猿倉山山頂下の駐車場そばのコナラの樹液に、ヒメスズメバチがきていました。
ヒメスズメバチは、本州に生息するオオスズメバチ、キイロスズメバチなどスズメバチ属6種のなかで、オオスズメバチに次いで大型です。腹部が黄色と黒の縞模様のススメバチ5種のなかで、ヒメスズメバチだけ腹端が黒色なので他の4種(腹端は黄色)とは容易に区別ができます。幼虫の餌は他種とは大きく異なり、アシナガバチの幼虫と蛹を噛み砕いてその体液のみを利用します。
(ウェブサイト『都市のスズメバチ/ヒメスズメバチ』2019/07/10参照http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/vespa_d2.htm)
《コナラの樹液にきていたヒメスズメバチ 2019/07/07》
《コナラの樹液にきていたヒメスズメバチ 2019/07/07》