2012 Autumn in Kyoto

2012　Autumn　in Kyoto　


近場もいいけど、やっぱりこの季節は京都！

下賀茂神社には初めて行きました。
近いしいつでも行けるとは言っても、
知らないところはまだまだたくさんあります。

糺の森
同じ方向に歩く人は決して少なくはありませんが、
ゆったり、静かな感じでした。
本格的なカメラを構える人に交じって、
スケッチブックに絵筆を走らせる人が何人も。
絵になる風景でした。
じっとしてるのは寒いけどね。

日本のヴィトン、一澤帆布などをチラチラ見ながら、
どこで昼ご飯食べようか？
もう、３時くらいになっていたと思います。
京都らしいものはいつも口にはできません。

あやしげな骨とう品店の前を通りかかりました。
あの頃の真理ちゃんが微笑んでいました。
『あの頃の』これが大事です！
ジュリーもあの頃です。

そして、円山公園に向かいました。
観光客の有り様はいつもの通りですが、
季節ごとに楽しませてくれます。
サギだって、岩の上にじっと動かず、気を利かせています。

京都に着いたときは、
ぱらぱら雨も降っていたくらいですが、
青空になって、
紅葉が映えるバックになりました。

梅酒⇒梅ジャム

初夏に漬けた梅酒！
もう、飲み始めてもよい頃でしょう。
小瓶に少し取り分けました。

漬けられた梅の実はすっかりエキスを出しきったはずです。
しかし、どういうわけか、
元の大きさより膨らんでいるものもあれば、
しわくちゃになって見るからに固そうなものもあります。

しわ 丸 緑 …

どっかで聞いたことあるな？
高校の生物で習った、エンドウ豆の遺伝？
メンデルさんとかいう人の話だわ。

話を戻して、梅の実は、
取り出してかじってもおいしいですが、
種と皮の間にほとんど隙間のないほど、シワシワになったのはどうしましょう。

梅ジャムにしてみることにしました。
種から外した実を少し刻んで、砂糖と少量の水を加えて火にかけます。
身離れがわるかったので種も一緒に入れました。
柔らかくなれば、種だけきれいに取れるかと。

梅の種にもペクチンがあるのでしょうか。
砂糖しか入れてないのに、どんどんとろみがついていきます。
ハチミツを加えて味を整えます。

甘酸っぱく、たいへんおいしくできあがりましたが、
悲しいかな、見た目がグリーンカレー…
画像は当然パスＸ

黄葉の大阪城

元々は京都に行こうと思っていました。
朝になって、楓でなくてもいいよな～銀杏もいいな～
なんて話をしていて、心斎橋の銀杏はどうかとなりました。
うまくすれば、タイガー・コペンハーゲンに行けるかも♪
それは甘かったですね。
入店待ち１時間＋レジ待ち２時間
銀杏の色づきもあと一歩というところ。
急遽、心斎橋から鶴見緑地線でＯＢＰへ！



実は、この交差点、昨年夫がバイク事故した現場！縁起悪～

　大阪城と言えば銀杏です。

そして、こちらは珍しい、梅林も淡く紅葉。　

どこからともなく音楽が、と思ったら…



誰が置いたか、レイ・チャールズのパッチモン。
オブジェではなく演奏してるんですよ。

忘れてはいけません。ここへ来たのです。
『大阪城』

　　

ＥＸＰＯ７０のときのタイムカプセルをみつけて　ＶＶ
開けるのは5000年後だそうです。ヤマトもとっくに帰って来たあと。それより地球あるんかな？

西の丸庭園入口には、炎のような銀杏が！



ゴッホに見せたかったな。

さて、強者どもの夢をあとに、私たちの戦場に戻りましょう。

柚子

夫が道の駅でこんなものを見つけてきました。

　

柚子

しかし特大！

ただ、大きい割に異様な軽さ。開けて納得、ほとんどがワタでした。
そして、種の少ないこと。
去年、普通の大きさの柚子でジャムを作ったときは、
あまりの種の多さに驚いたものですが。
こうなると、
無理やりに大きくなる品種を作られてしまったのかなと思います。
子孫を残す機能は最小限で。

とりあえず、今年もジャムを作ってみました。

燃ゆる桜～Cherry Trees in Autumn

天満橋経由で梅田に向かおうという計画で、自転車を選びました。



小さく遊具が見えるでしょうか。
近隣の親子からは、砂場の置物から「パンダ公園」と呼ばれる部分です。

JR桜ノ宮駅辺りを中心にした全域が「毛馬桜之宮公園」
現在「大川」と呼ばれる、旧淀川に沿って作られた細長い公園です。

　

赤く色づいているのは、もちろん『桜』です。
だって、桜之宮公園ですから。



建物はホテル、木立の間の小道を縫って行けば着きそうですが、
間に川があります。

春はこのモザイクがすべてピンクだったはず。



このまま進んで行けば、京橋に出ることができるのですが、
チェックポイントは天満橋なので橋を渡ります。

　

紅葉はやはり楓が一般的ですが、
こだわらなければ、街中を巡るだけでもこんな風景に出会えます。

桜燃ゆる秋

就活！

３回生の秋を迎えた娘は、『就活』突入だそうです。

て、言われてもなあ…
わからん！

私も夫も普通の就職はしなかったクチなので。
一応、２人とも技術職。
専門学校の卒業で、延長上の業界に潜り込んだら、
その後の転職は履歴書持って面接受けるだけ、を繰り返してきました。
大手に籍を置いたことがないというのもあります。
名の通った会社なら、それなりの入社試験もあったはずですから。

そんなわけで娘は、
親など当てにならんと、正しい見解を持っています。

１２月になれば、説明会とか行くことになるそうです。
で、春には内定！というのがベストスケジュールらしい。
じゃあ、そこからの１年は何するの？
いや、それより、
今時、その１年の間に内定くれた会社が安泰とは限らないしね。

うちは一人っ子だからもちろんのこと、
世間一般に１世帯の子ども数も少ないはずだから、
親も子どもに寄り添って就活を経験するのかなあ？
そういうことを見越してか、
保護者向けの就活説明会も大学では行われていました。
もちろん私は！…行きませんでしたけどね。行くかいな！
後日、「資料」が送られてきましたが、
こういう内容で説明をしましたが、あなたは聞いてませんね？
を、言い渡すかのような、タイトルだけが列記されたものでした。
通信費の無駄です。
保護者向けの説明が全く意味のないことだとは言いません。
現在に通用しない、親の時代の感覚を吹き込まれて、
子ども達が混乱しないようにという配慮とも取れます。
私たちは、余計なことは言いませんからご心配なく。

当面の問題は一つ、戦闘服です。
入学式で着たスーツではあかんのかいな？
そんなことを口走ったら、
先述のベストスケジュールに基づき、
あんなペランペランでは凍え死ぬと訴えます。
さらに、
大学の近くの「ア」のつくビジネスウエア専門店が、
半額クーポンを提供していると畳み掛けます。
友達とでも見に行くのかと思いきや、
そんな友達はいないと、コミュ力の低さをアピール…大丈夫か？
なんだかんだで、付き合うことになりそうです。
あとは何も手出しはできないから、ヨシとしましょう。
ただし、
プロとしては、「ア」のつく専門店がベストかどうか…
品物的にも、
お値段的にも、
たとえクーポンを使ったとしても。

COLD!?

Although the beginning of November,
it was a cold day especially in a office room where I work.

I went outside at my lunch time to buy some bread.
Why?
I felt it was warmer there than in the room!

There is small park in front of my office.



Leaves are into red and beautiful.


So I had lunch on a bench in the park.

We had a little rain in the afternoon.
And It's been getting cold more.