*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

ベイクドトマト

2011-05-28 21:19:04 | 食・体
娘が耳鼻科に行きました。
そこで開けてもらったピアスの穴がおかしなことに…
待合室で読むものがなかったので手に取ったのが、
オレンジページ!

料理以外のことも載ってるんやな、と言いながら、
気になったのはやっぱり料理のページ。

「トマトのチーズサンド」
輪切りのトマトの間にモツァレラチーズを挟んだもの

自分で作ってみようかな、などと言うのです。
本当はそうさせればよかったのですが、
今用意できるもので、私がチャレンジしてみました。

トマトに挟んだのはカマンベールチーズです。
上に乗せるトマトも本来なら輪切りなのですが、
火が通りにくいかなと思って、ざく切りにしました。
オリーブオイルとクレージーソルトで味付け、
パセリを散らします。



オリーブオイルを塗ったホイルに並べ、
オーブンで焼くところですが、
魚焼きグリルを使いました。



娘のイメージにかなり近いものにできあがったようです。
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続編・考

2011-05-27 22:29:33 | 学・楽・感
以前読んだ小説の続編が出ました。
初回作がいかにも続編有りの終わり方だったのもあり、
いずれは読んでみようと思っていたところですが、
申し訳ないとは思いながら、大筋だけ立ち読みで把握しました。
ここは前作を読んでいる強み(?)で、
主要登場人物は分かってるし、ご飯とおかずの区別もできるので、
わずかな時間で目的を遂げることができました。

これより前にとあるサイトで読者のレビューを読んでいました。
それが影響したとは思えませんが、私も近い印象を持ちました。
いまいち…
前作が面白かっただけに期待が大きかったのもあるでしょう。
そして、今度もまた完結ではなさそうな終わり方。
どこまで引っ張るねん?と問いたい。

そこで、あることを思い出しました。
娘が高校受験前に学校見学に行った時のことです。
美術コースの体験で、ある見学者が先生にこんな質問をしました。

『ファインアート』と『ビジュアルデザイン』はどう違うか。

先生の答えは、
『ファイン~』は意のままに完成させたものに対して評価を受け、
『ビジュアル~』は依頼者の意向に沿って制作する、
こんな意味のことでした。

文学界でも同じような区別はあるのなら、
~~賞を取ってデビューする人は前者に当り、
出版社などからの企画があってスタートするのは後者に当るのかな?

そうなれば、後者の場合、
「続編出せるように終わってください」もあるだろうし、
雑誌に連載というなら「ここでカタがつくように」もあるのでしょう。

そういえば、おもしろかった初回作も、
主人公が自らの行動を回想する記述(字数稼ぎ?)が何度もあったり、
逆に、終わり方は一足飛びだったなあ。
続編なんかもう、
同じシーンの撮り直しみたいなことばかりで、
最終的には唐突な幕引きへの導入でした。
仕方がないので、また次を待ちます。オモウツボ!

私が最近選ぶ本はどうもこっち寄りが多いようです。
私の問題か…
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バイバイ~シーネちゃん

2011-05-26 22:05:15 | 食・体
夫が骨折をしてから1か月が過ぎました。
2週間ごとの検査を受けて、
毎回骨のズレはなし。
順調に回復してきたと言ってよいでしょう。
よく、我慢しましたね。

そんなに仕事が込んでいた期間ではなかったから、
何事もなければ、
あちらこちらバイクで走り回っていたでしょうに。
家を出たのは病院に行くときのみ。
近所のスーパーにさえ行けずセルフ軟禁状態。

もっと、いらいらして、
口うるさくなっていたかもしれないのに、
今回あなたは落ち着いていましたね。
もう若くないというのは「負」の意味ばかりではありません。
気持ちに任せて無茶をすれば、いらぬおつりがついてくる、
言い聞かせていたのでしょう。

私だって、
毎夜、あなたに湿布を貼って、添え木を包帯でマキマキ…
ちょっと飽きてきていました。
寝る前にもう一仕事あるのか…ってね。

添え木を「シーネ」と言うそうです。
シーネと杖、二ついっぺんに手放すことになりました。
ちょっと不安もあるけど、あとは力をつけるのみ。

バイクはこれから入院ですから、
どちらにしてもしばらく遠出はできませんね。

おりしも、早い梅雨入りです。

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麺・MEN

2011-05-22 22:58:05 | 食・体
朝はカップヌードルに食パンを浸して、
昼は和風パスタ・松茸のお吸い物味、
そして、夜はそうめん!

麺類好き夫の今日の三食です。

夜は私たちも同じものを食べました。



「そうめん」ですが、ちょっと中華風。
トッピングは、
 きゅうり千切り
 薄焼き卵千切り
 ゆでてほぐしたササミ
 鰻白焼き(今回は豪華!)
味付けは、
 そうめんつゆ
 ごま油
 酢
 からし

冷やし中華風に盛り付けてはいますが食べるときはぐちゃぐちゃ!
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『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』

2011-05-21 23:03:51 | 学・楽・感
セナがマクラーレンに所属し、絶頂と言ってよかった頃、
私が勤めていた会社には大のセナ・ファンがいました。
30代前半の営業マンだったその人は、
マクラーレンのエンジンがホンダだったので、
自身も車はホンダしか乗らないと決めていたようです。
私は結婚して1年くらいのことだったと思いますが、
夫が日曜の夜中テレビでやっているF1レースを見るのが好きで、
私も付き合って見ていました。

今も放映しているはずですが、
チームもドライバーの名前も何もわかりません。
やっぱりセナが生きている間が面白かった時期なのかなと思います。
際立ったキャラのドライバーが多かったしね。
私はマンセルが好きでした。
陽気だけどたまにキレるテディ・ベアみたいで。

この映画は上映中に見に行きたいなと、夫と話をしていたのですが、
上映館が関西では神戸だけだったこともあり、
気が付けばもう行ける日がなかった状態でした。

小さな画面でDVDを見ていると、
悲しいかな、ドキュメンタリーというものは退屈でもあります。
仕方がありません。
レースのシーンと、
協会やほかのドライバーとの対立のシーン、
そして、今では想像の付かない当時の貧しいブラジルの姿。
面白い要素はありません。
なによりも、
あれだけの名声と記録を手にしていたセナ自身が、
いつもどこか悲しそうな表情を見せていたわけですし。
よっぽどプロストにいじめられてたのね。
そう思えば、
何年もたったとはいえ、
映画の形になったこと自体たいへんなことなのかも。
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カレーと焼きリンゴ

2011-05-17 22:00:58 | 食・体
誰が言ったか知らないが『週の前半カレー曜日』

うちは曜日を決めてというほどもカレーは登場しませんが、
今回は、
『大量に作ってくれ!』
という夫の命を受け、カレールー一箱全量作ったので、
もしかしたら3日くらい続くのかな?



雑穀米ご飯にチキンカレー・チーズトッピング

今回、ルーはジャワカレーを使用。
肉はチキンですが野菜はごく普通。
ホールトマトの使い残りがあったので多めに入れたくらい。
溶けるチーズを乗せました。
そして、新キャベツのコンソメスープ。

サラダは作らなかったので、デザートには、



焼きリンゴのアイスクリーム添え

リンゴをスライス、フライパンでバターソテー、
やや色づいたところでシナモンとメイプルシロップをからめます。
器に分けると、ちょっと色気がなかったので、
冷蔵庫の奥で眠っていたラムレーズンを散らしました。

う~ん、贅沢な香りです!
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会話

2011-05-14 21:27:42 | 衣・職
いつも家族で行く美容院が、ちょうど、
リニューアルオープンという日でした。
店内は白を基調とした「南フランス風」に?
白ペンキの塗り残し感のある板張りっていうやつです。

娘は高校生の頃から、
話の合う美容師さんを指名しているのですが、
私は誰でもOKでずっと来ています。
何度か同じ人が当たったこともありますが、
今回は、初めての若い男の人でした。
とは言っても、初めてなのはメインのカットだけのことで、
ブローはしてもらったことがあります。

男の美容師さんの多いお店なのもありますが、
私は比較的男の人にあたることが多いように思います。
その人たちに共通することが話下手ということ。
もっとも、私との話題が見つからないだけかもしれませんが。
私は、手さばきなどを黙って見ているのも好きなので、
自分から声を発することはあまりありませんし。

今回の人は、
カットの準備やブローの時に何度か話したことはあります。
ここの人にしては会話が成立したな、という印象でした。
広島出身ということが記憶に残っていて、
私は『広島君』とニックネームをつけていました。

どこから出た話か忘れましたが、
娘が一人暮らしをしたいと言い出したら…みたいなところから、
自分はスポーツ推薦(サッカー)で高校進学し、
実家を離れて寮生活をしたと話し始めた彼。
いつもなら、「そうですか」で終わるところですが、
別に聞きたくもないけど、
「何をやっていらっしゃったんですか。」と質問してみました。
人のことをどうこう言うよりも私が一番の会話下手なのです。
ちょっとだけ話を膨らませる努力をしてみようか、なんてね。

「最近映画見ましたか」という質問には、
「最近見てないかな?」の答えで終わるかなと思ったのですが、
たまたまそれが『阪急電車』だったので、
原作を読んだことを告げると、読書の話に。
お薦めの作家について語り始めました。かなり熱く。

なんとなくおもしろい時間を過ごせたかも。

帰りがけに名刺を渡されました。
これはつまり、「次回指名してください」という意味でしょう。
美容師というのはホスト/ホステスに近い職業なのかも。
たいへんだな…選ばなくてよかった。
1回くらい指名してみようかな『広島君』
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へ~んしん!舞妓

2011-05-08 23:25:38 | 衣・職
家族の期待を背負って、娘が舞妓さんに変身してきました。

前からと

    後姿

帯      足元    かんざしは「あやめ」
  

 裾を引いて

最近、テレビでもよく見ることのある男衆さんのお店に行ってきました。
外のシーンは辰巳神社付近まで出かけてのものです。
あれこれとポーズを作っての撮影はモデル気分?
偽物ですが、観光客の人たちにも写真撮られたり、
滅多にない経験ができたはずです。
でも、本人は相当疲れたみたい。そりゃあそうね。
きちんとしたアルバムは後日届きますが、
まずは携帯に入っているのをおばあちゃんに見せようかな。
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『年下の男の子』という小説

2011-05-05 22:10:59 | 学・楽・感
「買ってしまった。」

で、本編が始まるこの小説を見つけたのは、
たまたま時間があって入った本屋でした。
かの元アイドルの訃報を聞いてまだ余韻のある頃でしたから、
タイトル買いです。
思わず、「買ってしまった。」と音読しました。

雑誌に連載されていたらしく、
その上、私が買ったのは文庫の姿になったものでしたから、
もう、たくさんの人の目に留まっていることでしょう。

文字通り『年下の男の子』とのラブストーリー、
ですが、
その差が一回り以上。
娘にこんな本読んでるって言うと、
「それって、児童~~にひっかるような話ちゃうん?」
いやいや…と、二人の年齢を明らかにすると、
「それって『男の子』ていう年齢ちゃうで」
彼女曰く、『男の子』と呼べるのは10代前半が限界だとか。
これは『腐』のつく女子の見解です。

年上の女性の方よりもさらに一回りほど上になる、
こんなおばちゃんの私でも、いや…だからか、
ちょっとどきどきするお話でした。

冒頭の「買ってしまった。」の目的語は、マンション!
一人暮らしの女性がカッテはいけないと言われるものの一つです。
もう一つは作中では猫らしい。私ら内では犬と聞くけど。
そんな世捨て人のような女性と14歳年下の男の子が、
なぜか恋をする。
恋の始まりはどんな場合も『なぜか』だとは思いますが。

気になったのは、
女性の方の感覚が30代にしては老けてるかなということ。
それって、
私ら(40代後半)の言うことやでと思うことが何度も。
作者の年齢が私に近いのかも。
もう一つは、
この手の軽い現代小説でよく感じることですが、
終盤、急激な加速度がつくということ。
え、そう終わる?
強引!
そんな感覚が残るのです。
今回もそうだったけど、まだ完結じゃないみたいで、
しかも、続編が出るのが今月だということ。
文庫が出てからにすると思うけど、
読めば?
読む時、
読もう!


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5月4日オープン

2011-05-04 21:53:55 | 衣・職
OSAKA STATION CITY
本日グランドオープンでした。
まさか当日行こうなんて考えてはなかったのですが、
『行って来いよ、おれやったら行くな』という夫。
今日は予定を入れてなかったので、まあそれならと、
行ってよかったのか…



これはLUCUA前広場です。どうってことないように見えるでしょ?
エスカレーターで降りる人たちが向かう先が入り口なのです。
ルクアへ向かう列は動きを見せず、ただ延びていくだけ。
まだ少しでも入口に進んでいるISETANに行ってみることにしました。

エスカレーターでトップまで。
婦人服のセールをやってたのでしばらく時間を費やしました。
両方の母へ色違いのTシャツ、ハンカチ、レギンス、
そして、バッグ!

 

フランスの新しいブランドだとか。
軽いし、ポケットいっぱいついてるし、3150円だし、いいかな?
行ってよかったんじゃない?収穫はあったし。

真ん中辺りのフロアに美術画廊があって、
ちょっとおもしろそうなものを置いてありました。
ここは京都と違って販売目的のコーナーですが、
ときどきチェックしようかな。

取引先の婦人服ブランドが入っていると聞いていました。
オープンに間に合わせてね、という商品もあったので、
どんな具合か確かめに行きました。
2体しかないディスプレイ用ボディに、
わが社の納めた商品が1着づつ着せてありました。

地下1階まで靴など洋品フロアになっていて、食料品は地下2階。
オープン特価だと思うけど、野菜などが異常に安くて、
でも、それをとったらあのレジに並ぶのねと思ってやめました。
期間限定出店ですが、洋菓子のes koyamaを発見、
昔好きだったアルハンブラに似たチョコレートケーキを買いました。

やっぱ、疲れた…


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