*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

テレビ様

2014-09-29 21:56:11 | 
台所で炊事をしながら、食事をしながら、見える場所にあったテレビは、
パソコンの機能の一部でした。
5月にパソコンが潰れてから、
その場所にはずっと何もありませんでした。
テレビは別の部屋にもう1台あります。
パソコンも仕事に使ってたノートならあります。

しかし、
ここに欲しいと思う場所になければ、なんとなく使いにくいものです。
テレビをあまり見ない生活が続きました。
テレビとパソコン、どちらが欲しいかとなれば、
私はパソコンを選んだかもしれませんが、
設置場所を考えると必要なのはテレビです。

電気店で話を聞くと、
それなら、テレビを用意しましょう。
そして、それをパソコンのモニターとして繋ぎましょう。
そんな提案をしてもらいました。

テレビ in パソコン の場合は、
テレビをつけるにも、パソコンを起動することになるそうです。
テレビなら、パソコンを通さず本来の機能を使えます。当り前!
もし、パソコンが壊れたってテレビは残りますし。
この前は最悪でした。
ディスプレイ一体型のパソコンだったので、
潰れてしまえば、テレビはおろか、モニターさえ残りません。

そんな訳で、とりあえずテレビ買いました。
32型、テレビとしては決して大きい物ではありませんが十分です。
しかも、置き場所にジャストサイズでした。
たまたま、ちょうどいいと思った物が、
2画面表示のできる物でした。
パソコンが入れば、以前ともまた違った生活が始まるかも知れません。

テレビはこれから先も番組を厳選して見ることになると思いますが、
早く、キーボードで入力したいものです。
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忘れてた!

2014-09-25 23:27:45 | 
あなたの1年前のブログというお知らせがきますね。
あれって、去年の今日何があったか思い出せて、
便利で楽しみです。

今日来たお知らせは…

銀婚式を迎えたという記録でした。

そして、思い出しました。
今年も結婚記念日が巡って来たことを。
もう、夜の11時を過ぎていました。
何かをしようというわけではありません。
ただ、来年のために記録を残しておこうと。

だって、来年も忘れるかもしれないから。
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映画『イヴ・サンローラン』

2014-09-14 22:00:09 | 衣・職
 

娘に誘われて映画を見に行きました。
『イヴ・サンローラン』

パリ・モード界の巨匠のデビューから全盛期まで
華やかな活躍の裏側にあった苦悩と虚無感

そんなストーリーを、
本人かと見紛うピエール・ニネが演じています。

あの業界では少なからぬことですが、
イヴは同性愛者です。
生涯の伴侶と言うべきピエールはブランドの番頭さんで、
公私共にどころか、私の私までサポートしたわけです。
二人の関係があの偉大なブランドを創ったと言っても過言ではなく、
劇中絡みはそこここに散りばめてありました。
普通なら気持ち悪いシーンになりがちです。
しかし、美しいとは言わないまでも、不思議なほど自然でした。
娘も成人しているとは言え、
母娘が並んで見るべき映画かと自問もしましたが、
とにかく全編エレガントでした。

突出した才能を最大限にショーアップしつつ、
もてはやし過ぎず、枯渇させず、
そして、泥は全て自分がかぶる、
ピエールの半生であったとも言えるのではないでしょうか。



シネリーブル梅田の外には、
やはり稀代の建築家安藤忠雄プロデュースの「希望の壁」
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原画展

2014-09-13 21:56:24 | Yamato


『宇宙船艦ヤマト2199原画展』
各地巡回開催され、大阪にもやってきました。
梅田大丸なら自転車でも行ける!
私にとっては嬉しい会場です。

待っていた割りに前売りを買って待機、かと思いきや、
購入システムが腑に落ちず、当日券にしました。
と言うのも、
料金割引になる前売りではなかったのです。
大阪人はここに引っかかります。悲し…
特典(缶バッジ)付き前売りで当日券より高くなります。
大丸系クレジットカード会員、WEB会員、団体のみが割引対象。
これってどうなの?
リーガロイヤルのフェスのときも、
ヤマトワールドは開催までに入場無料になったけど、
当初は別料金設定されてたし。
たぶん、管理がややこしいと思ったのでしょうね。
とにかく、ヤマトイベントのついては変な商売根性を感じます。
当日券買おうとしたら、
「特典つきチケットもありますが、いかかですか?」
前売りさばけてなかったということですね。

チケット問題が影響したのかどうかは知りませんが、
初週の土曜に行ったにも関わらず、ずいぶんゆったり。
自分のペースで行きつ戻りつできて鑑賞者にはラッキーですが、
拍子抜け…そして、心配…盛り上がらなかったらどうしよう。

こういう催しでは初めてボイスガイドを利用してみました。
古代君の声でナビしてもらえるからでしたが、
聴いてみると、なんかいつもの古代君じゃない?
イヤフォン通すからかな?通信だとこんな感じかも!
納得させて最後まで聞きましたが、まあ、なかってもよかった。
使ってる人他にいなかったし。

でも、やっぱり行ってよかった!

私たちが最終形として見るのは鮮やかなアニメですが、
展示されていたのはほとんどが鉛筆画です。
それも、緻密とはこれを言うのだ!というレベルです。
特にメカ類は方眼紙が使われているのもあって、もう設計図です。
次の作業の担当者への要望やちょっとした落書きもあり、
技術者たちの責任と愛情を感じられました。

熱心に見入る鑑賞者はやはり同年代で、
女性グループもありましたが、男性がほとんど。
連れて来たお子さんがどんどん先に進むので、
ゆっくり見てられない、と不満を漏らすお父さん、
赤ちゃんを乗せたベビーカーを1人静に押すお母さん、
そこでは夢見る少年少女です。

撮影可圏も設置されていて、今回も撮ってきました。
リーガのフェスでは、
込み合っていたので人の姿を排除することはできませんでしたが、
今回は少し時間をとれば、誰もいなくなる瞬間は確保できます。
うまくいった!と喜んでいたのですが、
気付かぬ敵が潜んでいました。

非常出口の映り込み…



さて、来月は総集編映画『追憶の航海』です。

    
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西宮大谷記念美術館

2014-09-01 22:32:43 | 学・楽・感
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

8月の終わりから9月は毎年恒例となっています。
今回、娘は平日休みに一人で行くと言うので、
夫と二人で行ってきました。

   

私達なりに感じる今回の作品の傾向は、
絵本らしい!
そんなところでしょうか。
大人のための絵本がもてはやされ、
少々小難しさを感じていた時期がありましたが、
子供が絵だけを見てもお話がわかる作品がいくつもありました。
よいことです。絵本はこうでなくちゃ。
ただ、日本のアニメを下敷きにしたような作品も有り、
気になりました。

    

   

曇り空でしたが、久しぶりにお庭に出てみました。

   

花が咲き、三毛猫も遊び、
蝶の広げる羽はどことなく昔懐かしい色柄に見えました。

 

駅からの夕景はいつものように穏やかです。

気に入った作品があったので絵本を探したのですが、
ミュージアムショップにはなかったので、
ポストカードを数枚購入しました。
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