キンカンの実をヒヨドリに食べられ、防鳥ネットを掛けました。




たくさん実が着いた枇杷の木にも防鳥ネットを掛けました。
キンカンの隣には、去年の秋にブルーベリーの苗木を2本植えています。
ブルーベリーがキンカンより先輩ですが、とても小さな苗木で1本は20cmほどで、もう1本は地面を這うように横に広がり丈は15cm足らず…
それでも、暖かくなってきた頃から花芽を着けはじめ、最近、小さなリンドウみたいな花房を咲かせはじめました。


昨日も連れ合いと、
「こんなに小さくても花を咲かせたねー」
と話したばかりでした。
散歩から戻り、庭に目を向けるとヒヨドリが2羽ブルーベリーを植えている辺りから慌てた様子で飛び立ったのでした。
『ヒヨドリにまたやられた!』
嫌な事が頭をよぎりましたが、すぐにブルーベリーを見に行くと、幸い実害はありませんでした。
ホッと胸を撫でおろし、すぐに防鳥ネットを掛ける作業に移ります。

材料はキンカンを覆った防鳥ネットの残りと笹竹、クリーニングに出したら付いてきてた針金ハンガーです。

笹竹を切り、地面に突き刺します。
フック部分をペンチで切断した針金ハンガーを伸ばし、笹竹の穴に入れ込みます。


屋根部分の枠になる3本の針金ハンガーを別の針金ハンガーで固定します。


防鳥ネットの両端を玉結びし、片方は木の枝を加工して作った杭で地面に打ち込みます。


もう片方はネットの端を南天の茎に縛り付けました。


これで、キンカンもブルーベリーも大丈夫です!