10/30(火) 今日も鶏肉をメインにした。昨日はカレー味だったので、今朝は「トマトソース煮」にする。昨夜、帰宅時に駅前の東急ストアにてトマトと鮭を贖っておいたのだ。準備は万端、東急ストアが終電まで開いているので大助かり。骨付きの鶏肉なので、煮上がったところで骨をはづしてひと煮立て。
鮭はバターソテーにした。昨日も、鮭料理を考えたのだが、二枚しかなかったので鯖の竜田揚げにした。今朝は、昨日のリベンジと云うところか。この付け合せに、シシトウと南瓜を薄く切って焼いたが・・・。
後の菜は定番の卵焼きだが、小松菜のお浸しをスリ胡麻で和えて巻き、ちょっと目先を変えてみた。
以上が、今日の弁当。何時もどおりの三人前であった。
昨夜は、会社帰りの7時半ごろから近場のローカーボでハイボールを飲む。店内のTVでは、ニュースの後に『家族に乾杯』という番組が流れた。場所は、高知県の須崎市であった。
ここでは、鍋焼きラーメンをB級グルメとしてPRしており、市内では40軒もの店がメニューとしているとか。これを見ながら、マスターに「大して旨いとは思わんがね~」などと話した。が、これには訳がある。以前に高知空港のレストランで「鍋焼きラーメン」を食したことがある、これがひどかった。その時のイメージが強すぎたのだ・・・、美味い鍋焼きラーメンを食して悪いイメージを払しょくしたいものだが。
同じような例えで云えば、スターバックスのことがある。6~7年も前のこととなるが、非常に不愉快な思いをして以来、スタバは利用しない。友人に誘われても、あの時のことを伝えて断固として余所にする。仕事であれ、何であれ、一度悪いイメージを持たれると全てがそうだと思われる。気を付けねばならぬ、自戒せねばならぬ。
暫くするうち、常連らしき女性が隣のスツールに腰を下ろした。TVを見て「高知っていい処よね、また行きたいな」などと話した。斜に座り背を向けていたが、何時の間にや背越しに話していた。『いったい高知の何処がいいのよ、いまだに半分ぐらいの人が腰蓑で歩いてるらしいぜ・・・』と悪いギャグを飛ばした。「腰蓑ってなんなの?どんなもの」とまじに訊かれたのであった。『ハワイアンで腰に巻いてるでしょうが、太田道灌って江戸城を作った人の古事にもあろだろう・・・みのひとつだになきぞ云々って』と云ったが・・・。何れも知らないときたのだ・・・。
背越しの会話だったが、私は顔も見ないで席を立ってしまった。飲み直しだとばかりに、店を変えた。その結果、辛うじて日付変更線を越える寸前での帰還となった。
今振り返れば、折角我が郷里が好きだ仰る方に出会えたのだ。感謝・御礼の真心を込めて、故郷の紹介・PRに努めた上で、一杯の酒でも勧めるべきであったかと・・・。
シャケは塩気がきいてよいご飯の共になりました^_^
鶏肉のトマト煮はどうだったかな?旨いはずだが・・・。