TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

鳥にキンカン食べられる! <その①>

2021-03-18 13:41:00 | 
先日のブログで、「たまたま通りかかった植木まつりで、キンカンと椿を買うつもりがコブシを買って帰った」という話を載せました。

コブシは今も健気に薄ピンク色の花を咲かせています。

まだ小さな蕾も着いているので、もうしばらくは楽しめそうです。


でも “キンカン” と “椿” にも未練があり、再度、「花とみどりの市」を訪ねてしまいました。

コブシを買ったお店もチョット覗いてみると、何とあのコブシの値段が500円upしています。

『需要と供給の関係で価格は上下する』

そんな事を思い出しました。


今日は “キンカン” と “椿” を買いに来たので、本来の任務に戻ります。

 “キンカン” はどこも1500円です。

実の付き具合と幹の大きさを見比べ、幹もしっかりしていて食べられそうな実が5〜6個着いている苗木を手に入れました。



安くならないか聞いてみると200円値引きしてくれました。

また、世話の仕方まで親切に教えてくれました。

「あと数日したら、今実っている実はたべられますよ」

お店のおばちゃんにそう言われて楽しみが増えました。


次は “椿” です。

“椿” を沢山揃えているお店で30分以上迷った末に、赤い大輪の花が咲く小さな苗木を選びました。

蕾が3個付いている小さな苗木です。




これも300円安くしてもらい1200円になりました。

丈が2倍ほどあり実が着いている “キンカン” が1300円で、小さな “椿” が1200円。

何十万円もする “椿” はあるのに “キンカン” にはそんな高い値段は付きません。

“椿” は小さくても『されど椿』で、 “キンカン”は美味しい実がなっても『所詮はキンカン』なのでしょうか。

植木の世界もシビアな世界だなぁー… 』

2つの苗木を後部座席の足元に積んで家に向かう車の中、そんな事を考えていました。