(2011年8月下旬の観察記録です。)
林道法面の株に群生したヤマハンノキ(?)の葉に、ハンノキカミキリがとまっていました。
赤と黒の模様が美しいカミキリムシで、ハンノキ類やヤシャブシ類を後食します。
《ハンノキの仲間の葉にとまるハンノキカミキリ 2011/08/28》
(2011年8月下旬の観察記録です。)
林道法面の株に群生したヤマハンノキ(?)の葉に、ハンノキカミキリがとまっていました。
赤と黒の模様が美しいカミキリムシで、ハンノキ類やヤシャブシ類を後食します。
《ハンノキの仲間の葉にとまるハンノキカミキリ 2011/08/28》
(2011年8月下旬の観察記録です。)
立山カルデラ内の車道で、ジムグリが死んでいました。自動車に轢かれたのか、ヘビ嫌いの人に殺されたのかはわかりません。
ジムグリの腹側には、黒い市松模様があります。
《路上で死んでいたジムグリ 2011/08/28》
《ジムグリの頭部 2011/08/28》
《腹板に黒い市松模様があるジムグリ 2011/08/28》
(2011年8月下旬の観察記録です。)
立山温泉近くの林では、あちこちからコエゾゼミの「ジー」という鳴き声が聞こえてきます。声の主を探しましたが、なかなか見つかりません。1本の孤立したヤナギの大木から鳴き声が聞こえてきたので、この木にしぼって探し、高い位置にある細い枝の上を後ずさりしながら鳴いているコエゾゼミをやっとのことで見つけました。
《鳴きながらヤナギの細い枝を後ずさりするコエゾゼミ 2013/08/28》
(1月早々に体調を崩して2か月半ほど入院し、先週退院しました。体調は決して万全ではありませんが、このブログも再開し、少しずつ書き進めていきたいと思います。)
庭のヤマボウシの木(このブログ名づけの所以)に架けたシジュウカラ用の巣箱には、雪の積もった冬の間にもときどきシジュウカラの番(つがい)がやってきていました。昨年は結局営巣しなかったので、「今年こそ」と家族で楽しみにしていました。3月になって、シジュウカラが巣箱を訪れる回数が多くなってきたので、まだ春は浅いけれども「そろそろ営巣するのか」と期待が高まりました。
そんな中、昨日、とうとう巣箱に巣材を運ぶシジュウカラの番を見かけました。巣材を咥(くわ)えて電線にとまるシジュウカラは、腹の黒い模様の形や大きさなどから♀のようです。まだ、木々の葉も広がらず、雛の餌となる青虫も少ないのではと心配ですが…。
ちなみに、同じ巣箱で、[2013年は4月30日に給餌を確認]、[2012年は、5月6日に給餌を、5月24日に巣立ちを確認]しています。
http://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/d45feda1f9cbfa6184051b13989400dc
《巣箱に巣材を運んできたシジュウカラ♀ 2015/03/27》
《庭のヤマボウシの木に取り付けたシジュウカラ用の巣箱》