聖徒たちの報い
世界の大都市の抱える問題はどういったものか、皆さんご存知ですか。この世界のいろいろな大都市で現在イスラム人口がどんどん増加して行っているのです。フランスのパリでは、イスラム人口が多くてお祈りの時間になったら、ある個所の交通がストップしてしまうような、麻痺してしまうようなことが起こっています。ニューヨーク、ロスアンゼルスでもこういうことが起こってきています。いろんな問題を抱えているわけですね。私たちは今、現在第三の災いの期間に来ているということが出来ます。しかし、この第三の災いの期間にキリストはおいでになって、世界に最後の裁きを下されるのです。
同時に神様はご自分の民、聖徒たちに報いをお与えになります。神さまの言葉を信じ受け入れてきた人たちに、良い報いをお与えになります。神様を信頼し、信じて信頼を置くならば、神様があなたを報いられると聖書は約束しています。その報いの時が間もなくやって来ます。今、前途にいろんな経済危機を抱えていますね。私たちの世界は経済的に全部つながっていて一つになっているんです。
以前キプロスで起こった経済危機を、覚えていらっしゃいますか。ヨーロッパ中央銀行がこのキプロスという国の個人の貯蓄を押さえようとしたんです。そしてこのヨーロッパ中央銀行によって、キプロスの人々の個人的な貯蓄が15%から20% 押さえられてしまったんです。なぜなら、キプロス政府が負債を支払うことが出来なかったからなんです。そのためにヨーロッパ中央銀行が、個人の銀行預金を差し押さえたわけです。
ポルトガル、スペイン、イタリア、ギリシャと言った国々にも、この問題が飛び火するだろうと言われています。日本は安全だと思いますか。韓国はどうでしょうか。私たちは同じツボの中にいるようなものです。一つの経済圏内に生存しているのです。そういった中で次から次へといろんなことが起こってきています。そして、一瞬にして、一斉に世界経済の破綻を迎えることでしょう。ほかに選択肢がないのですから。
皆さんが、私の言っていることが真実か否かを判断していただきたいのです。ほかに選択肢はないんですよ。それに加えて、いろいろな自然災害が続いて起こるでしょう。さらに大規模な災害が起こるでしょう。次から次へと起こってくるでしょう。日本はどうでしょうか。東日本大災害に勝る災害が起こらないとは限らないわけです。
私が皆さんだったら、神様と神様の言葉を信じ、そこに信頼を置くことにします。私だったら、神様に自分自身と自分の家族をゆだねたいと思います。イエス様が間もなくおいでになりますから。時間があればもっと申し上げたいことがあるんですけれど・・・。
様々な疫病も私たちの世界を脅かしています。そして、自然災害、洪水がいたる所で起こっています。この世界は大きな問題を抱えています。さらに聖書では、最後の七つの災害についても述べています。この世界は本当に汚染し腐敗した状態にあります。これは私たちが永遠に住居とする場所ではなくなっています。創造主なる神様に、ぜひとも救出していただかなければなりません。