*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

ずっと好きだった…♪みたいな?

2012-04-29 22:35:18 | 学・楽・感
高校同期のバスケット部OB会がありました。
最後まで全うした、またはそれに準じる部員を集めても10人前後。
先輩後輩があってなんとか練習&試合ができたのでした。
でも、それがこうやって集まりを持つとなると、
ほぼ全員集合してしまう。
今となっては結果オーライ?

外から見れば一括りですが、
男子部女子部があると活動は別々です。
言葉を交わすことも、ほぼトップ同士の伝達事項のみ。
卒業して、OB総会に出席するのも時間がバラバラ。
こんな形のOB会は初めてのことだったかもしれません。

「そう言えば、話したことなかったよね」

いろんな組み合わせでこの言葉が飛び交いました。
私など、名前まで確認されてしまいました。
目立つ方じゃなかったしね。
現役時代は『あえて』声を掛けにくい存在だったでしょう。
それが年数がたつと、
多少なりとも時間を共有した感が連帯を生むのか、
気負いなくしゃべれる。
実際は初対面の人を前にしているのと変わりないのに。

そういうことなのか!

同窓会で何年振りかで出会って、
♪ずっと好きだったんだぜ…
ていうパターン!

もう落ち着いた年齢の私たちには、さすがにそれはないけれど、
当時の恥ずかしい思い出はオードブルくらいにはなったでしょう。

夫は男子高、娘は女子高出身。
彼らには有り得ない経験を私はしていたわけで、
それが『今』にも影響を及ぼしているのです。
気持ち悪いと言われても、
「リア充」かと鼻で笑われても。
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藤城清治展~光と影のファンタジー

2012-04-28 22:31:58 | 学・楽・感


久しぶりに奈良へ行ってきました。
天気がいいのはわかっていたけど、暑いくらい。
日陰のない奈良公園には行く予定なく正解でした。

目的はインドア、

奈良県立美術館で開催中の、
「藤城清治 光と影のファンタジー」

数年前に西宮大谷記念美術館で行われたときも見に行ったのですが、
今回はさらに多くの作品が見られたのではないかと思います。
普通の絵画展と違って、
影絵なので光を当てる装置が必要です。
展示スペースは狭くなりがちですが、
その分、迷路のようになっているのもちょっとした楽しみです。

88歳・米寿の記念ということですが、
今もなお新作を発表し続けるアーティストです。
最近話題の『三春の滝桜』や、
ご当地もので奈良の風景をモチーフにした作品もありました。
そして、『マボロシの鳥』のコーナーも。
また、私たちの年齢には懐かしい『ケロヨン』だって健在です。

ケロヨンといえば…

以前ある商社から依頼があり、私の勤める会社で、
ケロヨン・プリントTシャツを生産することになりました。
それにあたって、
忠実なカラーを再現してほしいという希望で、
藤城清治先生自ら貴重な資料を送って下さったのでした。
それはお手元にもう1冊しか残っていないという冊子。
残念なことに、その仕事は途中で絵柄が変更になり、
先生のご厚意を生かすことができませんでしたが。

そんなことから思うと、
ケロヨンを描くセロファンは何十年も同じものが使われていることになります。
一般人はセロファンなんて小学校以来触れることはありませんね。
商業的なデザインとなると、これもコンピュータでどうにでもなります。
セロファン業界を支えている人とも言えるのではないでしょうか。
ケロヨン色は永遠に不滅!
藤城清治ある限り!
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ジャケット or インナー

2012-04-27 22:11:01 | 衣・職
私の勤めるカットソーメーカーでは「制服」の注文もよく頂きます。
学生のではありません。
仕事をするときの制服です。
多いのは化粧品会社。

とはいっても、
制服の上から下まで作っているわけではありません。
そこはカットソーのこと、
インナーのみです。
Tシャツにブランドロゴの入ったものがほとんど。
難しいものほとんどありません。
ただ、制服のことですからサイズは多いです。

5号から17号+イレギュラーサイズ

ある大手企業の制服インナーを引き受けたときのことです。
このときはTシャツというより、
かなりブラウス・ライクなデザイン物でした。
一旦オーダー数を納品したのですが、
後日、着用者からやんわりクレームが来たそうです。
商社が間に入っているので、そこから連絡がありました。

ジャケットを重ねて着ることになっています。
そのジャケットの胸ポケットにペンを挿すと、
(そりゃあ、挿しますわね、仕事中だから)
ジャケットが傾いてインナーの衿が歪んで見える、とか。

ん?

それはインナーの問題?
ジャケットがしっかりしてないからじゃないの?
で、なんでインナーに修正が入るの?
じゃあ、ペンを挿さないときはどうなるの?

わかるよ、ジャケット縫い直すとなったら大変だもの。
でも、根本解決にはならないでしょう。
納得できないことも多いよな・・・


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春はイチゴジャム

2012-04-15 23:05:40 | 食・体
春になったら一度は作りたいもの!
『いちごジャム』

いつもは天満に買い出しに行くのですが、
今回は地元の激安果物店で夫が1ケース買っておいてくれました。
ジャムにする基準は、1パック200円以下。
1ケース4パックで780円、ぎりクリア。

冬に柚子ジャムを作ったときに、
冷凍して残しておいた柚子の種を使いました。
何にって?
ジャムを固まらせるペクチンという成分は柑橘類の種に含まれているから。
偉そうに言うけど、柚子のときに勉強したのよね。
これをお茶パックに入れて鍋に入れておくだけ。
いつものレモン汁は使わなかったけど、見事に固まりました。



入れようと思ってたハチミツはうっかり忘れてしまったけど、
色よくできました!



我が家で今年10年目を迎えたカスピ海ヨーグルトに添えて。

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After "Space Battleship YAMATO 2199"

2012-04-14 20:27:40 | Yamato
He is almost disappearing.

Why?

UFO has arrived.

Strange plant!

It's dangerous here. I'll come down the valley.

Now I'm at bottom of the valley.

Can I run away?

Which direction should I go?

Green cascades have come down to me.

and

The window to sky is shutting.

『宇宙戦艦ヤマト2199』
大阪では、ここ「なんばパークス・シネマ」が唯一の上映館でした。
ミナミにはほとんど出ることのない私達には、なぜそこだけなの?と思わざるを得ません。
しかし、そこはなんとも奇妙な空間。
宇宙のドラマを観るには最適の劇場だったのかもしれません。

これまで、「復活」だの「実写」だの、
個人的感想を言えば、期待してはかわされてて来たようなもの。
今回は?
絵が美しいのは言うまでもありません。
ストーリーは知っている通り。
しかも、子どもの頃気づかなかった『?』なところが微調整されていました。
何よりも『音楽』が戻ってきたのはうれしい限りです!
若者キャストが皆草食系に見えるし、
頭にアンテナの刺さっている女性が何人かいるのが気になるけど、
期待を持ってみることができそうです。

これから約1年、
2カ月に一度、年金支給日のように劇場に向かうことでしょう。

We are also crews.


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いわさきちひろ展

2012-04-08 23:33:33 | 学・楽・感
いわさきちひろ展


兵庫県立美術館で開催中の「いわさきちひろ展」に行ってきました。

子どもの頃から何かと、ちひろ作品には親しんできました。
それは両親の趣味だったのかもしれません。
たまたまだったのかもしれません。
子ども自身は何とも思ってなくても、
子どもがふれる美術作品として最適だったことに間違いはありません。

ほわっ

そんな形容詞がぴったり!

ミュージアムショップに立ち寄って、
ポストカードなど購入するところですが、これとは決められず。
ならば図録は?
待っていてくれるところへ足を運ぶのはいいけれど、
家でしか広げることのできない重い図録は埃をかぶりそう。
持ち歩けるものならと、文庫を1冊手に入れました。

夏には東京から各地で、ドキュメンタリー映画が公開されるようです。
だから、それなら観に行きたいわ。


この春は花見にも行けないかも知れないほど行きたいところばかり。
時間的には少々無理をしたけれどとにかく一つクリアです。
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いたずらなホルモン

2012-04-04 21:23:53 | 食・体
「私は女性です」
を証明できる現象は生きている間ずっと有効ではありません。
女になった/女でなくなった
効力の始まりと終わりには失礼にもこんな表現をされます。
自分自身や女同士でも口にする言葉です。
ではその現象が喜ばしいのかというと、
ある間はない方がいいと思うくらい面倒なことです。

始まりは突然、
しかし、
終わりはフェイドアウト。

私はもうアウトだと思っていました。
平均年齢よりは少し早いらしいけど。

煩わされる気持ちと時間と経費を、
他のことに当てられると思っていたのに・・・

・・・おや?

これはそうなの?
はっきりそれとわかるものは、
空いた期間を考えると今となっては不安も呼びます。
病気?
気付いた日がちょうど夜の診察をしてもらえる曜日、
これも縁のものです。

女性ホルモンがちょっとでたんですな~

嬉しいことです、なんて言われたって困るんですけど。
検査の結果が出るまでは不謹慎ですね。
コメント (2)
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