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決して、画像が上下逆というわけではありません。
収まるべきところにカップがはまって、おいしそうに立っていました。
30分くらい前まで。
なんとか起こしてみました。
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フルーツ パンプキン チョコ スイートポテト フルーツ
会社近くのケーキ屋さんのものです。
この地域では結構有名店。
3人家族には微妙な数ですが、小さくて食べやすいかなと選びました。
しかし、その小ささが仇。
ひとつひとつが軽くて、自転車の前カゴに乗せてると、
ギャップのたびに踊っていたようです。
外袋はしっかり安定していたのですがね。
夫婦の関わり方もこんなもんでしょうか。
些細なことで天地がひっくり返って、
家の中では物凄いことになっていても、
他人様からはわからない。
でも、当人達はそれでOKだったりする。
くずれていてもケーキがおいしかったように。
1年目の結婚記念日だったら、
こんなケーキを持って帰ったら泣きそうになってたかも。
笑いながら、きちゃないケーキに携帯を向ける両親を、
娘は冷めた目で見るけど、
21年がそうさせると思ってね。
with LOVE
ウゥ~ウゥ~ウゥ~ カン カン カン
ここ数日、消防車の鳴らすサイレンの音を何度聞いたことでしょう。
連休最終日の朝まで、これで始まろうとは。このとき、朝の6時半。
えーまたかいな?今日はどこやろ?
連日音を聞いたと言っても、近くで何かがあったわけではなく、
うちの建物がたまたまその通り道にあっただけでした。
ところが、今朝は、サイレンがピークの音量で止まります。
程なく、
玄関前通路を重みのある足音が行ったり来たりするのが聞こえてきました。
玄関扉を開けると、防護服に身を包んだ消防士さんたちが。
慌てて着替えて外に出て階下を見ると集結した消防車!
え、うち?
うちより上の階から「異臭がする」という通報があったそうです。
それで異常がないか、周辺を確認して回っているということでした。
うちの部屋からすぐのお宅がなかなか呼びかけに応えず、
隣のベランダから入ろうか、となったとき、
やっと、顔を出されて、安全確認。
しばらく、連絡を取り合ったりしていた消防や警察の人たちもご帰還です。
休みの日にしては早い始まりでしたが、もう一度寝るのも・・・と、
朝ごはんの用意をすることにしました。
それまで何の反応もしなかった娘も起こし、食事を済ませ、
洗濯機を回し始めたときでした。
ウゥ~ウゥ~ウゥ~ カン カン カン
やっぱり、ピーク音量で止まります。おいおい~
今度は救急車も止まっています。
少し経って、女性が一人運ばれていきましたが、他には何もわかりません。
今度は、ベランダから煙が見えたという情報も出てきました。
そこで、ゴミ出しついでに、情報収集に向かいました。
ゴミ置き場近くで話していた顔なじみの班長さんに挨拶をすると、
「○階やってね。畳が燃えたんやって」と返ってきました。
今度は本物だったのです。
畳だったら、煙草かな・・・こわ!
うちの階のある小さい男の子は、下に止まってる何台もの消防車を、
通路からお母さんと一緒にずっと見ていました。
こんなこと、めったにないもんね。
USJ行っても見られへんよ。でも、
火の用心
ここ数日、消防車の鳴らすサイレンの音を何度聞いたことでしょう。
連休最終日の朝まで、これで始まろうとは。このとき、朝の6時半。
えーまたかいな?今日はどこやろ?
連日音を聞いたと言っても、近くで何かがあったわけではなく、
うちの建物がたまたまその通り道にあっただけでした。
ところが、今朝は、サイレンがピークの音量で止まります。
程なく、
玄関前通路を重みのある足音が行ったり来たりするのが聞こえてきました。
玄関扉を開けると、防護服に身を包んだ消防士さんたちが。
慌てて着替えて外に出て階下を見ると集結した消防車!
え、うち?
うちより上の階から「異臭がする」という通報があったそうです。
それで異常がないか、周辺を確認して回っているということでした。
うちの部屋からすぐのお宅がなかなか呼びかけに応えず、
隣のベランダから入ろうか、となったとき、
やっと、顔を出されて、安全確認。
しばらく、連絡を取り合ったりしていた消防や警察の人たちもご帰還です。
休みの日にしては早い始まりでしたが、もう一度寝るのも・・・と、
朝ごはんの用意をすることにしました。
それまで何の反応もしなかった娘も起こし、食事を済ませ、
洗濯機を回し始めたときでした。
ウゥ~ウゥ~ウゥ~ カン カン カン
やっぱり、ピーク音量で止まります。おいおい~
今度は救急車も止まっています。
少し経って、女性が一人運ばれていきましたが、他には何もわかりません。
今度は、ベランダから煙が見えたという情報も出てきました。
そこで、ゴミ出しついでに、情報収集に向かいました。
ゴミ置き場近くで話していた顔なじみの班長さんに挨拶をすると、
「○階やってね。畳が燃えたんやって」と返ってきました。
今度は本物だったのです。
畳だったら、煙草かな・・・こわ!
うちの階のある小さい男の子は、下に止まってる何台もの消防車を、
通路からお母さんと一緒にずっと見ていました。
こんなこと、めったにないもんね。
USJ行っても見られへんよ。でも、
火の用心
朝起きて、台所へ行くと、
テーブルの上に置かれた小皿の中には、
少量の水に浸された『ゲジゲジ』の縦割りのような物が!
それは、昨日娘が初めて付けてみた『つけまつ毛』
高校3年、とうとうメイクもここまで来たか。
父親が、娘であろうが『美しくなるなら、化粧はOK』という人です。
つまり、不細工になるならするなということなので、
したいなら、腕を磨かざるを得ないとなります。
ただし、年齢なりの節度を持って。すること自体、節度があるのか・・・
昨日の出来映えは、初めてにしては上出来でした。
そんなもん使ったことにない私が言うのもなんですが。
下まつ毛が長く、存在感があるので、
上が貧弱でアンバランスなのをカバーしたかったというのが、本人の弁です。
テーブルの上に置かれた小皿の中には、
少量の水に浸された『ゲジゲジ』の縦割りのような物が!
それは、昨日娘が初めて付けてみた『つけまつ毛』
高校3年、とうとうメイクもここまで来たか。
父親が、娘であろうが『美しくなるなら、化粧はOK』という人です。
つまり、不細工になるならするなということなので、
したいなら、腕を磨かざるを得ないとなります。
ただし、年齢なりの節度を持って。すること自体、節度があるのか・・・
昨日の出来映えは、初めてにしては上出来でした。
そんなもん使ったことにない私が言うのもなんですが。
下まつ毛が長く、存在感があるので、
上が貧弱でアンバランスなのをカバーしたかったというのが、本人の弁です。
大阪市立自然史博物館で開催されている「きのこのヒミツ」を見てきました。
この日、娘は、遠方から大阪に出て来る友達に会うため欠席。
と言うより、初めから参加者に登録されていません。
自然史博物館は小学校の遠足で行ったくらいかな。
当時、そんな名称だったかもはっきりしません。
マンモスの骨を見た気はします。
地下鉄から地上へ、
そして、長居公園に入ったものの、公園は広かった。
ほとんど反対側の端まで歩くことになりました。
きのこはヒミツがいっぱいでした。というより、キノコがいっぱい。
それほど広い展示スペースではありませんでしたが、
何しろ、単体の大きさが、ほとんど手にのる程度なので、
展示物の数は相当な物でした。
そのうち半分くらいは『毒』または『猛毒』マーク付き。
食べたら、内臓から出血するなどというものもありました。
ただ、触るだけでもダメというのは1種類だけです。
『カエンダケ』
赤く枝分かれして炎のような形だからですが、
土中から突き出た血染めの人の手のようでもあり、不気味です。
いかにも毒持ってそう。
『今日の生のキノコ』コーナーというのもありました。
日替わりなのかな。
展示ケースの中ではなく、台の上に並べてあるだけです。
触っても良さそうだったけど、
『テングタケ』もあったから、やっぱり手が出ませんでした。
すみっこのほうに、
『ドコモダケ』ミニタオルハンカチも置いてありました。
キノコには違いないけど。
その後、植物園も一部分だけ見て回りましたが、
なにしろ、広すぎ!
お弁当持って一日計画で来るべきところでした。
この日、娘は、遠方から大阪に出て来る友達に会うため欠席。
と言うより、初めから参加者に登録されていません。
自然史博物館は小学校の遠足で行ったくらいかな。
当時、そんな名称だったかもはっきりしません。
マンモスの骨を見た気はします。
地下鉄から地上へ、
そして、長居公園に入ったものの、公園は広かった。
ほとんど反対側の端まで歩くことになりました。
きのこはヒミツがいっぱいでした。というより、キノコがいっぱい。
それほど広い展示スペースではありませんでしたが、
何しろ、単体の大きさが、ほとんど手にのる程度なので、
展示物の数は相当な物でした。
そのうち半分くらいは『毒』または『猛毒』マーク付き。
食べたら、内臓から出血するなどというものもありました。
ただ、触るだけでもダメというのは1種類だけです。
『カエンダケ』
赤く枝分かれして炎のような形だからですが、
土中から突き出た血染めの人の手のようでもあり、不気味です。
いかにも毒持ってそう。
『今日の生のキノコ』コーナーというのもありました。
日替わりなのかな。
展示ケースの中ではなく、台の上に並べてあるだけです。
触っても良さそうだったけど、
『テングタケ』もあったから、やっぱり手が出ませんでした。
すみっこのほうに、
『ドコモダケ』ミニタオルハンカチも置いてありました。
キノコには違いないけど。
その後、植物園も一部分だけ見て回りましたが、
なにしろ、広すぎ!
お弁当持って一日計画で来るべきところでした。
この夏は冷夏ということで、農作物の収穫に影響が出ているそうです。
しかし、それだけではなく、自然界全体に変化があるらしく、
森林内の植物の生育、結実も同様ということです。
そのため、野生の草食動物の食糧確保がままならず、
人里に出てきて畑を荒らしたり、
場合によっては人間にアタックすることにもなってしまいます。
そんな事件が報道された時でした。
『熊が、男性に馬乗りになり・・・』
馬乗り? 熊が?
不謹慎にも、こんなところに引っかかってしまいました。
その映像では、確かに熊は『馬乗り』と表現してよい格好でした。
それはヨシなのですが、
『馬乗り』とは言うけれど、
馬がその体勢で、何かに襲い掛かるシーンを見た記憶がありません。
九州北部の方言で、大きい物を表現するのに、
『馬んごと、太か』
という比喩を使うと聞いたことがあります。
対象物が馬より遙に大きい、例えば、ビルとか、
そんなものにも使えるそうです。
日本語の豊かな表現力と言ってよいのか、
曖昧さと言うべきなのか・・・
『羊が虎刈りに』なんて言うこともありそうです。
しかし、それだけではなく、自然界全体に変化があるらしく、
森林内の植物の生育、結実も同様ということです。
そのため、野生の草食動物の食糧確保がままならず、
人里に出てきて畑を荒らしたり、
場合によっては人間にアタックすることにもなってしまいます。
そんな事件が報道された時でした。
『熊が、男性に馬乗りになり・・・』
馬乗り? 熊が?
不謹慎にも、こんなところに引っかかってしまいました。
その映像では、確かに熊は『馬乗り』と表現してよい格好でした。
それはヨシなのですが、
『馬乗り』とは言うけれど、
馬がその体勢で、何かに襲い掛かるシーンを見た記憶がありません。
九州北部の方言で、大きい物を表現するのに、
『馬んごと、太か』
という比喩を使うと聞いたことがあります。
対象物が馬より遙に大きい、例えば、ビルとか、
そんなものにも使えるそうです。
日本語の豊かな表現力と言ってよいのか、
曖昧さと言うべきなのか・・・
『羊が虎刈りに』なんて言うこともありそうです。
出勤したら、机の上に荷物が。
開けてビックリ!マタニティ・ウエアのサンプルでした。
「パターン進行してください」
いつものように、軽い一言は社長の字です。
いいよ、私は特定のターゲットを掘り下げた仕事はしていないし、
うす~く、オールアイテムに対応しますよ。
しかし、マタニティまで手を出すとは、
窮状は察するに余りあるというところですね。
社員なのに、なんて呑気なヤツなんでしょう、私って。
半袖のワンピースです。
マタニティと言っても、そんなに大きくないし、
ボディに着せても、前丈が垂れるほど長くはありません。
授乳口が付いているので、産後すぐに着用する目的の物だと思います。
普通の原型から、寸法を追っていけばいいかな。
仕様書には、ハンガーイラストと、縫い説明が丁寧に書いてあります。
着装イメージ画も小さく添えてあります。
背中をやや反った斜め立ちで、前方にふくらみがあり、
妊婦さんの姿勢が上手に表現されています。
しかし、スカートの裾から出た足は割り箸のように細く、
ティーンにも見えるかわいい顔が乗っています。
出産年齢も上っているでしょうに、
実際これを着る人はいくつなのでしょう。
その人は、やはり、
鳩山政権の『子ども手当て』の恩恵にあずかるのでしょうね。
出産ではなく、生産をする側としては、
少子化だし、マタニティ市場がおいしいとは言えないけれど。
開けてビックリ!マタニティ・ウエアのサンプルでした。
「パターン進行してください」
いつものように、軽い一言は社長の字です。
いいよ、私は特定のターゲットを掘り下げた仕事はしていないし、
うす~く、オールアイテムに対応しますよ。
しかし、マタニティまで手を出すとは、
窮状は察するに余りあるというところですね。
社員なのに、なんて呑気なヤツなんでしょう、私って。
半袖のワンピースです。
マタニティと言っても、そんなに大きくないし、
ボディに着せても、前丈が垂れるほど長くはありません。
授乳口が付いているので、産後すぐに着用する目的の物だと思います。
普通の原型から、寸法を追っていけばいいかな。
仕様書には、ハンガーイラストと、縫い説明が丁寧に書いてあります。
着装イメージ画も小さく添えてあります。
背中をやや反った斜め立ちで、前方にふくらみがあり、
妊婦さんの姿勢が上手に表現されています。
しかし、スカートの裾から出た足は割り箸のように細く、
ティーンにも見えるかわいい顔が乗っています。
出産年齢も上っているでしょうに、
実際これを着る人はいくつなのでしょう。
その人は、やはり、
鳩山政権の『子ども手当て』の恩恵にあずかるのでしょうね。
出産ではなく、生産をする側としては、
少子化だし、マタニティ市場がおいしいとは言えないけれど。
雨天強行
<ボローニャ国際絵本原画展>
左が大谷記念美術館の外壁です。そして、右が中の受付前。

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「日本人作家がヨーロッパ化している」
これは、娘の感想です。私も同じように感じました。
加えて、ボーダーレスになったとも言えるでしょう。
昔話を題材にする場合を除いて、
ストーリーも作風も、どうしても自国の文化が影響するものです。
何年も見てきて、そんな風に感じます。
ところが、今回見た中には、
海外の作家なのに、どことなく、
日本のアニメーションの画風が見え隠れする物があったり、
ヨーロッパ人が中国史を描いたものがあったり、
これは面白い傾向だと思いました。
また、どう見ても日本人の名前なのに、
他の国からエントリーしている人を複数発見しました。
これは日本名だからわかることであって、
たとえば、スイスの人がドイツからエントリーしようが、
私たちには区別がつきません。
今までだって、そんなことはあったのだと思います。
見るほうもボーダーレスにならなくては。
この後、さらに西へ、
神戸大丸で開催されている<中原淳一・展>を見に行きました。
俗に言う、ハシゴです。
絵本~のほうは、小さい子どもさんを何人か見ましたが、
こちらは、
その時代を体験したおばあ様たちが少女に戻る空間でした。
娘は美術科の研究発表の題材にしたほどのファンですが、
ここでは浮いた存在だったに違いありません。
戦後すぐの作品の中に以前の展示にはなかったものをみつけました。
来た甲斐がありました。
ミュージアムショップでは、
ポストカード数枚と、和装のデザイン画集を購入しました。
これも娘の希望です。
<ボローニャ国際絵本原画展>
左が大谷記念美術館の外壁です。そして、右が中の受付前。
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「日本人作家がヨーロッパ化している」
これは、娘の感想です。私も同じように感じました。
加えて、ボーダーレスになったとも言えるでしょう。
昔話を題材にする場合を除いて、
ストーリーも作風も、どうしても自国の文化が影響するものです。
何年も見てきて、そんな風に感じます。
ところが、今回見た中には、
海外の作家なのに、どことなく、
日本のアニメーションの画風が見え隠れする物があったり、
ヨーロッパ人が中国史を描いたものがあったり、
これは面白い傾向だと思いました。
また、どう見ても日本人の名前なのに、
他の国からエントリーしている人を複数発見しました。
これは日本名だからわかることであって、
たとえば、スイスの人がドイツからエントリーしようが、
私たちには区別がつきません。
今までだって、そんなことはあったのだと思います。
見るほうもボーダーレスにならなくては。
この後、さらに西へ、
神戸大丸で開催されている<中原淳一・展>を見に行きました。
俗に言う、ハシゴです。
絵本~のほうは、小さい子どもさんを何人か見ましたが、
こちらは、
その時代を体験したおばあ様たちが少女に戻る空間でした。
娘は美術科の研究発表の題材にしたほどのファンですが、
ここでは浮いた存在だったに違いありません。
戦後すぐの作品の中に以前の展示にはなかったものをみつけました。
来た甲斐がありました。
ミュージアムショップでは、
ポストカード数枚と、和装のデザイン画集を購入しました。
これも娘の希望です。
娘の高校で指定校推薦入試の説明会がありました。
昼過ぎに早退、調べておいた時間の電車に乗れたら、早く着き過ぎました。
遅刻よりマシだけど。
校舎を耐震に建替え後、とりかかった校庭芝生化。
随分緑が成長していました。
同じ目的で来たとわかるお母さんと、説明会場を探しました。
入学後2年半経過しているのに、校舎の配置が覚えられません。
進路についての説明会で何度か聞いたお話がまた繰り返されました。
たぶん、これで最後になると思います。
その後、配られた書類に必要事項を記入・・・ここで事件は起こりました。
書類の最初の空欄は、「大学名」「学部名」「学科名」です。
大学名、これを忘れるはずはありません。
次、学科名は?
最近の大学は、学部名で中身が透けて見えません。
だから、指定校リストの中から、
志望学部のある大学が見つけにくかったのです。
そして、中身と結びつかないから覚えられない。
娘にきいても、曖昧な返事で、携帯を操作し始めました。
Webにつないで、大学のサイトで正しい学部名を調べ出しました。
こんな生徒を推薦していいのでしょうか。
この欄に、『歴史』と書く必要がありました。
『歴・・・』
娘が息をのみました。
次に私が書いた字は『止』
歴史を止めてしまった私。
こんな親を持つ生徒を推薦してもいいですか。
間違った方は、本人控えとしました。
いつになく、綺麗な字が書けたのに・・・
昼過ぎに早退、調べておいた時間の電車に乗れたら、早く着き過ぎました。
遅刻よりマシだけど。
校舎を耐震に建替え後、とりかかった校庭芝生化。
随分緑が成長していました。
同じ目的で来たとわかるお母さんと、説明会場を探しました。
入学後2年半経過しているのに、校舎の配置が覚えられません。
進路についての説明会で何度か聞いたお話がまた繰り返されました。
たぶん、これで最後になると思います。
その後、配られた書類に必要事項を記入・・・ここで事件は起こりました。
書類の最初の空欄は、「大学名」「学部名」「学科名」です。
大学名、これを忘れるはずはありません。
次、学科名は?
最近の大学は、学部名で中身が透けて見えません。
だから、指定校リストの中から、
志望学部のある大学が見つけにくかったのです。
そして、中身と結びつかないから覚えられない。
娘にきいても、曖昧な返事で、携帯を操作し始めました。
Webにつないで、大学のサイトで正しい学部名を調べ出しました。
こんな生徒を推薦していいのでしょうか。
この欄に、『歴史』と書く必要がありました。
『歴・・・』
娘が息をのみました。
次に私が書いた字は『止』
歴史を止めてしまった私。
こんな親を持つ生徒を推薦してもいいですか。
間違った方は、本人控えとしました。
いつになく、綺麗な字が書けたのに・・・
「これ、なんて書いてあると思う?」
FAXを持ってきてくれた事務の人にたずねてみました。
読み取りだか印字だかが不鮮明だったのもありますが、
仕様書に書かれたアイテム名は初めて見るものでした。
「ビ・ブ・シャツ?」
「やっぱりそう書いてあるやんね。なにか知ってる?」
もう、質問攻め。
パタンナーやろ、しっかりせい、とは言われませんでしたが、
ネットで調べてみたら?・・・ごもっともです。
普通に検索したら、画像は出てきたけど、説明なし。
『コム・デ・ギャルソン』が、どうしたって?
ファッション用語辞典にあるかな?
ビブ~よだれかけのこと
納得!デザイン画には、よだれかけ型のヨーク切替が。
ギャルソンのシャツって、そういうデザイン多いしね。
最近のファッション用語は、
突然新しい物が出現したり、それまでと呼び名が変わったりです。
「スパッツ」が『レギンス』になったのは2~3年前だったでしょうか。
今年の初め頃に、「ベスト」が一転、『ジレ』に。
でも、私の母なんぞは昔から『ジレ』を普通に使っていました。
フランス語、イタリア語だそうです。
先にそちらが入ってきて、途中で英語に変わって定着したのでしょう。
で、新しいフリをして、元に戻ったと。
ルネッサンス!!
付け加えれば、
レギンスは、乳児用のツナギだったはずだし、
スパッツは、膝から下を覆う登山用具だそうです。
どっちも原型がないって・・・いい加減な業界です。申し訳ない。
ついでにわかったことですが、
「よだれかけ」と言えば、『スタイ』とも呼びますね。
あの『スタイ』というのは、
北欧の方で考案、販売されたある種の「よだれかけ」の商品名だそう。
勉強になりましたね。
FAXを持ってきてくれた事務の人にたずねてみました。
読み取りだか印字だかが不鮮明だったのもありますが、
仕様書に書かれたアイテム名は初めて見るものでした。
「ビ・ブ・シャツ?」
「やっぱりそう書いてあるやんね。なにか知ってる?」
もう、質問攻め。
パタンナーやろ、しっかりせい、とは言われませんでしたが、
ネットで調べてみたら?・・・ごもっともです。
普通に検索したら、画像は出てきたけど、説明なし。
『コム・デ・ギャルソン』が、どうしたって?
ファッション用語辞典にあるかな?
ビブ~よだれかけのこと
納得!デザイン画には、よだれかけ型のヨーク切替が。
ギャルソンのシャツって、そういうデザイン多いしね。
最近のファッション用語は、
突然新しい物が出現したり、それまでと呼び名が変わったりです。
「スパッツ」が『レギンス』になったのは2~3年前だったでしょうか。
今年の初め頃に、「ベスト」が一転、『ジレ』に。
でも、私の母なんぞは昔から『ジレ』を普通に使っていました。
フランス語、イタリア語だそうです。
先にそちらが入ってきて、途中で英語に変わって定着したのでしょう。
で、新しいフリをして、元に戻ったと。
ルネッサンス!!
付け加えれば、
レギンスは、乳児用のツナギだったはずだし、
スパッツは、膝から下を覆う登山用具だそうです。
どっちも原型がないって・・・いい加減な業界です。申し訳ない。
ついでにわかったことですが、
「よだれかけ」と言えば、『スタイ』とも呼びますね。
あの『スタイ』というのは、
北欧の方で考案、販売されたある種の「よだれかけ」の商品名だそう。
勉強になりましたね。