め」「白滝のタラコ炒め」「小松菜の煮浸し」「出汁巻き卵」、それに前夜の根菜煮にトロみをつけた煮物。以上を弁当箱に使かっているタッパーに詰め込んだ。

          

 

暇な一日であるが、デザート作りを終えた時間に、友人のOKAZAKI氏から連絡がありなった、夕方前の四時に渋谷でお茶をすることになった。

今日は気温も高く、梅雨明けの夏を思い起こさすような蒸し暑さであった。けだるさが漂う渋谷・ハチ公前のスクランブル交差点を渡ったJRのガード下。ガランとしたスペースに高い丸テーブル、通りに面したカウンター席のカフェでOKAZAKI氏と落ち合った。この店の良いところは、駅近で空いていることとタバコが吸い放題。コーヒーは500円である。

一時間ばかり氏の会社のことや、ゴルフのスコアなどを聴く。こっちは話すこともないが、田舎での暮らしがどうなることか?だとか、氏の会社がレース服を納めているボートレースの納めていることなど。

なんといっても話の中心は仕事、会社のことであった。トップとして見える、見ている見ようとする光景と、従業員から見える、見ているもの、見たいものの違い、このギャップ。会社の将来・さらなる発展を見据えた、これからの方針など・・・。何れの問題・課題も解決は簡単でない。

私はそれが出来ない故、会社から退いた身である。氏の思い、考えはよくわかるし前途の険しさもわかる。が、具体的で明快な解を応える知恵までは持ち合わせてない。聴き、聞くことだけである。

 

そして買い物をしてから帰宅。夕食の準備に入った。私に出来ることと云えば、拙い飯を作ることぐらいである。拙いなりに作るだけである。遺憾せよ、暇なのだから!。

「今日の夕食はソーメンと掻揚&唐揚げ」と、朝から宣言してあった。ソーメンは、富山の大門素麺と云う長~い素麺で、これを二つ割にして茹でる。しないで茹でると、大変なことになるのだ。

午房・人参・タマネギの掻揚、シメジ・マイタケ・インゲンの天婦羅。鶏の唐揚げはジューシーに仕上がるように二度揚げする。てんこ盛りのサラダ、ニラ玉に、作り置いた茹で豚のニラ醤油掛けとなった。長女一家も全員、と云っても三人だが姿をみせたので、ソーメンも菜も捌けたか・・・。

           

 

夜も明け、パンナコッタに水色を広げたような空が見える。薄く乳白を引いたようでもある。飯づくりの今日が始まる・・・。

 

 

 

 

 

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