自習室

豊中方面に行くとよく見かける光景があります。
ファーストフード店で
参考書やノートを広げて学生が勉強していること。
それも一人二人ではありません。
店内のテーブル席半分ほど占拠していることも。
友達どうしで勉強するからというわけでもなさそうです。
連れがいなさそうに見える子も多いから。
塾や予備校が近くにある地域ですが、
なんとも異様な雰囲気。
たまたま、その子たちの間の席に座るときなど、
「おじゃまします」という感じです。

喫煙席として隔離されたスペースが、
自習室と化しているお店も見たことあります。
ドアを開けて出入りする造りで、
スタッフも頻繁には立ち入らないから注意もされない、
いや、どちらが先だったかは、もはやわかりません。

何年も前、京都に行った時、
どこかのスタバに、
「自習お断り」のような掲示があったように思います。
ということは、やってた人がいたということです。
図書館ではなく、カフェがそんな風に使われているのですね。

では、大阪市内はどうでしょう。
見たことありません。
娘が小学生の頃、スーパーのフードコートで
『ちゃれ友』と過ごしたことはあったようですが、
その年齢までです。
この違いはなんなのでしょう。
若い人たちにとっては遊びに出てくる地域であり、
近隣の住人には家族で利用するスペースであるために、
学生たちが静かに勉強するには明らかに不向き。
学習意欲の表れとは言えませんよね。

注）ちゃれ友：「ちゃれんじ」をやってる友達で、
　　　　　　　一緒に遊ぶときには教材を持って行動。

梅しそチャーハン

休日のお昼ご飯と言えば？
インスタントラーメン
ご飯があれば　チャーハン
冬場は　ぞうすい
この辺が定番です。チープって？

夫は昼前に出かけて行き、
娘は昼ご飯を食べて出かける予定。
「何食べる？冷やご飯残ってるから…」
こういう場合ぞうすいのパターンが最近多いので、
「久々にチャーハンが食べたい」と娘が言いました。

卵、ツナ、ねぎは基本アイテム。
これに「小梅」と「しそ」を刻んで加えてみました。
塩代わりにもなります。
強い主張はありませんが、
遠くでほんのり香るくらいがちょうどよいかも。

今が季節の梅らしく。

新聞⇒本

新聞好きです。
ただし、朝、朝刊を読む時間はありません。
晩ご飯のあと、
まず、折り込みチラシに１枚づつ目を通します。
あまり用事はないけど、せっかく入っているので。
次に朝刊。
テレビ欄から１枚づつめくります。
これが、１面からではだめなのです。
そして、夕刊。
やはり後ろから。

隅々まで読んでいるわけではもちろんありません。
面白そうなところは全文読むし、
丸々読まない面もあるし。
中でも、本の紹介は好きですね。
実物を読んでみようと思うこともあるし、
読んだ気になるだけで終わることもあるし。
週刊誌の広告は後者です。

週１回の連載コラムでずっと読んでいるものもあります。
小説家さんの書くファッション系コラムが気に入っています。
ちょっと、一般人からは思考回路が違うのかなって…
そこがまたいい。
この人の本業を知りたいと思いました。
紹介文で見る限り歴史小説を書く人のようです。
いつも読む文体からは想像できません。
何でもいいからと思って、書店に探しに行きました。
見つかりません。
やっとあったと思ったら、手が届かない高い棚の上。
今日も探しました。
狙いをつけたコーナーではやはり見つかりませんでした。
ところが新刊話題書の棚で偶然発見しました。
しかも内容がどうも少女向け。
こんなのも書いてるんだ。
とりあえず１冊読んで、次は専門の歴史系をねらいましょう。

パンの日

明日は特別スペシャル・デー♪

ではないけど、
３連休だったので１日くらいパンを焼いてもいいかな、と。



一応、チョコパン。
生地にゴマ入り、四角のチョコを埋め込んだだけ。
タヌキの顔にしようなどと考えたわけではありません。



晩ご飯はオイスター・チャウダーのリクエスト。
その時用のパンとしてバジルパンも焼きました。
ほんのりグリーンの仕上がり。
ガーリックの香り豊かなちょっと贅沢パン？
ごく普通のプチロールにバジルペーストを混ぜただけなのに。

冷凍しておいたバジルペーストはまだまだあります。
この前もバジル風味チャーハンなんか作ってみましたわ。

雪の朝

布団の中からも寒いのがわかる朝でした。
静かです。
雪が降ってると言う夫。
雪が降れば期待してしまう…高速が止るのを。
我が家は高速防音壁。
通行止めになれば本当に静か。



うっすら雪化粧レベルではそこまで行きません。
逆に自分たちの行動が止ってしまいました。
私は朝ゴミ出しに出ましたが、
あとの二人は終日一歩も外へ出ず。

神戸に行くので

年末に施したネイルが１か月過ぎたのでもう限界でした。
今度は外してしまってケアだけしてもらおうと思っていたので、
近所で別のサロンを探してもよかったのですが、
それも面倒で…結局神戸の従妹のサロンに行くことに。

せっかく神戸に行くのだから、
大丸ミュージアムでなんか催し物はやってないかと調べたら、
「アート・アクアリウム」というのをやっているらしいのです。
ちょっと早めに出てそっちへ寄ってから行こうと思ったのですが、
出遅れました。
しかも、着いてみれば入口に列を成すほどの盛況振り！
ささっと出てこれる雰囲気ではなかったので、
あっさりあきらめました。
近所をぶらぶらしよう。
下りのエスカレーターに乗ったとき、
壁に貼ってある催事案内に目が留まりました。
別の階にある画廊での絵画展でした。
画家の名前は聞いたことはありませんでしたが、
なんとなく惹かれる画風で、行ってみることにしました。

横田美晴
「アリスと見た夢」その副題の通りファンタジーでした。

その画廊は二部屋に分かれていて、
もう一方は趣の違う画家の個展になっていました。

九鬼三郎　油彩画展
生け花作品を描いたものでした。
普通は花の方がメインになるのでしょうが、
私はどうも花器の方に目が行ってしまって。
花は「花の絵」として見ましたが、
花器は「陶器そのもの」がそこにあるようでした。
広口の椀のような花器はさらに、
湛えられた水に触れれば波紋が広がりそうにも感じました。



本来目的としたものではなく、
２番手３番手に出現したものが心に響くこともあるものです。

東京土産

私に続いて娘が東京に行ってきました。
私より余裕があったのか、
お土産を手に戻って来ました。



東京～～シリーズで、季節限定ということですが、
なんで今イチゴなのかがわかりません。

箱の側面に何やら見覚えのあるロゴ、それはMの飾り文字！

神戸が誇る老舗『モロゾフ』ではあ～りませんか。
箱の裏を見れば、製造者：神戸市東灘区…

東京とつけば何でも東京土産、悲しいおのぼりさんです。
おいしかったけどね。

さて、数日前のこと、
たぶん新聞記事かなんかで大阪土産について載っているのを見ました。
中身はともかく、ネーミングがいかにも大阪！

『面白い恋人』

そういえば東京から帰ってきたとき、
新大阪のお土産屋さんで見たかもしれません。
しかしその時は、
「なんで『白い恋人』がこんなとこにあるんやろ、
　アリバイ横丁みたいやな」
と思って通り過ぎました。
どうせなら買っておけば笑いがとれたかも。

うぐいす色だから

大阪市内かなりど真ん中、
人工的ながら緑の多い公園と住宅が一体になった地域です。
そのせいか鳥のさえずりはよく聞こえます。
見かけるのは鳩やカラスだけではありません。
ツバメのように細身で、
白い内羽を隠し持つ精悍な鳥が群れを成しています。

見慣れない色の鳥がいました。
うぐいす豆の色です。
春先うぐいすの鳴き声はよく聞きますからいるはずです。
しかし身近で姿を見たことはありません。

絶対『うぐいす』と思ったのですが、
調べてみればよく似た鳥はたくさんいるようです。

どうかな？