我が家の庭は広くはありません。



広くはありませんが、狭い土の地面を有効利用し、所狭しと色々な樹木を植えています。
駐車場と家の基礎部分との隙間やアプローチと垣根との間のスペースなどにクロガネモチ、五葉松、椎、ユスラウメ、カリン、椿、クリ、月桂冠などを並べて植えています。
それらの樹木にメジロやウグイス、ジョウビタキ、ヒヨドリなどの野鳥がやってくるのです。
中には、鳥のフンに混じっていたTANEが芽吹いたものもあるのです。
なので、一概に鳥は迷惑な存在とは思ってはいませんが、色々な弊害もある事は事実です。
現に、我が家で栽培していた野菜や果実が食べられたりもしています。
昔はたくさん実っていた梅の実も、ここ数年ほとんど実が着いていません。
先日、ヒヨドリがやって着て、花が散ってしまった梅の枝を盛んに突ついていました。
『そうか、そういう事だったのか… 』
と、合点がいったのでした。
我が家の北西の隅には枇杷の木を植えています。
去年、初めて枇杷の実が3個実りました。

そして、10月には沢山の花が咲き…

今の時点で1cmほどの実に育っています。

今のところ沢山の実が育っているのです。
よく聞く話ですが、枇杷の実がオレンジ色に色付き、もうすぐ収穫という時にカラスなどの鳥に食べられてしまい歯がゆい思いをしたとか… 。
今年は沢山着いた枇杷の実、鳥に食べられてしまわないうちに防鳥ネットをかけるべく、私は行動開始したのでした。
<つづく>