*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

エージェントとのやりとり

2023-03-24 14:28:40 | 衣・職
ネットで求職活動をしていると、
意図せず求人広告のバナーが表示される。
おいしそうな餌に引っかかってつい開いてしまう。
数ある転職エージェントの取りまとめサイトというのもあって、
そこで気になる求人の詳細を知りたければ掲載元へ誘導される。
そうして、一社のエージェントに登録したわけだ。
最初は、今紹介できる企業はありません。
にべもないメールが届いたが
その後、数件の求人を選択して一括エントリーボタンを押した。
そこから動き出し、
紹介できる求人があるかもしれない、
ついては、正式なエントリーフォームに入力送信を請うというメールが来た。
そうか、私はまだ正式登録してはいなかったのか。
取り掛かり始めたが、なんとも面倒な作業だった。
次は電話がかかってくるという。
本来は実面談で行う内容確認なのだが、
コロナ以来、電話やリモートに変わってきたのだそうだ。
出向かなくてよいならありがたい。

そこそこ長い電話になったが、
最後に、紹介できるところが1社あります、と来た。
私が、目をつけていた1社だった。
求人票をもらって目を通し、早々に応募を決めた。

ここから先はエージェントの仕事になる。
私の情報を先方に送り、書類選考となる。
選考に通れば面接に呼ばれるのだが、時間がかかるらしい。
とりあえず待とう。

そして、また同じ手順を踏んで別のエージェントにも登録した。
同じようにメールが来た。
今紹介できる求人はありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史

2023-03-23 19:35:58 | 衣・職
洋裁学校の卒業直前、私が初めて就職先を探した年、
ちょうど転職雑誌が創刊されたと記憶している。
学校の経営母体であった縫製工場に残るのではなく、
外部に就職したいと希望を出した時、先生がその雑誌を手にしていた。
今はこんなのがあるのね、と言って、
一件の募集記事を示した。
よく考えもせず応募した。
採用された。

転職ということ自体かつては稀なことだった。
やむを得ず退職した時は職業安定所に通い職を探すしかなかった。
定年ではなく自ら退職し新たな仕事を探すということが、
その頃から広がりつつあったのだと思う。

私も何度か転職を重ねていて、
その度に転職雑誌を買い求めたものだ。

しかし、今はまた新たなフェーズにある。
転職サイトで自分が仕事を探すのではなく、
エージェントに登録し、担当者が募集中企業を紹介する。
スカウトというルートもあるらしい。

職安がハローワークと名を変えて久しいが、
こちらもずいぶん昔とは様子が変わってきた。
そんな条件の仕事があるかよ!的な態度だった職員が、
今ではなんとフレンドリーなことか。
そして、求職もシステマチックになった。
パソコン、スマホでいつでもどこでも!

私はハローワークももちろん活用している。
なにしろ、募集要項がわかりやすいのだ。
何から何まで求人票に記載されている。
対して、エージェントは?
登録すれば向こうから紹介もしてくれるが、
そうでなければ、社名や所在地さえわからない。
どちらが良いのかは一長一短。
登録手順が少々面倒なところだが、
齢60でエージェント・デビューした。

さて、ここからどう動き出すのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023-03-19 22:27:56 | 食・体
今日、杖が届いた。

骨折以来、今までにない買い物をしている。
サポーター、カルシウムサプリ、そして杖!
転ばぬ先の、ではない。転んでからの、ということだ。

杖が来た時は一気に高齢者感がUPした。
変に柄物などを持つと方向がおかしくなるので、
ここは質実剛健、機能重視で選んだ。

今日買い物に行く時に使おうかと思ったが、
キャリーも引っ張るのでやめた。
デビューは明日だ。

ババア出動する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恨み節

2023-03-17 14:03:07 | 食・体
何でこんなことになったのだろう。
悔しく悲しく不条理を感じている。
ひと月余り同じ気持ちが何度も巡ってくる。
なんで倒産、なんで60歳で就活、なんでなんで…

そして、また新たな「なんで?」が加わった。

なんであの日のうちに馬が買えなかったのだろう。
船場センターへアイロン馬を探しに行った時だ。
現金を降ろしにATMへ行ってすぐに店に戻っていたら、
馬はその日のうちに買えただろう。
もう一度他にもないか見て回ろうとしたのが間違いだった。
仕方なく別日に再度足を運ぶことになった。

あの日に買えていたら余分の電車賃がかからなかったはず、
ケチ臭いことを考えてしまった。それが間違い。
地下鉄の2駅くらい難なく歩けると思った。
実際、私には苦でも何でもない。
そこまでならよかった。
どうせ歩くのなら、寄り道しようと考えた。
御堂筋を横断、それさえしなければ!
アスファルトの継ぎ目に足を取られることもなかったのだ。

それも大したことはないと思った。
その日は結構な距離を歩いたし。
歩けるのだから問題ない、ねん挫程度すぐに治ると。
入浴後に足元を見ると足の甲に内出血が広がっている。
少しひどいのかもしれないと思った。
家族に見せると、念のために病院に行ってみたら?と言う。

翌日は百貨店のイベントを見に行く予定にしていた。
ついでに整形外科に行ってもいいかと思った。
普通の服装、履物で整形外科へ行き経緯と症状を説明した。
予想はしていたがレントゲンを撮られた。
そして骨密度検査もされた。年齢からして当然だろう。
結果!
骨折の疑いを告げられた。骨密度スカスカ宣告を受けた。
この骨密度でマジ骨折すると寝たきりへの道と脅された。
1週間後に家族で伊勢参りの予定だったのに。
安静を指示しながら行けなくもないと言う先生。
意味が分からない。
結果は変わらない。処置が始まった。
固定具を装着され、靴が履けないからカバーブーツを購入。
替えの包帯とテープも購入。
診療費は大台越え1万3千円。

伊勢行きも諦めなければならない。
チケットはすでに購入済。
キャンセル料金が発生する。1週間くらい待てばよかった。
いや違う。骨折しなければよかっただけだ。
そもそも、地下鉄2駅の電車賃を払っておけばよかった。

どれが何に起因するのかは、もはやわからない。
大損したことは明らかだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辞退と不採用そしてねん挫

2023-03-13 19:06:49 | 衣・職
先週本町に出向いた時に見つけていた馬を買いに行こう!
外出の目的の一つはそれだった。

しかし、その前に向かったのは通い慣れたハローワーク。
先週面接を受けた企業への応募を一旦取り下げようと思ったのだ。
理由を色々考えていたが無用だった。
窓口で調べてもたったら、面接翌日に不採用の通知が来ていた。
ハローワークの個人ページでそれが確認できるようになっていたが、
どうもわかりにくい。
今後は注意しておこう。

そして、本町へ。
自宅から梅田周辺へ出る電車は3月中の定期があるので気兼ねはいらないが、
梅田から先はピタパを使う。
本町くらいなら歩けるだろう。
少し寒かったが距離には問題ない。
途中、中之島図書館がどんなところか見てみたいと思って寄り道した。
大阪市庁舎に向かって横断歩道を渡っていた時だった。
あと2,3歩で渡りきると思った時、アスファルトの継ぎ目に引っかかった。
足首が横直角に曲がる。要するにねん挫!
ああ何年振りだろう?
しばらく安全な場所で立ち止まる。
卒業式に向かう袴姿のお嬢さんたちが幾人も通り過ぎる。
強い風にヘアセットを気にする彼女たち。

少々痛みはあるが歩行に問題はない。
中之島図書館のエントランスで写真を撮って出てきた。
そして、予定通り本町船場センターを目指す。
予告通り”勉強して”もらって購入完了。
元々帰りは電車の予定だった。
荷物が増えているし、予定外のねん挫もしたし。
しかし、なんとなく歩き始めてとうとう梅田まで歩いてしまった。

家に着く前に10000歩!

午後から娘の用事でまた外出。
新記録の20000歩/1日となった。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬を買いに

2023-03-10 23:50:58 | 衣・職
3日続けて外出することになった。
本町に出かけることになったので、帰りに探したい物があった。
少し前からやっぱりいるなと思っていた。



馬が欲しい。

洋裁のアイロン作業をする時に使う足付きの細いアイロン台のことだ。
本町には船場センターがある。
ここなら道具は難なく見つかると思っていた。なんなら、数点比較もできるだろうと。
しかし、1号館から10号館、1階・地下1階、くまなく歩いて、
実物の陳列を確認したのは1店舗のみ。
聞けば、もう販売をしている店は少ないという。
理由は品物がないのだ。
製造会社が国内に1件しかなく、注文しても量は揃わないらしい。
当然値段も上がっていく。

他で馬を探していると聞いていた人にも知らせた。
値段は破格と言われた。
買って帰ろうと思ったが、ここは問屋、現金商売。
現金の持ち合わせがなかったので、近くにあった銀行のATMに向かった。
さあ、と帰ってくると、シャッターが閉まっていた。
ここは船場センター、通路は通れても店舗は夕方5時に閉まる。
すっかり忘れていた。
近いうちに必ず来よう。
勉強するよ、と言ったのをおっちゃんが忘れないうちに。

さて、本町に出た理由は、
付き合いのある会社を紹介してくれるという人に呼ばれたからだ。
怪しい仕事ではない。パターン会社らしい。

これを面接というのかもしれないが、
カフェでライトな情報交換と言われていた。
そうは言っても、こちらの準備は必要だ。
履歴書と志望動機などを省いた職務経歴書は持参した。
どちらも手書きではない。しかし、写真は貼った。

パタンナーだという人はただひたすらしゃべり続ける女性だった。
私の職歴を見て、知っている会社がある、
自分が外注として仕事を受けていたと言い出した。
距離が縮まった。
私がどんな仕事をしてきたのかわかってくれただろう。

流れで、社内を案内してくれた。
とにかく人手が足りない。
どんな働き方がよいか希望に合わせるとまで言われた。
私の希望は、少なくとも後5年、安定した収入を得ることだ。
形にはとらわれていない。
社内で仕事をしている人達は、
突然現れた見たことのないババアを警戒しているようだった。

さて、
しかし、

できるだけ早く仕事を得たい。
時間が空けば空くほど失うものは多い。忘れてしまわないうちに。
どう動くべきなのか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハロワ セミナー 国民健康保険

2023-03-09 21:24:19 | 衣・職
会社が倒産して1か月足らず、
あれこれ必要な手続きをこなしてきた。
それもこれも失業給付金をもらうため。
最終月の給料をもらっていないのだからせめて!の思い。
しかし、時間がかかる。
自己都合ではないから待機期間はないけれど、
失業を確認する1週間、さらに認定日までは数週間要する。
その間に位置する説明会が今日だった。
セミナールームという広い部屋に集められ、
モニターを見ながら聞く話はすでに配布されている冊子の内容。
私の場合は2種類の説明を午前午後に分けての予定だった。
誰でもそうなのかというとそうではなく、
昼休憩に声をかけてくれた元同じ会社の人は半分は前日に受けたそうだ。

その人の様子を聞くと、まだ何も動いてはいないようだ。
私はかなり前のめりに職探しをしている。
しかし、彼は30代、選択の範囲が違う。
十分なキャリアがあるから受ければどこでも問題ないだろう。
インターネットサービスのマイページ登録だけはしておいたら?
そんなアドバイスをしておいた。

失業給付受給者票をもらったので、
先に申請だけしておいた健康保険証を受け取りに行った。
退職理由の区分番号によって保険料が減免になるのだ。
私の場合は本来の計算から3分の1くらいになるようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面接ダッシュ

2023-03-08 23:09:45 | 衣・職
ハローワーク説明会もまだの内にフライングで紹介してもらったメーカーへ、
初面接に行ってきた。
午前10時の約束。
時間は余裕…と思って本を開いたりしていたら、あー
仕度が出来て家を出たのは予定時間より20分遅れ。
私って、こういうところある、子供の頃から。
こんな時に限ってエレベーターが来ない。
おじいさんが間違ってボタンをいくつも押していて止まる。
マンション出たらとにかく小走り、改札通ってホームへ。
大丈夫!行けるはず。
乗り換えも走って、最寄り駅でも走って地上に出た。
昨日、道順を下見に来てよかった。
と、思ったのにそれでも間違えるって、最強の方向音痴だ。
10時7分前に到着。

面接は人事の人からと思っていたが、チーフパタンナーの女性だった。
意外だったが、この人で良かったのだろう。
私にとっても、この会社にとっても。

結果的に言うと、私はこの会社が求める人材ではなかったようだ。
長いは長いがそれだけ、私のキャリアにないものが必要だった。
重衣料はほぼ経験なし。資材発注、生産管理も同じ。
本来なら実技テストが用意されていた。
ジャケットのパターンを引いて、トワル組み立て。
それを拒否した以上採用はない!と思う。

どういうわけか、会社の内情を話してくれた。
人事の人でないからこういうこともあるのだろう。
社長が数年前に交代したという。
身内に当たり、特に業界につながる勉強をした人でもないらしい。
ただ、その家庭に育ったからわかるだろうという就任。
サポート的役職にもまた身内。
二人のよくわからない人がトップに立って采配を下す。
そんな訳でパタンナーが重要な役割になるらしい。

良い話も聞けた。
長く務めたパタンナーの人が辞めるに当たっての補充募集なのだが、
その人はなんと75歳なのだという。
どんな職種であっても70歳を過ぎて現役でいるというのは稀だ。
ましてパタンナー、聞いたこともない。
この会社なら、うまくすれば目標の65歳以上になっても働けたかもしれない。
ないと思うが。
そんな実例もあるのだと知ることができたのは収穫だった。

ハローワークの「生涯現役窓口」をくぐってきた私にとって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

応募書類

2023-03-04 20:50:01 | 衣・職
本格的な就活が始まったと言ってよいかな?
ハローワークでマイページ登録をしたので、
インターネットサービスで求人情報を検索できるようになった。
自宅でいくつかいけそうなところをピックアップ。
条件は「年齢不問」のパタンナー、これ一択!

私はまだエントリーの仕方とか最初の説明を聞いていないのだけれど、
それでも窓口で求人票の確認などさせてもらえた。
条件を比べて一か所紹介してもらった。

さて、次の段階は応募書類の準備。
ある程度の下書きはしてみた。
しかし、私の時代は履歴書のみで職務経歴書というものを知らない。
資料を参考に作ってみた。娘のものも見せてもらった。
窓口で添削してもらい、持ち帰って書き直した。
こちらはワードで入力。
しかし、問題は逆に履歴書だった。手書きなのだ。
お世辞にもきれいな字ではない、齢の割に、印象の割に。
A3用紙が果てしなく大きかった。
4分の3くらい進んで調子に乗ってきたな、と思ったところで、
しょうもない文字の書き間違い…あー
書き直しか…
結局、すべての書類を完成させるのにほぼ1日かかった。

郵便局は本局に行かねば。
電車に乗って出しに行った。

しかし、この応募先はあまり期待していない。
先に応募済の人にほぼ決定しかけているらしいという情報は聞いている。
面接に呼んでもらえないかもしれない。

とりあえず、第1回目練習。

求人はないわけではない。
なんなら、30年前よりましかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労基

2023-03-01 19:55:08 | 衣・職
会社が倒産てことになって早2週間、
毎日少しずつやることがあって時間が過ぎていく。
でも何も形に残っていない。
いや、残っているか?書類の束が。
みんなそうらしい。

なんとなく冴えないおっさん、おばはんが集まったのが、
労働基準監督署前。
ほぼ全元社員集まったかもしれない。
普通なら、OB集合で「久しぶり~元気?」
などと声を掛け合うのだろうけれど、たいして声も弾まず…

それもそのはず、
集合した目的は、未払い賃金及び退職金の立替申請!
そうは言っても、簡単なことではない。
会社の実態調査が先らしく、やはり数か月はかかる仕事らしい。

もう、ここに来て、会社への不信感MAX
今度会う時は、少しは明るい顔になっていたい。
終わった会社のLINEグループができた皮肉。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする