*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

家庭内米騒動

2025-02-16 14:56:25 | 食・体
昨年夏、米界隈は騒然としていた。
そもそも夏、新米が出回るまでは供給量が減少するのは周知。
それに加えて、地震の頻発で家庭内備蓄の意識が高まった。
買いに走った消費者行動が品薄を産んだ。
米がない!
誰かが叫んで広まった。
それはまるでかつてのオイルショック、
トイレットペーパーがない!
に似ている。
小学生だった私は仕事があった母に代わって大丸ピーコックに並んだ。

進路を戻そう。

昨夏の米不足は新米の出回る時期には解消するとなだめられた。
確かに、9月半ばには店頭に米袋は並んだ。
しかし、値段は戻らなかった。
プラス千円/5キロ それを越えた。

我が家は入手に失敗した。
地震に気を取られて防災用品の補充を優先し、
ちょうど米が切れかけていることに頭が回らなかった。
以前ネット通販で利用した福井県の米屋に注文を入れた。
値段は目をつむった。
未だに目は開けられないが質は良い。家族の評価も高い。

今月も同じ米屋にネット注文を入れた。
留守がちなので配達希望日を設定した。
その日になった。
日付が変わった。
到着しない。
住まいのマンションには宅配ボックスも設置されている。
ウェルカムだ。
問合せを入れた。
〇日配達希望のお米を待っています。
週末の店休日らしく自動返信のみ。
受付確認メールを探したが見つからなかった。
しかし、サイトの注文履歴には記載がある。
注文番号も交付されている。

希望を持って待っている。
臨時の米は買っていない。
そのため我が家は3日ほど米を炊いていない。
稲荷ずしを買ったり、
パスタを食べたり、
冷蔵庫の冷やご飯を集めてチャーハンにしたり、
そして今日はグラタンの予定だ。

しかし、クレカの利用通知も来ていないことを考えると、
もはや注文は通っていないだろう。
週明けに正規の返信があって事情判明後、
最短出荷されても翌日にしか米にはありつけない。

炊き立てのご飯を口にできるのはいつになるのか?
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信じること 裏切ること

2024-11-23 19:57:24 | 衣・職
悪口は書きたくないと思うものの今回は結果そういうことになってしまうかもしれない。

仕事上のことなのだ。それは些細なことで始まった。
始まったというより溢れ出たのかもしれない。

とかく声を荒げることの多い営業社員がいる。
パワハラと感じることもできる。
私自身もその機会に遭遇した時は初めの内驚いたものだ。
しかし、業界素人同然の部下を相手に指導していることは評価に値する。
私はそういったことを面倒に感じて自分が動いてしまう方なので、
なおさらそう思うのだ。
私はそうなのだが、同じように感じる人ばかりではない。
それは熱血指導されている当事者ではなかった。
様子をそばでずっと見ていた人なのだ。

業務とは直接関系のないとある事件から、辞める辞めないの話に発展する。
担当ブランドを分けることで一旦収まったかに見えた。
ところが、気付かないうちに共有資料のフォーマットが改ざんされていたり、
社内共有で使用することが前提のパソコンに誰も知らないパスワードが設けられていたりした。
行為者は家族の事情で時短勤務の契約をしている。
つまり、その人がロックを掛けたパソコンもまた時短運用せざるを得なくなる。
搭載されているソフトや保存資料、個人宛てのメールへアクセスできないのだ。
こうなると、嫌がらせとも執れる。
社内全体に影響が出ることをわかっているのだろうか。

若いが経験は十分、技術力もあり、仕事に対する姿勢もまじめな人だった。
私も随分助けられている。
失いたくない人材なのだ。
しかし、
自分が全てに於いて正しい。自分の行動が否定されることはない。
みな自分と同じ考えに違いない。
そんな態度をとられては一緒に仕事をしていくことに不安を感じる。
実際、他の社員の気持ちは離れている。

会社にとっては必要な人なのだ。
少しだけ考え方を変えてもらえればスムーズに仕事が進むのだ。

理解しているつもりだった。
期待していた。
だからこそ裏切られた思いもある。
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結婚なんて ららら…

2024-09-28 10:49:26 | 
日本では秋は結婚シーズンなんて言われる。ずっと昔から。
気候がいいから、が理由の一つでもあるが、
それは結婚式を盛大に敢行するから、が前提。
そんな秋が今ではほぼなくなっているし、
結婚式を行う結婚も少なくなっている。
もちろん結婚する人も少なくなっている。
何もかもナシナシの日本なのだ。

私は今月結婚36年を迎えた。
36年前は結婚するのはほぼ当たり前のライフプランだった。
疑いなく20代半ばで結婚した。
私の娘はそんな年齢をとうに超えたが戸籍上独り身。
別にそれは良いと思っている。
友達の子供が結婚したり孫ができたと聞いても、
私がそれを望むものでもない。一応お祝いは伝える。

私の勤める会社は本社が地方(田舎)なので、
本社勤務の人たちの結婚観や会社の対応も今どき?感がある。
ある女性社員(30代)が先月結婚した。入籍したと聞いた。
結婚式をしたとは聞いてなかったから、そうよね、と思っていたが、
今月になって別の情報が入ってきた。
会社で結婚パーティーを開くという。え?
会社ぐるみ、家族ぐるみ、やはり田舎仕様だった。
有能な社員なので大事にしたいのだろう。
しかしそれを受け入れるのだなあ…

私なら丁重にお断りする。

その会社にいつまでいるかわからないし、
結婚生活もずっと順調かどうか予測できない。
現に私の勤務するサテライトオフィスの社員は、
5人中1人は子連れ離婚経験者、1人は熟年離婚危機、
そして1人はアラフィフ未婚。
結婚30年を超えている私は少数派なのだ。

こっちの方が現代日本の縮図だと思う。
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そもそもフード?

2024-07-28 23:13:53 | Yamato
久しぶりに映画を見に。
いつもは夫と一緒に行くけれど、今回は訳合って別行動。
とくれば、作品はあれ、

宇宙戦艦ヤマトシリーズ

それはよいとして、
今日は直そのお話でははい。

入場して着席間もない時、最初の事件が起こった。
私にではなく、私の席から見える席で。
慌ただしく席を立つ女性、階段を下りて外へ出たのであろう。
どうも、フード類を散乱させてしまったようでスタッフを呼びに行ったのだ。
ドリンクを含み惨状が想像できた。
しばらくして女性スタッフが現れ、清掃を始めた。
しかし、予想以上に時間がかかっている。
本編はまだ始まっていない。

私は最後列に座っていた。
私の席から1席開けた並びに関係はわからないがカップルが現れた。
手にしたフードトレイをホルダーに差し込み着席の準備を始めた。
ガシャン!
トレイが外れて、ドリンクがこぼれた。
どういうこと?
この短時間に2件も。
座席を濡らしたようで途方に暮れている。
掃除の方がいらっしゃるので、こちらもお願いしたらどうですか?
その人達が入ってくる前に前列のアクシデントを見ていた私は、
近い方にいる一人に声をかけた。
ヤマト民は親切なのよ。
当事者はスタッフに依頼に行った。
そんなわけで、
前の席の作業が終わったスタッフは連続して清掃にやってきた。
本編始まる前におわるかな?
私の心配はそこ。
しかし、プロはギリで去って行った。

作品は面白かったと思う。今後の展開が予想できない。
さて、席を立とうかと思った時、
遠くの方で第3ガシャン!
まあ、もう見終わったし、いいけどね。

しかし、1本の間にフードトレイぶちまけが3回もって…
いくら客層が老齢だからといっても今までに経験はない。
トレイがホルダーで安定しないのではないだろうか。
きっとほかの作品でも同じようなことが多発しているに違いない。

しかしだ、
ヤマトは新しいシリーズが始まっての第一章なので、
この回は通常作品と違って時間が短い。
そもそも、
1時間そこそこの映画を見る間にフードいるかい?

ステーションシティ大阪ではフードトレイ要注意ということだ。

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大腸内視鏡検査

2024-03-31 12:11:24 | 食・体
おしりから突っ込まれるアレですがな!

健康診断で検査の必要ありとなって初体験だった。

前日
朝昼晩、消化の良い食事を摂りなさい。
ヨーグルトなど良さそうなものだが、油脂分が多いのでNG
意外だった。
夕食を午後7時までに済ませ、第1回下剤服用。

翌朝=検査当日
液体の下剤を飲み続ける。
大容量洗剤詰替えのような大きさの袋に入った粉薬に水2L注入撹拌、
これで下剤準備完了。
それを2時間かけて飲み干すのだ。
おいしかったらいいよ。なんとも言えん味なのだ。
スポドリに近いような気もするが、それは気のせい。
遠い昔、小児喘息だった私に薬剤師祖父が自家製造してくれた咳止めがある。
それをややマイルドにしたような味、私にしかわからない表現だ。
どんどん排出されるので水分補給に透明の飲料を間に挟む。
本物のスポドリのおいしいこと、お茶がおいしい、さらに水さえおいしい。
何リットルの液体が私の体を通過したのかわからない。
2時間で私の腸内はクリーンになった。

昼前にクリニックに向かって出発。
受付、着替えで準備。
下履きは後股ぐりが一部縫われてないパンツだった。

検査台に乗って麻酔点滴。
麻酔したのにな、かなりの痛みを感じてうなっていた記憶がある。
突っ込まれてる感!突き当たってる感!
どうやら私はスコープを入れにくい腸を持っていたらしい。

結果、異状なし。ポリープもなし。
じゃあ、あの便潜血は?
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