やっと見つけて入って行ったのが西入口です。

この “△△マーケット” は通路が狭くて暗いうえに、途中2ヵ所で直角に折れ曲がります。
その直角に折れ曲がる辺りに出入り口があります。
北入口(駐車場への出入口)と、

南入口です。

通路をそのまま進んで行くと東入口です。


駐車場につながる北入口以外は、どれも私が今まで通ったことのある道路に面しているのに、40年以上も全く気付きませんでした。
私がつくるカレーに入れようと思い、尋ねた精肉店は、この “△△マーケット” の真ん中あたり、ちょうど南入口から入ったすぐのところにありました。
私が、
「ごめんください」
と声を掛けると、私より10以上も若い男性が、
「ハイ、いらっしゃいませ!」
と元気な声で返事を返してくれたのでした。
それが私と “◯◯精肉店” との出会いでした。
… どうもその精肉店では、私のことを “料理を作らざるをえなくなった独り者” と受け取られていたようなのです… 。