*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

『ちゃら男』

2007-03-27 23:29:16 | 学・楽・感
娘が合格した高校の入学説明会に行ってきました。
内容は、通り一遍というところです。

何人かの先生が、代わる代わる担当のお話をなさるのですが、
本職とは言え、お話に上手下手が出るものです。
総じて、男の先生ははっきりした声で段取りよく進めていらっしゃいます。
一部の女の先生は、なんだかつまりつまりで、内容がよく分かりませんでした。
不自然な呼びかけ調だったりして・・・

一般常識と、配布された冊子で必要なことはわかるはずなので、
特に問題もないでしょうが。

全体説明の後、コース別でのお話も伺いました。
私立の女子高の先生のイメージはおじいちゃんか若い女性だったのですが、
美術担当の先生は、学校見学会でも見かけた、
どちらにも当てはまらない、比較的若そうな小柄な男の先生です。
黒の細身のスーツをやや着崩した感じで、
腰にはウォレットチェーンがじゃらーん、
前髪が目にかぶさるほどの長さ。
冷めたうわべだけの言葉を並べそうな感じ。
芸術科の先生は個性的な人が多いけど、うーん・・・?

見学会の時から、娘はこの先生を密かに、
『ちゃら男(お)』
と名付けています。
中学生の目にもちゃらちゃらした感じに見えたのでしょう。

ところが、この『ちゃら男』、話を始めると、
内容は至って真面目。言葉も丁寧且つ、フレンドリー。
先生なんだから当たり前ですけど。
そして、熱い!!

意外な展開です。
先生としての力量はいかに?
娘にとって、どんな先生になるのでしょう。
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老人の骨折

2007-03-24 23:44:00 | 食・体
ちょうど一週間ほど前になります。
私が仕事で家にはいなかったけど、義父が訪ねて来たそうです。

あちらこちら打ち身と擦り傷で散々な格好になって。
途中、状況は定かではありませんが、自転車でこけたのだとか。
夫が少々に手当てをして帰ってもらったとのことですが、
後日、骨折が判明、入院。

義父は、手術をしてすぐに治る(これが安易)と思っていたらしいのですが、
齢(よわい)90!!
手術は出来ません。ギプスのみで、一週間足らずで退院です。
長引く入院も困りものですが、
家に帰されてもこれまた厄介。

たたみにふとん、こたつのライフスタイルだった人ですが、
そんな訳には行かなくなりました。
まず、何をおいても、ベッドを何とかしなくては。
幸いネットで思ったより安く見つかり、退院日に届くというものを注文しました。
他の車椅子や便器などは病院で貸してくれるそうです。

こんな年齢なのに、介護などという言葉とは無縁でいままできましたが、
本人のもくろみとは大きくかけ離れ、完治は難しいのではないかと思います。
若い人でも、足の骨折は3ヶ月見なければ・・・
それが90となれば、
このまま寝たきりになる危険性を伴っています。

今後のことをよく考えねば。
ダブル介護は出来ません、私。
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縫えるパターン

2007-03-16 23:12:00 | 衣・職
明日の仕事を考えると、めんどくさいなあ・・・

縫えないパターンを縫えるように考えるんだとか。

ややこしいデザインはパターン支給して頂けるのは大変有り難いのだけど、
どうも、縫い方を全く考えていないパターンが多すぎるのです。
カットソーは特に、ミシンの種類が多く、使い方も難しい。
縫うに当たって、
手仕事をできるだけ少なくする為に、色々な種類のミシンが作られてきたのだと思います。
それが、パタンナーの仕事を複雑にしているのは皮肉なことです。
加えて、デザインの多様化もあります。
昔は、Tシャツ、トレーナー、ポロシャツしかなかったのに。

服を縫い上げるのは、紙でパズルを組み立てるのとは違うのに、
長ささえ合えば縫えると思っているパタンナーって、多いのではないですか。
長ささえ合ってない場合も有るし。

そういう人に訊きたい、

『あなたの頭の中にはミシンが入っていますか?』

パタンナーとしての自分の仕事に、
私はそれほど自身を持っているわけではありません。
いい商品が上がれば、それは、工場さんの腕だと思っています。
だけど、
自慢じゃないけど、私は、縫えないパターンはひかない!
頭の中にはミシンと、洋裁道具一式が入っているから。
複雑なデザインほど、じっくり、頭の中でシュミレーションして仕上げます。
私の作業台の前は、サンプル縫製用のミシン場になっていて、
わからないことをすぐに教えてくれる人がいるのも強みです。

自分のパターンに対して、工場から縫えないと言われるのはショックなことです。
勝手に、意図に反した縫い方をされるのもちょっとね・・・
私だけでなく、みんなそういう風に感じる筈だから、
それなら、しっかり縫えるパターンを出してください。

先日、ある在阪ブランドの展示会があって、
お褒めの言葉を頂いたとか、営業が嬉しそうに話していました。
私のパターンを評価してくださったそうです。
私としては、やっぱり、工場さんに感謝!!です。


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100均の?

2007-03-08 23:51:06 | 学・楽・感
仕事帰りに会社近くのスーパーに買い物によりました。

買おうと思っていたのは『スープカリー』の素。
最近、あまり見つからなくて・・・自分で作るほどのブームは去ったのかな?

スーパーの入り口近くに100均コーナーがあって、
ちょっとしたお菓子とか、カップラーメンが並んでいました。
普段は、微妙に100円越える品物たちです。

中に、グラニュー糖がありました。
そうそう、今朝、なくなったのよね。
100均コーナーに並んでいたのは『500g袋100円』
いつもは1k袋で買うから、じゃあ、これを2つ・・・??

200円になるよ!

もしかして・・・やっぱり!

正規の砂糖売り場を覗いてみると、
そこには、どうどうと、『1k袋198円』のグラニュー糖がおわします。

100均マジック!
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月へ帰る

2007-03-04 23:18:46 | 
住まいについて考えています。それは結構真剣に。

私は今、家族とともに公営住宅に住んでいます。
夫と一緒に仕事をしていた超低収入時代に見事当選したのです。
その性格上、住む側としては終の棲家という気持ちもありました。
住む側と言っても、夫は違ったようです。気に入らない場所だったようです。
そうは言っても、背に腹は変えられず・・・入居、そして10年が経過しました。

収入基準というものの存在する住宅です。我が家は、超過しています。
そうなれば、当然のことながら、
『できたら早めに出て行ってちょうだいよ』
という内容の書面を受け取ることになります。

今や、私自身もそれほどの執着もなく、移動先を探そうかと考えています。
なのに、今度は夫にアシカセができました。バイク駐輪場です。
この住宅、不思議なことにバイクの待遇が驚くほど良いのです。
同じ条件を近隣のマンションに求めることは不可能です。
それなら一戸建て、手が出ません。
夫は、無理とわかってかどうか、とんでもなく遠方の話を出すこともあります。
そら、あんたはどこでもええがな。

おまけに、うちは来年から2年間自治会の班長の予定です。
やむを得ず、の理由があるわけでもないのに、その間に出るのは節操の無い・・・
ということは、
今年がダメなら、3年先までここにとどまる事になります。
その時50になろうかという夫は、班長のことなど気付いていないでしょう。
のんきなやつです。
そしてまた、
できもしないことを並べるだけで行動を起こさないパターンが予想されます。

何を言われようが、死ぬまでここを動かないというのならそれでもいい。
ただ、そう決めて欲しい。
そうすれば、ここで快適に暮らせる方法を考えましょう。
実は、数日前からCADで正確な見取り図を描いて、家具の配置などを考えている私。
コレが生きるのか、無駄になるのか?

とにかく、今年、アクションを起こそうよ。

今日は、自転車で梅田へ出て実家へ。
夕方の帰り道私の視線の先にはずっと、距離の縮まらない黄色い銅鏡のような月。
月に向かって自転車こぐ・・・ET?
それとも、まさに月に帰るかぐや姫?

インテリア好きの家具屋ヒメというところでしょう。
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ダブル丼

2007-03-03 23:39:30 | 食・体
あかりをつけましょ・・・
ひなまつりなので、
今日などはちらし寿しというお宅も多いのではないかと思いますが、
私はなぜか、丼モードでした。

昼ご飯、久しぶりに外食でした。
会社から一番近いランチメニューのあるお店へ。
ここは、夜はビアレストランになります。
今日のメニューの中に『ぶり丼』680円がありました。

深皿にご飯、海苔を敷いた上に一口大キューブのぶりの煮つけを煮汁ごと乗せ、
小口切りねぎが散らしてありました。
菜の花のおひたしと、長芋の千切りが添えられ、
ピンクの甘酢しょうがは花びらの形。
春ですね。

いつか自分でも作ってみようと思います。

会社の帰り道、いつものように、
頭の中のキッチンで晩ご飯を作りながら、ちゃりをとばしていたのですが、
なんとなく、丼・・・離れません。

丼にご飯を盛って、何か乗せれば、形になるのです。
選んだのは、

スパム

小松菜のおひたしを冷凍していたはずです。
スパムの細切りと小松菜を炒め、味付けはコショウのみ。
それをご飯に乗せた上に、半熟目玉焼き。
目玉焼きを崩しながらいただきます。
彩り鮮やかな丼になりました。
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