やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

アブラコウモリ?(富山市)

2024-09-08 03:43:14 | 哺乳類

玄関の壁にとまっていたアブラコウモリ?の群れを脅して(2024/06/21)以来、我が家の玄関はコウモリの糞公害から免れてきており、脅しの効果があったと喜んでいました。

ところが、数日前から、玄関にコウモリのものらしい糞が落ち始め(量は以前ほど多くありません)、家族で気にしていました。

昨晩(午後8時ころ)、「コウモリが壁にとまっている」との娘の声に玄関に出ると、コウモリ(アブラコウモリ?)が1頭だけとまっていました。これから仲間も休みにくるのかも知れません。

放水で脅そうと散水用ホースを持っていくと、姿がありませんでした。休まる場所でないと諦めてくれるといいのですが…。


《玄関の壁にとまっていた1頭のアブラコウモリ? 2024/09/07》


《玄関の壁にとまっていた1頭のアブラコウモリ? 2024/09/07》

 

※ 参考のため、2024/06/12のブログを再掲しておきます。

「ここ数年(というより、この家に越してきてからずっと)、夜の間に玄関前に落とされる糞に悩まされてきました。
十分に腑には落ちないものの、状況証拠などからアマガエルの仕業ではないかと結論付け、このブログでも紹介してきました。この犯人とされたアマガエルが冤罪であった(と思われること)が、昨晩わかりました。
昨晩(午後10時過ぎ)、玄関の糞を確かめにいくと、いつものように糞が少し落ちていました。見上げると、これまでには気づかなかった何か20cmほどの黒っぽい塊が壁の上のほうに見えます。急いで懐中電灯(とカメラ)を持ってきて確かめると、コウモリでした。それも、少なくとも6頭が身を寄せ合って一塊になっていたのです。糞の主だと思います。
正確なことはわかりませんが、イエコウモリとも呼ばれるアブラコウモリです。休憩場所にしていたのでしょうか?
コウモリが学習してくれるかどうかわかりませんが、二度と来ないように虫取り網で突っついて追い払いました。」


《玄関の壁にとまっていたアブラコウモリ?の群れ 20240621》

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アブラコウモリ?(富山市小杉)

2024-07-25 14:59:52 | 哺乳類

地鉄上滝線と交差する県道のアンダーパスの壁面に、コウモリがとまっていました(09:57)。3m以上は高いところだったので、間近に見ることはできなかったのですが、市街地であることからアブラコウモリ(イエコウモリ)ではないかと思います。

このアンダーパスの壁面やトンネルの壁面では、これまでにもアブラコウモリがとまっているのを見かけています。

《アンダーパスの壁面にとまっていたアブラコウモリ? 2024/07/25》

《アンダーパスの壁面にとまっていたアブラコウモリ? 2024/07/25》

《アンダーパスの壁面にとまっていたアブラコウモリ? 2024/07/25》

《アンダーパスの壁面にとまっていたアブラコウモリ? 2024/07/25》

《アンダーパスの壁面にとまっていたアブラコウモリ? 2024/07/25》


《壁面にとまっていたアブラコウモリ?(刺激して前足を広げさせた) 2024/07/25》

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アブラコウモリ?(富山市)

2024-06-22 06:51:04 | 哺乳類

ここ数年(というより、この家に越してきてからずっと)、夜の間に玄関前に落とされる糞に悩まされてきました。

十分に腑には落ちないものの、状況証拠などからアマガエルの仕業ではないかと結論付け、このブログでも紹介してきました。この犯人とされたアマガエルが冤罪であった(と思われること)が、昨晩わかりました。

昨晩(午後10時過ぎ)、玄関の糞を確かめにいくと、いつものように糞が少し落ちていました。見上げると、これまでには気づかなかった何か20cmほどの黒っぽい塊が壁の上のほうに見えます。急いで懐中電灯(とカメラ)を持ってきて確かめると、コウモリでした。それも、少なくとも6頭が身を寄せ合って一塊になっていたのです。糞の主だと思います。

正確なことはわかりませんが、イエコウモリとも呼ばれるアブラコウモリです。休憩場所にしていたのでしょうか?

コウモリが学習してくれるかどうかわかりませんが、二度と来ないように虫取り網で突っついて追い払いました。


《朝になると玄関に落ちている糞 2024/06/12》


《朝になると玄関に落ちている糞 2024/06/12》


《玄関の壁にとまっていたアブラコウモリ?の群れ 20240621》 


《玄関の壁にとまっていたアブラコウモリ?の群れ 20240621》

 

※ 参考までに、過去の「玄関の糞」に関するブログの抄録を再掲します。

『アマガエル(糞)(富山市)』2018/09/06ブログ
「玄関などの壁際に長さ1㎝に満たない黒っぽい糞が落ちていて、「見た目がよくない」と家族から対応を迫られていました。見たところアマガエルの糞のようですが、アマガエルの姿が見当たりません。夜にも何度か探しましたが、糞の落とし主は見つかりませんでした。
ひょっとしてネズミの糞かも?と、粘着式 ネズミ捕りを買ってきて置いてみましたが、かかりませんでした。では、コウモリか?あきらめて、水遣りについでに糞をホースで洗い流していました。
ところが、台風の後始末の掃除をしているとき、壁の水切り金物(赤矢印)の裏側にはいりこんだ落ち葉などをかきだしていると、なんとアマガエルが出てきたのです。水切りの裏側に隠れていたのです。やっと犯人がわかり、ネズミでなくて一安心。アマガエルの糞対策は、餌となる虫が集まらないようにするほかないようです。
ウェブサイトには、同じような悩みの投稿(質問)がいくつもありました。


《壁際に落ちていたアマガエルの糞(赤矢印) 2018/09/05》 


《壁の水切り金物(赤矢印)の中に潜んでいたアマガエル 2018/09/05》 

『アマガエル(脱糞)(富山市)』2018/09/14
前庭の草むしりをしていて、家族からアマガエルが糞をしているよと教えてられました。アマガエルは、支柱の杭の上に腹ばいとなり、のんびりと大きな糞を出している最中です。写真を撮ろうと近づきすぎたため、用便途中(?)で逃げてしまいました。糞からは、未消化の昆虫の一部分らしきものが突き出していました。

 《杭の上で糞をしていたアマガエル 2018/09/13》

 

※ 『哺乳類のフィールドサイン観察ガイド』には、「アブラコウモリの糞」についての説明がありました。
「昆虫食の生きものには、アブラコウモリと大きさや形の似たフンをするものがいるが、よく見ると、アブラコウモリのフンはねじれがあるので、慣れると見分けることができる。」

 

※ 追記 2024/07/02

    その後、玄関に糞は落ちていません。コウモリたちが、ここを安全な休憩場所ではないと思ってくれたのならいいのですが…。

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ニホンザル(赤ちゃん)(授乳)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-06-15 19:32:38 | 哺乳類

猿倉山から寺家公園に向かう道路を、ニホンザルの群れが横切っていました。子ザルが多いような気がします。

徐行して様子を見ると、道路の近くの斜面の木の上に数頭が見えました。

車を停めて(交通量が非常に少ない道路です)、ゆっくり眺めると、赤ちゃんに授乳しているニホンザルがいました。

いつものことですが、このあたりの農家の方はたいへんだろうと思います。


《赤ちゃんザルに授乳するニホンザルの母ザル 2024/06/15》


《赤ちゃんザルに授乳するニホンザルの母ザル 2024/06/15》


《母ザルに抱かれるニホンザルの赤ちゃん 2024/06/15》


《母ザルに抱かれるニホンザルの赤ちゃん 2024/06/15》

 

※ 市立図書館から6月15日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『にっぽんスズメ歳時記』(中野さとる・写)
   2 『にっぽんスズメと野鳥仲間』(中野さとる・写)
   3 『にっぽんのカワセミ』(ポンプラボ・編)
   4 『喫茶おじさん』(原田ひ香・著)
   5 『おひとりさまのケチじょうず』(小笠原洋子・著)
   5 『魂の退社』(稲垣えみ子・著)
   6 『疑う力』(真山仁・著)

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ニホンザル(摂食)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-05-25 07:31:01 | 哺乳類

寺家公園から猿倉山に向かう山沿いの道は、よくニホンザルに出会うところです。

黄色く熟した麦畑の横の道路に、1頭のニホンザルが座り込んでいました。近づいてみると、麦畑から持ち出した麦の穂をしごいて麦を食べています。車が近づいてきたので一応道路の外へ出ましたが、通り過ぎればまた戻って麦を食べそうな気配でした。

ここは、以前(2024/03/18)のブログで紹介した、ニホンザルが麦の若葉をたべていた場所です。里山の農家の方はたいへんだと思います。


《道路に座り込んで麦の穂を食べるニホンザル 2024/05/23》


《道路に座り込んで麦の穂を食べるニホンザル 2024/05/23》


《ニホンザルが食べ散らかした麦の穂 2024/05/23》


《ガードレールの外に退避したニホンザル 2024/05/23》


《ガードレールの外に退避したニホンザル 2024/05/23》


《田植えされた水田と黄金色に実った麦畑 2024/05/23》

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ニホンザル(食痕)(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2024-05-09 03:46:20 | 哺乳類

寺家公園背後の山道(「船崎山西国霊場三十三観音」巡拝路の一部)を散歩してきました。

山道のところどころに、ホオノキなどの若葉や花の蕾などが落ちていました。落ちていたホオノキの蕾を見ると、ニホンザルが食べた後のもののようです。ちょっと齧っては捨ててあります。「おいしくないのか?」、「たくさんあるからなのか?」、とにかく食い散らかしてあります。


《ニホンザルの食痕のあるホオノキの蕾 2024/05/05》


《ニホンザルの食痕のあるホオノキの蕾 2024/05/05》


《ニホンザルの食痕のあるホオノキの花 2024/05/05》


《ニホンザルの食痕のあるホオノキの蕾 2024/05/05》

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ニホンジカ?(樹皮剝ぎ)(シカ剝ぎ?)(富山市[婦中町]羽根)

2024-04-18 04:06:17 | 哺乳類

ふるさと自然公園から古洞池への林道から逸れて、小さな谷状のぬかるんだ踏み跡道に入りました。

高さ1mほどのところで皮が不自然に剥がれたスギの木が1本ありました。初めは「クマハギ(熊剝ぎ)」かと思いましたが、何か様子が違います。同じようなスギの皮剝ぎは、もう少し離れたところにも1本ありました。場所や状況からして、ヒトが傷つけたものでもなさそうです。

帰宅後、ウエブサイトで「樹皮剝ぎ」について調べたところ、ピッタリの内容のものを見つけました。『岐阜県森林研究所/ 樹皮剥ぎの見分け方』です。山中で造林木の樹皮を剥がした動物の見分け方が説明がしてあります。
クマハギ 「クマハギの発生時期は春先から初夏です。剥がされた樹皮片は幅5cm程度、長さ2~3m程度と大きく、バナナの皮を剥いたように樹木とつながって残っています。樹皮を剥がされた後の木部をよく見てみると、こそぐように門歯の跡(多くは3~4本)が垂直方向に幾筋も残っています。」
シカハギ 「剥皮は一年を通して発生する可能性があります。剥がされた樹皮は大半が幅数cm程度、長さ数10cm程度と細かく、地面に散乱しています。樹皮を剥がされた後の木部をよく見てみると、歯形が残っておらずつるっとしているか、ノミでえぐった様な歯の跡が縦にも横にも斜めにも残っているのが特徴です。」

私が見かけた樹皮剝ぎは、剝ぎ痕の歯形らしきものが垂直方向ではなく、縦横斜めに残っているので、シカハギではないかと思います。


《シカハギされたスギ(①) 2024/04/06》


《シカハギされたスギ(①) 2024/04/06》


《シカハギされたスギ(①) 2024/04/06》


《シカハギされたスギ(②) 2024/04/06》


《シカハギされたスギ(②) 2024/04/06》

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イノシシ?(足跡)(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2024-04-11 03:43:41 | 哺乳類

公園の中心部を通り抜け、背後の雑木林の中の山道(西国三十三観音巡拝路?)を少しだけ歩いてきました。

山の斜面の所々に、山を駆け上がるように残された獣の「踏み跡」があり、ぬかるんだ所には偶蹄類の二つの蹄の痕が残っていました。副蹄痕ははっきりしませんが、イノシシの足跡ではないかと思います。


《山の斜面を駆け上がるように残された獣の「踏み跡」 2024/04/02》


《山道のぬかるみに残されたイノシシ?の足跡 2024/04/02》


《山道のぬかるみに残されたイノシシ?の足跡 2024/04/02》

 

まだ葉が広がらない明るい雑木林の林床には、雪解けころの定番のカタクリ、キクザキイチゲ、ミヤマカタバミ、ショウジョウバカマなどの花々が咲いていました。


《キクザキイチゲの花(青い色が上手く出ていません) 2024/04/02》


《キクザキイチゲの花(白花) 2024/04/02》


《カタクリの花(今年の花は色が薄いようです) 2024/04/02》


《ショウジョウバカマの花 2024/04/02》


《ヤマアジサイ?の花のドライフラワー 2024/04/02》

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ニホンザル(冬毛)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-03-19 05:25:10 | 哺乳類

麦畑で見かけたニホンザルは、灰色で長いふさふさした保温機能の高い冬毛でした。ニホンザルの冬毛は、風・雨・雪など冬の厳しい自然から身を守ります。


《風になびくニホンザルの冬毛 2024/03/11》


《長いふさふさした冬毛のニホンザル 2024/03/11》

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ニホンザル(採餌)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-03-18 05:23:35 | 哺乳類

猿倉山から自宅に帰ろうとした時、先ほどニホンザルの足跡が残っていたあたりで、路上を10頭以上のニホンザルの群れが横切って行きました。麦畑の方から山に戻るところのようです。

よく見ると、麦畑にもまだ数頭のニホンザルが残っていて、麦の若葉を食べていました。

『野生ニホンザルの採食する木本植物以外の食物』によると、ニホンザルは、主要な食物である木本植物以外にも多様な草本類を食用にしており、67科460種もの草本類を食べているようです。


《道路を横切るニホンザルの群れ 2024/03/11》


《麦畑で麦の若葉を食べているニホンザル 2024/03/11》


《麦畑の麦の若葉 2024/03/11》

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ニホンザル(食痕)(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2024-03-17 06:06:15 | 哺乳類

麦畑の周辺でニホンザルの足跡を見たあと、猿倉山へ向かいました(車で数分)。

山麓の芝生広場の最上部に残されたカラスザンショウの幹や枝に、ところどころ白い部分があるのが目に入り、「ニホンザルの食痕」ではないかと直観しました。以前、別の場所でカラスザンショウに数頭のニホンザルが登って樹皮を齧っているところを見ていたからです。

近寄ってみると、やはりニホンザルの食痕で、最近のものでした。ニホンザルは、カラスザンショウの樹皮(形成層)が好きなのでしょうか(美味しい、必要なミネラルが含まれる、登りやすい、など)?

『放飼場内植生にあたえるニホンザル樹皮食の影響』(第21回日本霊長類学会大会ポスター発表)によると、調査対象の放飼場では、14種504本(樹高1.5m以上のみ)のうち、6種(43%)85本(17%)の樹木に樹皮食痕が認められ、樹種によって樹皮の食害を受ける程度が異なることが示されています(カラスザンショウが含まれていたかどうかは不明)。

《ニホンザルの食痕が残るカラスザンショウ 2024/03/11》


《ニホンザルの食痕が残るカラスザンショウ 2024/03/11》


《カラスザンショウ樹皮に残るニホンザルの食痕 2024/03/11》


《カラスザンショウ樹皮に残るニホンザルの食痕 2024/03/11》


《カラスザンショウ樹皮に残るニホンザルの食痕 2024/03/11》

 

参考までに、以前(2019/03/09)、富山市[大山町]上野で見かけたカラスザンショウの樹皮を齧るニホンザルの写真を載せておきます。


《カラスザンショウ?の樹皮を齧るニホンザル 2019/03/09》 


《カラスザンショウ?の樹皮を齧るニホンザル 2019/03/09》

 

※ 市立図書館から3月16日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『灯りに集まる昆虫たち』(海野和男・著)
   2 『冬をたのしむ』(海野和男・著)
   3 『ものがわかるということ』(養老孟司・著)
   4 『生きるとはどういうことか』(養老孟司・著)
   5 『歳時記を唄った童謡の謎』(合田道人・著)
   6 『カラフルな魔女ー角野英子の物語が生まれる暮らし』

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ニホンザル(足跡)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-03-16 05:33:02 | 哺乳類

2、3日前に10cmほどの雪が積もった寺家公園~猿倉山に出かけてきました。

まだ一面に雪が残った麦畑の畔の法面に、見馴れない無数の足跡が残されていました。

車を停め、足跡の主を確かめました。気温が上がって足跡は鮮明ではなくなっていますが、「前、後足とも5本指」「人間の手に似た前足」「前足より長く、第1指が大きく開く後足」などの特徴から、ニホンザルの足跡です。


《麦畑の畔の法面に無数に残されたニホンザルの足跡 2024/03/11》


《麦畑の畔の法面に無数に残されたニホンザルの足跡 2024/03/11》


《雪の上のニホンザルの足跡 2024/03/11》


《雪の上のニホンザルの足跡 2024/03/11》


《雪の上のニホンザルの足跡(左前足、左右足) 2024/03/11》

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ドブネズミ?(死骸)(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2023-12-28 03:54:21 | 哺乳類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介します。

噴水池の底に、ネズミが死んでいました。

一見したところ、(尾が短かすぎるような気がしますが)ドブネズミのようです。何故ここで死んでいたのかは、よくわかりません。世界は「わからないこと(もの)」にあふれています。逆を言えば、自分が知っていることはごく、ごく、…、ごくわずか。わからないことに取り囲まれて、日々を過ごしています。

(参考)ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ドブネズミ』
 「ドブネズミの尾率(尾長÷頭胴長)は100パーセント以下のものが多い。すなわち、尾長は頭胴長よりや
  や短い傾向がある(これに対して、クマネズミは、尾長が頭胴長と同じか、それより長い)
  背面は褐色がかった灰色。腹面は灰色か、黄色がかった白色。
  耳介は比較的小さく、前に倒しても目に達しない。これにより、クマネズミ(耳介が比較的大きく、前に
    倒すと目が隠れる)と区別することができる。」


《噴水池の底で死んでいたドブネズミ? 2007/12/07》


《噴水池の底で死んでいたドブネズミ? 2007/12/07》


《噴水池の底で死んでいたドブネズミ? 2007/12/07》


《噴水池の底で死んでいたドブネズミ? 2007/12/07》

※ 12月下旬の中央植物園(2)


《カンポウラン 2007/12/27》


《カンポウラン 2007/12/27》

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ハツカネズミ?(死骸)(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2023-12-27 03:36:24 | 哺乳類

以前(2011年)、@niftyココログに『中央植物園の生きものたちー植物園の楽しみ方はいろいろですー』と題して投稿したブログを紹介し終えたので、これからは、2003~2009年に富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介していきたいと思います。

最初は、ハツカネズミです。

中中央植物園の温室には、導入した植物などについてきたコワモンゴキブリなど、3科4 属7種のゴキブリ類が生息しています。その駆除(来館者に不快感を与えないよう)のため捕獲器(ゴキブリホイホイ)を設置していました。ある日、そのゴキブリホイホイに小さなネズミがかかっていました。

発見場所が農耕地周辺であることや毛の基部が暗い灰色であること、大きさなどから、ハツカネズミではないかと思います。


《ゴキブリホイホイにかかっていたハツカネズミ? 2008/01/31》


《ゴキブリホイホイにかかっていたワモンゴキブリ、コワモンゴキブリ 2007/07/08》

※ 12月下旬の中央植物園(1)


《ガーデンシクラメンの花 2008/12/26》


《ツバキの花 2008/12/26》


《ジュウガツザクラの花 2008/12/26》


《サンシュユの実 2008/12/26》

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イエネコ(足跡)(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2023-12-21 04:07:52 | 哺乳類

以前(2011年)、@niftyココログに『中央植物園の生きものたちー植物園の楽しみ方はいろいろですー』と題して投稿したものです。

イエネコ(足跡) 

冬の間の生きもの観察の楽しみは、足跡探しです。植物園の周囲にはフェンスがありますが、動物は思いのほか自由に出入りしているようです。

足跡探しは、前日の夜までに雪が止み、1~2㎝ほどの新雪が積もった朝のアスファルトなどの舗道が最適です。

この日見かけた足跡は、イエネコのものでした。ネコ類は指先で歩き、前後の足跡がともに4指で、ふつう爪跡が残らないのが特徴です。


《イエネコの足跡 2008/12/23》


《イエネコの足跡 2008/12/23》


《イエネコ 2008/11/12》

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