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やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ツマキチョウ♂(富山市石田)

2025-04-20 03:59:00 | 昆虫類

タンポポの花が咲き乱れる道端の草むらに飛んでいた白いチョウが、何かにとまりました。モンシロチョウやスジグロシロチョウと比べると少し小さいような気がしたので、カメラの望遠で確かめると、前翅の先端にオレンジ色の部分があるツマキチョウの♂でした。

ツマキチョウは「飛び方が直線的なので、慣れれば遠くから見ても見分けられる」ようですが、私は見かける機会が多くないので、飛び方で(確実には)見分けることはできません。


《ハルジオンの蕾にとまるツマキチョウ♂ 2025/04/19》


《ハルジオンの蕾にとまるツマキチョウ♂ 2025/04/19》


《ハルジオンの蕾にとまるツマキチョウ♂ 2025/04/19》

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ヤマトシロアリ?(岩瀬浜/富山市岩瀬古志町)

2025-04-19 03:49:09 | 昆虫類

海岸に枯れたクロマツの切り株が、ところどころにあります。私は、腐朽の進んだ切り株を見かけると(樹皮の下に何かいないか?)樹皮を剥がしたくなるのですが、同じような癖の人がいるのでしょうか?、いくつかの切り株の樹皮がが不自然に剝がれていました。

そのうちの一つの切り株で、残っていた樹皮を剥がすと、下にいたのはシロアリでした。

兵隊蟻を見ればヤマトシロアリとイエシロアリの区別ができるようですが、知らなかった私は兵隊蟻を探すこともせず、「暖地性の種」のイエシロアリでなくヤマトシロアリだろうとしました。(2017年発行の『富山県産無翅類昆虫類および直翅系昆虫類』には、「シロアリ類は、…、富山県内では、ヤマトシロアリのみが屋内・外で棲息が確認されていたが、近年、アメリカカンザイシロアリが発見された」とあります。)

今度シロアリを見かけたら、兵隊蟻を探そうと思います。


《クロマツの切り株(樹皮が剥がされている) 2025/04/14》


《クロマツ切り株の樹皮の下にいたイエシロアリ? 2025/04/14》


《クロマツ切り株の樹皮の下にいたイエシロアリ? 2025/04/14》


《砂浜海岸の海浜植物 2025/04/14》


《ハマダイコン 2025/04/14》


《コウボウムギ 2025/04/14》


《ハマヒルガオ 2025/04/14》


《ハマニガナ 2025/04/14》


《ハマボウフウ 2025/04/14》

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アシブトハナアブ(富山市)

2025-04-15 05:06:11 | 昆虫類

穏やかな春の日差しを浴びて、ハナアブが1匹、キンカンの葉にとまっていました。

「胸部に縦筋」「腹部の黄色い三角班が目立つ」「脚は黒く、ももの部分が太い」ので、アシブトハナアブだと思います(ウェブサイト『昆虫エクスプローラ』参照)。いろいろな花にやってきて、都市周辺でもよく見られるようです。


《キンカンの葉にとまり日を浴びるアシブトハナアブ 2025/04/12》


《キンカンの葉にとまり日を浴びるアシブトハナアブ 2025/04/12》

 

※ 運転免許更新
  昨日、運転免許を更新(「3年」「ゴールド」)してきました。
  「高齢者講習」のに加え、今回は新しく「認知機能検査」も自動車学校で受けました。
  次回の更新は、(存命であれば)80歳代の大台に。車は必需品なので、問題なければ、返納したくはないのですが…。

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アゲハ(吸蜜)(富山市)

2025-04-14 03:35:38 | 昆虫類

朝方までの雨も上がり、草むしり、野菜の苗植え、種まきなどの庭仕事をしていると、ローズマリーの花にアゲハがやってきて、蜜を吸っていました。

アゲハを見かけるのは、今年初めてです。

庭に3本あるユズのうちのどこかで発生、蛹で冬を越し、羽化したばかりではないかと思います。


《ローズマリーの花で蜜を吸うアゲハ 2025/04/12》


《ローズマリーの花で蜜を吸うアゲハ 2025/04/12》

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モンシロチョウ(吸蜜)(富山市)

2025-04-10 03:57:41 | 昆虫類

モンシロヨウが庭に飛んできて、ローズマリーの花の蜜を吸っていました。我が家の庭では、4月5日にモンシロチョウを今年初めて見かけています。

モンシロチョウが庭を飛びまわるのはいいのですが、幼虫がミズナやカブなどアブラナ科の野菜の葉を食べるので、ちょっと困っています。


《ローズマリーの花の蜜を吸うモンシロヨウ 2025/04/07》


《ローズマリーの花の蜜を吸うモンシロヨウ 2025/04/07》

 

※ 「庭の花(2025/04/09)」
   我が家の庭に咲いている花です。
   雪が溶けて、一斉に咲き出しました。一週間ごとに主役が変わります。


《ミズナの花 2025/04/09》


《アメリカザイフリボク(ジューンベリー)の花 2025/04/09》


《リキュバイの花 2025/04/09》


《ヤマブキの花 2025/04/09》


《ハナカイドウの花 2025/04/09》

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モンシロチョウ(初見)(富山市営農サポートセンター/富山市月岡町)

2025-03-12 18:11:51 | 昆虫類

散歩に出かけた公園で、今年初めてモンシロチョウに出会いました。


《モンシロチョウ 2025/03/12》


《モンシロチョウ 2025/03/12》

 

 我が家の庭で、ウメが咲き出しました。


《我が家の庭で今年初めて咲いたウメ 2025/03/12》

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ミヤマアカネ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-11 05:08:17 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回は、トンボの仲間(トンボ目)、トンボ科アカネ属のミヤマアカネです。

翅の縁紋付近に褐色の帯がある赤蜻蛉です。


《ミヤマアカネ 2007/09/11》


《ミヤマアカネ 2008/10/12》


《ミヤマアカネ 2008/10/15》

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/16 )」
   餌台のスズメです。

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コフキトンボ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-08 04:02:46 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回は、トンボの仲間(トンボ目)、トンボ科のコフキトンボです。

「一見するとシオカラトンボ属と見間違えるかもしれないが、胸側の複雑な黒条斑を比較すれば区別できるであろう。本種は♀も青白い粉を吹く。翅の基部には褐色の部分がない。♀の尾毛が下に曲がっている。…♂は成熟すると複眼が黒くなり、…、縄張りを持つようになる。…池で見かけるときは、枝の先や茎の中程の部分に、体を水平にして止まっていることが多い(ウェブサイト『神戸のトンボ』より)。


《コフキトンボ♂(尾毛が下に曲がっていない) 2008/08/01》


《コフキトンボ♀(尾毛が下に曲がっている) 2008/08/20》


《コフキトンボの尾毛(左:♂、右:♀(尾毛が下に曲がっている)) 2008/08/20》

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/14 )」
   塀の上でひと休みするスズメです。

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シオカラトンボ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-07 03:33:24 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回は、トンボの仲間(トンボ目)、トンボ科のシオカラトンボです。

平地の湿地や市街地などにいるごく普通な種で、富山県中央植物園でも、よく見かけるトンボです。

「体長50-55mm…の中型のトンボ。雌雄で大きさはあまり変わらないが、老熟したものでは雄と雌とで体色が著しく異なっている。雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。…雌や未成熟の雄では黄色に小さな黒い斑紋が散在するので、俗にムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とも呼ばれる。稀に雌でも粉に覆われて"シオカラ型"になるものもあるが、複眼は緑色で、複眼の青い雄と区別できる」(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)』)。


《交尾するシオカラトンボ 2007/06/12》


《羽化したばかりのシオカラトンボ 2007/06/15


《交尾するシオカラトンボ 2007/06/28


《シオカラトンボ♀ 2007/06/28


《シオカラトンボ♀ 2008/09/01

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/11 )」
   雪の上のスズメです。

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ショウジョウトンボ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-06 04:54:53 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回は、トンボの仲間(トンボ目)、トンボ科のショウジョウトンボです。

ショウジョウトンボの成熟した♂はその名(「猩々」)の通り全身が赤色ですが、♀は黄褐色で地味なトンボです。腹部が扁平なことや、胸部にほとんど黒い模様がないことも区別点です。

また、♂は池の縁などに縄張りをつくります。


《池の縁で縄張りを見張るショウジョウトンボ♂ 2008/08/10


《羽化して間もないショウジョウトンボ♀ 2007/06/15

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/11 )」
   木の上などでひと休みするスズメです。

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コシアキトンボ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-05 03:02:27 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回は、トンボの仲間(トンボ目)、トンボ科のコシアキトンボです。

コシアキトンボは、全身が黒色なのに腹部が白~黄色で、その部分が空いているように見えるので名づけられたトンボです。


《羽化して間もないコシアキトンボ 2007/06/14》


《羽化して間もないコシアキトンボのそばにあった羽化殻 2007/06/14》


《コシアキトンボ 2007/06/18》

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/11)」
   フェンスの上でひと休みするスズメ。陽が出ると、フェンスの上の雪は解けてしまいます。

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チョウトンボ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-04 06:15:40 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回は、トンボの仲間(トンボ目)。はじめは、トンボ科のチョウトンボです。

チョウトンボは、翅は金属光沢のある青紫色で、チョウのようにひらひらと飛ぶトンボです。おもに平地から丘陵地にかけての植生豊かな池沼などで見られます。


《チョウトンボ 2008/08/07


《チョウトンボ 20007/07/24


《チョウトンボ 2007/06/15


《チョウトンボ 2007/07/11

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/09 )」
   餌場で毎回のように繰り広げられるスズメの喧嘩の一場面です。

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ハグロトンボ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-03 15:54:04 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回から、トンボの仲間(トンボ目)。はじめは、カワトンボ科のハグロトンボです。

ハグロトンボは、富山「県内では1970年代頃から激減し、1980年代前半にはほとんど見られなくなったが、1990年頃から産地・個体数ともに急増」(『富山県のトンボ』2004)しており、街中でも見かけます。

ハグロトンボによく似たアオハダトンボは、富山県内には生息していないようです。


《ハグロトンボ 2007/06/07


《ハグロトンボ 2007/06/07


《ハグロトンボ 2007/06/07

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/09 )」

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クロバネツリアブ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-03 05:12:21 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回は、ハエの仲間(ハエ目)、ツリアブ科のクロバネツリアブです。

クロバネツリアブは、黒色の体に腹部の白い帯、黒い翅が特徴のツリアブです。


《クロバネツリアブ 2007/07/26》

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/08)」

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オオハナアブ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2025-03-02 06:16:06 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。

今回から、ハエの仲間(ハエ目)。はじめは、アハアブ科のオオハナアブです。

オオハナアブは、黒色で、腹部の太い橙色の帯が目立つ代表的なハナアブです。


《リョウブの花にきたオオハナアブ 2007/07/19》


《リョウブの花にきたオオハナアブ 2007/07/19》

 

※ 市立図書館から3月01日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『二十四節気花飾りー茶花×英国式ー』(西本宗寂ほか・著)
   2 『七十二候を楽しむ野草図鑑』(大海淳・著)
   3 『家族写真の歴史民俗学』(川村邦光・著)
   4 『消えた歌の風景(2)』(内館牧子・著)
   5 『そんなときは書店にどうぞ』(瀬尾まいこ・著)

 

※ 「庭のスズメ(2025/02/08 )」

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