*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

レモン・ジャム

2014-02-23 22:16:27 | 食・体


冬至の頃によく出回る柚子を使って、ここ何年かジャムを作るようにしています。
そうやって作っておいた柚子ジャムが底をつきました。
補充しようと、
市場で異常に安い柚子に引っかかり、お金と時間を無駄にもしました。

ジャムおばさんとしては不本意ながら、
春のイチゴまでお預けか?と思ったその時!
近所のスーパーでみつけました。

広島県産レモン5個 なんと198円!
小振りながら、納得のお値段。
そしてなんと言っても「皮も実も使えます」のコメント!

これは成功でしたね。
量が少ないからと、
苦み抜きの茹でこぼしを2回にしたのが良かったのか悪かったのか、
かなり刺激的な味になりましたが、
レモン丸かじり!の感じです。
ヨーグルトにもよく合います。

イチゴまでのつなぎになります。
通年売ってたらいいのにな♪
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雪の日

2014-02-17 22:01:31 | 学・楽・感


大阪にも雪が降りました。
と言ってもこの程度。
吹雪の中、自転車を走らせての通勤は辛かったけど、
汚いものを負い隠す程度の塗装は美しく見えました。
道には自動車や自転車のタイヤ跡が並び、
小刻みな歩幅の靴跡が間にてんてん…
ジャガードニットの柄のようでした。
交通の乱れは少々あったけれど、
滅多にない景色を楽しむこともできました。

そんな呑気なことを言ってられない地域もありました。
テレビも新聞も報道はオリンピック一色の中、
SNSでは別の情報が伝えられていました。
想定以上の降雪、対応できないほどの積雪で、
通行止めが多数発生し、
幹線支線を問わずの自動車道で車両が立ち往生、
孤立地域も無数にあるというもの。

こういう情報には有りがちな、
拡散希望というカッコ閉じ付きです。
不確かな投稿も多いので、これが付いていると私は、
あえてシェアはしないようにしています。
しかし、今回は本物だったようです。

大手パンメーカーの運搬車両が動けずにいました。
食品ですから店舗到着が遅れれば販売できないこともあります。
運転者は積荷を開け、周囲に止る車にパンを配ったそうです。
どうせ廃棄になるなら、と。
それは日本の食品販売には、
賞味消費期限という決まりがあるからに他ならないのですが、
やはり、日本人の美しさだと思いたいです。
食料を配る前に周りから襲撃される国だってないとは言えません。

おなかが空いて元気が出ない人に自分を食べさせるヒーロー、
アンパンマンのようだという声が上がっています。
そう言えば、
その会社のトレードマークは、お日様に顔が書いてあるもの。
アンパンマンにどことなく似ていませんか?
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Hot Sweets

2014-02-16 23:27:50 | google +


This is Zenzai, one of Japanese hot sweets.
Zenzai soup is made from Azuki(small red bean), sugar, water and a pinch of salt.
This is sweet food though adding a little salt is important.
Salt makes it more sweet! Is it interesting?
Put baked Mochi(rice cake) in the soup and let's have it with green tea!



"Yaki-imo" is one of traditional hot sweets in Japan.
I like sweet potato called Beniharuka.
First, scrub sweet potatoes and rinse them in salted water for over 30min.
Don't peel them!
Next, wrap them individually with aluminum foil.
And then I bake them in fish roaster for 30 or 40min.
Of course you can oven bake them.
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冬季オリンピック

2014-02-08 22:48:06 | 学・楽・感
ソチ・オリンピックが始まりました。
布団に入って夜中にやってる開会式を見ようと思っていたのですが、
やっぱり途中で寝ていました。
五輪の1輪が開かなかったところまでは見たんですけど。
しかも、見始めたのが途中からだったというのが、
朝になって分かりました。
いつものように、必死になってみるようなことはないでしょう。
ぼつぼつ、結果を追いかけていこうと思っています。

冬季オリンピックを意識した最初は、やはり札幌です。
当時私は小学校高学年、学校で壁新聞の記事に選んだ記憶があります。
日の丸飛行隊とジャネット・リンだったな…

日本でもオリンピック競技を生で見ることなんてもちろんないし、
会場となった場所にも行ったこともなかったけれど、
20代で初めて行った海外旅行でそんな場所を訪れたことがあります。
1泊だけしたオーストリアでのこと。
インスブルック・オリンピックで使われたジャンプ台へ行きました。
もう、跡地となっていたと思います。
夏だったので緑に覆われた丘でした。
それでも、ちょっと感動を味わったものです。

それから何年かたって…
サラエボ・オリンピックのジャンプ台が大破した映像を見ました。
内戦によるものです。
オリンピックというものは、
経済、文化の成熟した国でないと行えないものだと私は考えていました。
今は期待値も込めた選定なのかも知れませんが、
2、30年前であれば国力がなければできなかったはずです。
そして同時に、その国の平和の証しであると。
オリンピックまでやった国がこんなことに!
その荒廃した風景は衝撃でした。
ジャンプ台、
オリンピック施設の中でも象徴的な場所を映し出すことが、
内戦の悲惨さを強く印象付けることになったと思います。

4年ごと、冬季オリンピックが始まるたびに、
対照的な二つの記憶がよみがえります。

ソチも安全に開催できるのかと不安視されていた地です。
競技が始まりました。
無事に会期を終えてほしいものです。
そして、未来に向けても平和な町であってほしいと思うのです。

コメント (2)
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