森林公園にある大きな池の周りの歩道を歩いていると、水際に翅が濃褐色、腹部には青緑色の金属光沢があるミヤマカワトンボがいました。白い偽縁紋がないので、♂です。(ミヤマカワトンボにあるはずの「後翅翅端付近の濃褐色の帯」が見当たらないのが、少々気がかりです。)
尾部をさかんに曲げていましたが、交尾の予行演習でしょうか?
《池の縁の石にとまるミヤマカワトンボ♂ 2019/06/21》
《池の縁の石にとまるミヤマカワトンボ♂ 2019/06/21》
《池の縁の石にとまるミヤマカワトンボ♂(後翅翅端付近の濃褐色の帯が見当たらない) 2019/06/21》
《尾部をさかんに曲げているミヤマカワトンボ♂ 2019/06/21》
※ 2019/06/29に、図書館で借りた本です(妻の本も含まれています)。
1 『上高地の花ハンドブック』(前田篤史著)
2 『上高地自然観察ガイド(改訂版)』(中村至伸著)
3 『上高地自然ハンドブック』(百瀬斐敏編)
4 『上高地の自然誌』(上高地自然史研究会編)