3月3日はひな祭りだったので、連れ合いのご両親からいただいた “さげもん” でブログをupさせてもらいました。
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実は昨日、私は昼前から愛車を走らせ、山に登ってきたのです。
登った山は『経ヶ岳(1076m)』です。
3月1日の朝、連れ合いと散歩に出た時にとても天気が良くて、周囲の山がいつになくハッキリと見えていました。
『山に登りたいなー』
と思いましたが、3月1日は待ちに待っていた渓流釣りの解禁日なのでその日は “山” ではなく “川” へ行きました。
翌日の3月2日は雨まじりの天気だったので家の中でおとなしく読書をしていたのですが、 “心そこにあらず” でした。
3月3日は『桃の節句』ですが、天気も良くなり私の中では『山に登る日』です。
朝方、連れ合いとの散歩を終え、おもむろにおにぎりとスープジャーを準備して『経ヶ岳』に向けて出かけたのでした。
約1時間後には登山口にある駐車場に着き、持ってきたおにぎりとスープジャーに入れてきたお味噌汁を食べて出発です。
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昨年の豪雨による被害で谷すじの登山道は随分と荒れていました。
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登り始めて1時間半後には稜線部にたどり着き、展望も少しずつ開けてきました。
ただ、陽の当たらない岩場は凍りついたり氷柱が下がってるところもあり、足を滑らせないよう慎重に登って行きます。
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岩の表面には、真新しいアイゼンの爪痕が残っていました。
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登り始めて2時間後、経ヶ岳山頂につきました。
ちょうど、2人連れの登山者がお弁当を広げてお食事中だったので、写真を4、5枚撮って下山したのでした。
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薄く霞がかかっていましたが、去年の春に登った多良岳、島原半島の雲仙普賢岳と眉山、有明海を隔てて大牟田、大村湾と西彼杵半島、麓の嬉野や鹿島の街も見え、疲れも吹き飛ぶ上出来の眺めでした。
登りの大変さに比べ下りは気持ちに余裕もでき、登山道に落ちた赤い椿の花にも目が留まります。
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登りは2時間かかったのに対して、下りは駐車場まで1時間で降りてきました。
5時には自宅に戻り着くことができました。
帰り着いて仲間のブログを見ると、仲間も同じ日の同じ時間帯に同じ山の麓をウロウロと下見していたとは… 。
この時期、多良岳・経ヶ岳では『マンサク』の花が咲くとの事で、経ヶ岳山頂でバタバタと撮った写真をよく見てみると…
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まだ1分咲きとも言い難いのですが、黄色くて細い花弁のマンサクの花が写り込んでいたのでした。