*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

温泉〜

2018-01-28 21:34:06 | 
娘が北陸方面に旅行に行くと言い出しました。
よいことです。
そういうことに付き合ってくれる友達がいるということです。
行けるときにどんどん行けばよいと思います。

私はどうだったかな?
旅行慣れしない育ち方をしたからか面倒に感じます。
そんなオーラを発していたのか、
誰かを誘うことがないだけでなく、誘われることもありませんでした。

それは夫も同じだったようです。
しかし、彼と私が違っていたのは幼少期の旅行経験。
義父は旅行好きな人でした。
必然的に家族旅行も多かったようです。
結婚してから、子供が小学校に上がる頃までは私達も一緒に旅行に参加しました。
やがて、旅行に求めるものが違っていると感じ始め、別行動をとるようになりました。
そして、いつしかそれもなくなりました。

ずいぶんたちました。

今回、娘が旅行に行くことになったとき、一つ気になることがありました。
夫の反応です。
妬ましい口ぶりになって娘が嫌な思いをしないか、と。
とは言っても、では私達もどこかへ行かないかとまでは、急には無理な話です。
ふと思い出したことがありました。
パソコン、インターネットに触れ始めて間もない頃のこと、
当時はやりの掲示板を通じて仲良くなった人のことです。
出版関係のお仕事をなさっている既婚女性でした。
噂に聞く通り、子供がいようが午前様などなんのその、という業界で忙しい毎日を送っていらっしゃいました。
そんな中でも大事になさっている家族の記念日などに、時折プレゼントとして、
「ホテルにお泊り」を計画なさっていたのです。

それいただきます!

夫は身長183㎝
常々、足を延ばして風呂につかりたいと漏らしていました。
自宅の風呂ではそれは無理なことです。
そんなこともあって、大浴場付きの近場のホテルを探してみました。
あるものです。
ガラス張りの最上階浴場など魅力でしたが、そこは予定の日が満室で断念。
そしてみつけた、大阪市内にあって地下1000メートルからくみ上げた天然温泉つきホテルです。





朝食はロハスをテーマにした健康志向のメニューが並ぶバイキング!
写真はほんの一部です。



狭い部屋を選んでしまったのがちょっと失敗でしたが、それでも夫は大満足。
朝食を済ませて、着替えを私に託して出勤していきました。

また行こう、と残して。

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天命編

2018-01-27 21:29:09 | Yamato
待ちに待ったこの日、

宇宙戦艦ヤマト2202第四章天命編

楽しい2時間でした。
2時間だけではありません。
待つ時間、そして見送る時間も。
今回は見送る時間の仲間だったパンフレットが手元にありません。
公開開始直前にパンフレット販売延期のお知らせがありました。
何があったのでしょう。
何かとんでもない手違いがあって作り直しとか、大人の事情とか…
それとも?
ちょっと意地悪なことを考えると、一週間後パンフレットを買いに来るときにまた見てくれよ!
なんてね。
そんなこと関係なしにリピーターはいますからね。

そんなこんなで、カレンダーを買うことにしました。
例のカレンダー事件で、わがやには今年のカレンダーがまだありませんでしたから。






記録に残しておきたいことは、
終盤近く、ヤマトにガンダムが!

次回は5月、また待たされます。



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後天性DNA

2018-01-04 19:09:21 | 
年があらたまり、
仕事が始まる前に手帳の準備をしましょう。
私はバインダータイプを愛用して何年もたちます。
お気に入りのレフィルはDa Vinciです。つるつるした紙質が好きです。



さて…

ひと月ほど前に購入しておいたカレンダータイプのレフィルを探します。
あれ?
こういうものはいつもこの辺に置いているはずなのに…
さらに探します。
買ったのは確かです。
前年はチョンボして、早めに買ったのを忘れて同じものをまた買ってしまったのですが、
そんなことはないようにと思いながら時期を考えて買ったのです。

しかし、妙な記憶がよみがえってきました。
未練がましくダブった前年のレフィルを1年近くそのままにしていたのですが、
いい加減捨てないとね、と行動に移したことを。
もしや、あの時捨てたのは今年のレフィル?
確認のしようもありません。

再び、今年のレフィルを買いに行ったのでした。

ここで話は終わるはずですが、
実は私にはエピソード1が年末にあったのです。

我が家は置き薬の契約をしています。
その薬屋さんが年末にはカレンダーを毎年持ってきます。
最近は珍しい1年1枚ものです。
絵柄は和風。おしゃれとは言えないけれど嫌味もないので、
使いたいカレンダーがないときは間に合わせます。
昨年は使いませんでした。
少し前に片づけをした時、来年のものだけ残して捨てましょう、と処分したのです。

正月用の花を生けたとき、その後ろにカレンダーを貼りましょうと思いました。
1本残した新しい筒状の紙を広げてみると…
あれ?
曜日の並びが今年と一緒!
年度を確かめると、平成二九年!
覆水盆に返らず。

なんだか笑えます。

家族の間である逸話が言い伝えられています。
主人公は夫の母です。
昔々のある時、ストーブが古くなったので新調することにしました。
新しいストーブが届いたので、母は古い方を捨てました。
またこの流れ…
寒くなって、さあ、新しいストーブを使おうと箱を開けると、
そこにあったのは長年使い古したストーブでした。

義母は嫁に来た身です。
もちろん、私も。
この家に嫁に来た女は後天的に同じDNAを持つようです。

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坐摩神社

2018-01-03 22:42:22 | 


坐摩神社、初詣には、ここを選びました。
もう3日ですが、夫の休日に合わせました。
写真にも写っているように自転車で行きました。寒かった!

ここは、陶器神社の別名もあります。
陶器の瓶に水を湛えた防火の神様を奉っています。
灯籠が美しい陶器製です。
神社の謂れも大きなお皿に焼き付けてあります。







手水も陶器の水盤です。
縁には水にまつわる生き物が配置されています。
カエル、龍はわかるけど、ナメクジまで仲間です。カタツムリじゃないのね。



そして、繊維神社も併設されているのは、このあたりが船場と呼ばれる繊維街だからでしょう。
きっと、大もうけしたお店(たな)の大将がお礼に建立したのでしょう。
知らんけど!

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新年

2018-01-01 09:37:10 | 
あけましておめでとうございます

正式にこのご挨拶ができるのは3年ぶりです。
両家の母が1年おきに他界したからです。
だからと言っても、その間、仕事上では紋切り型のご挨拶はしていました。
現代人、社会人だから仕方のないことです。
ただ、お花を生けたのは久しぶりです。



正月用の生け花は水引さえかければ成立、と思って大着していました。
今回もそれでいこうと簡単に用意したのですが、
長年使いまわしをしていた水引が所定の場所に見当たりません。
最近、あれこれ片づけ物をしているので、どこか違う場所に移したのかと探ってみたのですが無駄でした。
記憶をたどれば、
いい加減新調しないとな…みたいなことを考えたような…つまり…
そんなわけで、有り物でなんとかならないかと考えた末、
リボンクルクルで。
千両のフォルムも相まってややクリスマスチックになりましたが、許せ、正月!



おせち料理は長年コープのパック物に頼っていましたが、コープの個配と縁を切った今、そうはいきません。
面倒なものはやはりパック物を見繕いました。
一部は私が作りました。
そして、特筆すべきは、娘が一品作ったことです。
彼女は少し前から何を思ってか料理教室に通い始めています。
なかなか熱心です。
年末にはおせち料理の回もありました
その時習った田作りを作ってくれました。
良い出来です。
今の娘と同じ年齢で私も初めておせちを作りました。
その年、私は結婚しました。
娘は、そんな気配もありませんが、経験値は上がっていると思いたい母です。

よい年になりますように。
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