つい先日、そろそろあかんかな?と思っていたら、
あっけなく使用不能となりました。
私より勤続年数の長かった「青焼き」
原因は、紙送りのローラーに巻きついてた小さな紙切れでした。
ずいぶん前からそれは引っかかってたようですが、
気付かず、
調子悪いなと思いながらなんとか使っていました。
そして、今日、
原稿の破損は避けたいので紙送りのテストをしてから本番…
と思っていたら、
試験走行中にどうしようもないくらいの紙詰まりが!
感光液でべたべたになった機体を拭き掃除しつつ、
おなかを開け、
背中を開け、
指を突っ込み、
そこまで行ったとき、ようやく最初にひっかかっていた紙片が見つかりました。
それだけなら容易に取り除けたのに、
後の祭り…
もうダメ!の報告を社長にした後、
どうせダメならと、素人に障れる範囲で分解してみましたが、
最後の砦は崩せませんでした。
メンテナンスは数年前に打ち切られています。
買い込んであった用紙は2本くらい残ってしまいました。
感光液もあと1本だったかな…
使い道のない形見を残されました。