やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ヒラタケ(富山南総合公園/富山市友杉)

2024-02-29 06:12:56 | キノコ

今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。

暖かくておだやかな午後、妻と富山南総合公園を散歩しました。この公園も、愛犬とも一緒によく散歩したところです。

園路のそばの立ち枯れした木の幹に、鼠色の大きなキノコが重なり合って生えていました。ヒラタケだと思います。ひだの色が茶褐色に変色していたので、発生してからかなり日が経っています。


《立ち枯れの幹に生えていたヒラタケ 2024/02/11》


《立ち枯れの幹に生えていたヒラタケ 2024/02/11》


《立ち枯れの幹に生えていたヒラタケ 2024/02/11》

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ネコハエトリ?(布瀬南公園/富山市布瀬南)

2024-02-27 05:49:03 | クモ類

今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。

暖かくておだやかな午後、妻と布瀬南公園と土川の土堤を散歩しました。愛犬とも一緒によく散歩した道です。家族連れなどで賑わっています。

生きものの姿はほとんど目に入らないので、プラタナスの幹などを見てまわりました。

プラタナスの幹に、1㎝に満たない大きさのハエトリグモの仲間がいました。腹部が明るい茶色と特徴的だったので、名前は調べればすぐにわかると思いました。

帰宅後、あまり鮮明ではない写真をもとに、ネットや「ハエトリグモハンドブック」で絵合わせ的に調べました。初めに似ていると思ったのは、「ホオジロハエトリ」。でも、説明文を読むと、本州の高地と北海道にしか生息していないというので、これは違いました。
何度か写真を見直して、自信はありませんが、いちおう「ネコハエトリ?」に落ち着きました。ハエトリグモの仲間では、もっともよく目にするもののようです。斑紋の大小・濃淡や体色の変異が大きいようなので、色や形だけで種を見分けるのはむずかしそうです。

ウェブサイト『2010.日本産ハエトリグモ写真と解説による同定図鑑』には、次のように解説されていました。「ネコハエトリの生活史:神奈川県ではオスは4月上旬から成体だが、メスは半月ほど遅れる。オスは5月上旬まで生残。メスの産卵は6月下旬、出のうは7月下旬。雌雄とも亜成体7齢で越冬する。8齢で成体。」

ハエトリグモについては、以前、図書館の新刊書からなんとなくハエトリグモの写真集を借り出してきたことがありました(大きく、丸く、色とりどりに輝く瞳をとらえた写真が満載の『世にも美しい瞳 ハエトリグモ』だったかも知れません)。一般的にはゴキブリやガなどとともに嫌われ者のクモの写真集が出版されていることが、ちょっと不思議でした。ハエトリグモはクモの中でも特別のようで、文一総合出版のハンドブックシリーズにもハエトリグモがありました。


《プラタナスの幹の上のネコハエトリ?♀ 2024/02/12》


《プラタナスの幹の上のネコハエトリ?♀ 2024/02/12》


《プラタナスの幹の上のネコハエトリ?♀ 2024/02/12》

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マルカメムシ?(越冬)(布瀬南公園/富山市布瀬町南)

2024-02-26 03:39:28 | 昆虫類

今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。

暖かくておだやかな午後、妻と布瀬南公園と土川の土堤を散歩しました。愛犬とも一緒によく散歩した道です。家族連れなどで賑わっています。

生きものの姿はほとんど目に入らないので、プラタナスの幹などを見てまわりました。剥がれかけの樹皮を剥がすと、マルカメムシ(と思われる虫)が1匹、越冬していました。

マルカメムシは、大きさは5mmほど、体型が丸形に近く、小循板が大きく広がって腹部背面を広く覆い、前翅も後翅もほぼその下に折り畳んで収納されています。成虫で越冬し、食草はクズなどのマメ科植物(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/マルカメムシ』参照)。


《プラタナスの樹皮下で越冬していたマルカメムシ? 2024/02/12》


《プラタナスの樹皮下で越冬していたマルカメムシ? 2024/02/12》

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ウスキホシテントウ?(越冬)(布瀬南公園/富山市布瀬町南)

2024-02-25 05:53:32 | 昆虫類

今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。

暖かくておだやかな午後、妻と布瀬南公園と土川の土堤を散歩しました。愛犬とも一緒によく散歩した道です。家族連れなどで賑わっています。

生きものの姿はほとんど目に入らないので、プラタナスの幹などを見てまわりました。剥がれかけの樹皮を剥がすと、黒地に黄白色の紋がある3~4mmの小型テントウムシが越冬していました。

ウスキホシテントウではないかと思いますが、ヒメカメノコテントウやムツキボシテントウなど大きさも斑紋も似ているテントウムシがいるようです。

ウエブサイトで見かけいくつかの区別点を紹介します(ウスキホシテントウ)。
 ・ 前胸背板の基部の黒色部は4つの指状の形
 ・ 背中にクリーム色(淡黄色)の斑紋が12個、丸い斑に限れば6つ
 ・ 斑紋のクリーム色が縁に広がり、高波のような模様


《プラタナスの樹皮下で越冬していたウスキホシテントウ? 2024/02/12》


《プラタナスの樹皮下で越冬していたウスキホシテントウ? 2024/02/12》

 

※ 市立図書館から2月24日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『カタツムリの生活』(大垣内宏一・著)
   2 『なるようになる』(養老孟司・著)
   3 『見知らぬ国へ』(北杜夫・著)
   4 『破れ星、燃えた』(倉本聰・著)
   5 『歩くような速さで』(是枝裕寛・著)
   6 『月下の恋人(上)(大活字本シリーズ)』(浅田次郎・著)
   7 『月下の恋人(下)(大活字本シリーズ)』(浅田次郎・著)
   8 『婦人画報№1438ー日本のホテルを極めるー』
      9 『趣味の園芸№601ーテキスト創刊50周年ー』
  今回借り出した9冊の本の価格は、税込みで計17,000円ほど。本はほぼ毎週借り出しているので、単純に毎週同じ程度に借りると仮定して計算すると、1年では900,000円ほどにもなります。年金暮らしの夫婦にとっては、天文学的な額です(公共の施設は、ありがたいと思います。図書館は我が家の書庫、公園は我が家の庭や別荘などと思うようにしています‥)。
  ちなみに、子どもの頃(昭和20~30年代)は世間一般の衛生状態が悪く、「外で買い食いすること(特に紙芝居、祭り、縁日など)」「貸本を借ること」「図書館から本を借ること」などは厳禁でした。図書館から日常的に本を借りるようになったのは、退職後、年金暮らしを始めてからです。

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プラタナスグンバイ?(越冬)(布瀬南公園/富山市布瀬町南)

2024-02-24 03:20:15 | 昆虫類

今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。

暖かくておだやかな午後、妻と布瀬南公園と土川の土堤を散歩しました。愛犬とも一緒によく散歩した道です。家族連れなどで賑わっています。

生きものの姿はほとんど目に入らないので、プラタナスの幹などを見てまわりました。

剥がれかけの樹皮を剥がすと、大きさ3~4mm、レース模様の白いグンバイムシが多数越冬していました。ふだん、このような小さい生きものにはほとんど興味がありません。

帰宅して、ネットで「グンバイムシ」「プラタナス」で検索すると、どうやらプラタナスグンバイという北米原産の外来昆虫のようです。ウェブサイト『我が家の庭の生き物たち(都内の小さな庭で)/プラタナスグンバイ(成虫と幼虫)』に簡潔にまとめてありました。「プラタナスグンバイは北米原産の外来昆虫で、プラタナスの葉から汁を吸って葉表を白く変色させ、葉裏には無数の微小な黒斑(糞)を付ける。平成13年に名古屋で最初に見つかり、その2年後の平成15年には東京でも確認されたとのこと。アワダチソウグンバイと並んで、我が国で猛威を振るっている外国産グンバイムシである。」

そういえば、何年も前からプラタナスの葉が汚く変色していました‥。


《プラタナスの樹皮下で越冬していたプラタナスグンバイ? 2024/02/12》


《プラタナスの樹皮下で越冬していたプラタナスグンバイ? 2024/02/12》


《プラタナスの樹皮下で越冬していたプラタナスグンバイ? 2024/02/12》


《プラタナスの樹皮下で越冬していたプラタナスグンバイ? 2024/02/12》


《プラタナスの樹皮下で越冬していたプラタナスグンバイ? 2024/02/12》


《プラタナスの樹皮下で越冬していたプラタナスグンバイ? 2024/02/12》

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ヤモリ(ニホンヤモリ)(冬眠?)(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2024-02-23 03:55:08 | 爬虫類

今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。

暖かくておだやかな午前中、冬期閉鎖された森林公園のキャンプ場を少し歩きました。日陰に解け残った雪の上に、足跡がいくつか続いていますが、解けだして崩れていて何の足跡なのかよくわかりません。

炊事棟の裏側に立てかけられた数枚の古いベニヤ合板パネルをのぞくと、クサギカメムシの集団と、5㎝ほどのヤモリ(ニホンヤモリ)の幼体が1匹越冬していました。

ヤモリは、「冬になると、壁の隙間や縁の下などへ潜んで冬眠する」(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ニホンヤモリ』)ようですが、気温が高くて冬眠からさめていたのか、見かけたヤモリは鈍いながらも動いていました。


《炊事棟の裏側に立てかけてある古いベニヤ合板パネル 2024/02/14》


《古いベニヤ合板パネルの間に潜んでいたヤモリ 2024/02/14》


《古いベニヤ合板パネルの間に潜んでいたヤモリ 2024/02/14》


《古いベニヤ合板パネルの間で越冬していたクサギカメムシ 2024/02/14》


《古いベニヤ合板パネルの間で越冬していたクサギカメムシ 2024/02/14》

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クサギカメムシ(越冬)(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2024-02-22 06:06:09 | 昆虫類

今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。

寒さの厳しい冬に生きものたちに出会おうとすると、成虫が活発に活動しているもの(種)が少ないので、どうしても越冬中の成虫や卵、幼虫、蛹を探すことになってしまいます。越冬中のものを見つけやすい種も限られており、毎年同じような生きものを紹介することになってしまいます。

山里では冬になると家の中に入ってきて困らせるクサギカメムシ(富山弁では「ヘ(屁)クサ(臭)ンボウ?」は、見つけやすいものの一つです。

公園の駐車場の枯れたサクラなどの樹皮の下を探していると、やはり、クサギカメムシが越冬していました(トイレの壁などにもいました)。

「クサギカメムシ」と自信ありげに紹介していますが、同定に自信があるわけではありません。これといった特徴がないので(私にとってはですが‥)、「クサギカメムシだろう」「クサギカメムシではないか」といった程度の「クサギカメムシ」です。


《立ち枯れたサクラの樹皮の下で越冬していたクサギカメムシ 2024/02/14》


《立ち枯れたサクラの樹皮の下で越冬していたクサギカメムシ 2024/02/14》

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マツヘリカメムシ(越冬)(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2024-02-21 05:52:33 | 昆虫類

今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。

公園の駐車場にある冬期閉鎖中のトイレ入口の壁に、越冬中のマツヘリカメムシがとまっていました。周りの樹皮の下などを探すと、成虫があちこちで越冬していました。

マツヘリカメムシは、ここで2021/12/10に見かけて以来、毎年確認しています。


《トイレの壁で越冬していたマツヘリカメムシ 2024/02/14》


《トイレの壁で越冬していたマツヘリカメムシ 2024/02/14》


《樹皮下で越冬していたマツヘリカメムシ 2024/02/14》


《樹皮下で越冬していたマツヘリカメムシ 2024/02/14》

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クリオオアブラムシ(越冬卵)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-02-20 03:09:47 | 昆虫類

今回からしばらく、今年の2月に見かけた生きものなどを紹介します。

最初は、クリオオアブラムシの越冬卵です。

2月も半ばというのに春のような暖かい晴天の日が続いたので、2時間ほど寺家公園から猿倉山森林公園のあたりで冬の生きものたちを探してきました。

雪の残る狭い谷間の休耕田に植えられたクリの若木の高さ2mほどのところの枝に、黒ゴマのような黒光りするクリオオアブラムシの越冬卵がびっしりと産みつけられていました。

クリオオアブラムシは、クリ、クヌギ、カシ類に集まる大型のアブラムシ。越冬卵が4月下旬~5月上旬にふ化、5月末に成虫になります。以後胎生によって数世代くりかえし、6月下旬には有翅胎生雌虫が現われ、分散します。10月上旬になると無翅の雌虫と有翅の雄虫が現われ、10月末に交尾後幹や枝に多数の卵を産みます。卵は秋には赤褐色をしていますが,越冬後の春には黒くなります。(ウェブサイト『北海道樹木害虫図鑑/半翅目/クリオオアブラムシ』などより)


《クリの高さ2mほどの枝に産みつけられていたクリオオアブラムシの越冬卵 2024/02/14》


《クリの高さ2mほどの枝に産みつけられていたクリオオアブラムシの越冬卵 2024/02/14》

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ウラギンシジミ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-02-19 05:59:02 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを、紹介しています。

今回は、ウラギンシジミです。

ウラギンシジミは、「翅の裏面が真っ白なモンシロチョウ大のチョウ。表面は♂が濃茶色地に朱色の紋、♀は濃茶色地に水色の紋を持つ。翅の先端が尖っているのが特徴的。飛ぶと、翅の裏の白色がチラチラと良く目立つ。林と草原の境目あたりを活発に飛ぶ。人家周辺でも見られる。幼虫は、フジ、クズなどの花やつぼみを食べる。」(ウェブサイト『昆虫エクスプローラ/昆虫図鑑/ウラギンシジミ』より)

ウラギンシジミの成虫は、花のほか、樹液や腐果、水たまり、人の汗などにもやってきて、汁や水を吸います。

ウラギンシジミの幼虫は、独特の形をしたワラジ型イモムシで、体色は緑色〜赤紫色、尾部に1対の筒状突起があります。いちど見てみたいと、成虫が飛んでいるあたりのクズの花を調べてみますが、一度も見つかりません。


《ウラギンシジミ♂ 2008/08/20》


《運動靴で汗を吸うウラギンシジミ 2008/08/20》


《自転車にとまるウラギンシジミ 2008/08/20》


《ウラギンシジミ♀ 2008/11/12》


《ウラギンシジミ(秋型)♀ 2008/12/16》

 

※ 5月の中央植物園(3) 5月の中央植物園の植物です。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《フランスバラの花 2007/05/29》


《フランスバラ「ウェルシコロル」の花 2007/05/29》


《シュロの花 2007/05/29》


《ヒマラヤヤマボウシの花 2007/05/29》


《ユリノキの花 2007/05/29》

 

※ 市立図書館から2月18日(日曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『原色図鑑夜蛾百種ー吸蛾類を中心としてー』(森介計ほか・著)
   2 『素晴らしき世界ーもう一度旅へー』(吉田修一・著)

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ベニシジミ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-02-18 06:48:47 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを、紹介しています。

今回は、ベニシジミです。

ベニシジミは、日当たりのよい草原などでよく見かけるオレンジ色のシジミチョウです。似たチョウがいないので、見分けには困りません。

どこにでもいるチョウなのに、卵や幼虫、蛹をみたことがありません(探さないせいもありますが…)。


《ベニシジミ(春型) 2007/05/10》


《ベニシジミ(春型) 2007/05/10》

夏に発生する成虫(夏型)は黒褐色部分が太く、黒い斑点も大粒になります(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ベニシジミ』より)。


《ベニシジミ(夏型) 2008/08/10》


《ベニシジミ(夏型) 2008/11/12》

ベニシジミは1997年~2015年に発行・販売された30円の普通切手の意匠に用いられています。

 

 

※ 5月の中央植物園(2) 5月の中央植物園の植物です。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《トビシマカンゾウの花 2007/05/30》


《レダマの花 2007/05/30》


《タチバナの花 2007/05/30》


《ウケザキオオヤマレンゲの花 2007/05/30》


《アオハダの花 2007/05/30》

 

※ コロナウィルスに罹患してしまいました
   後期高齢者で脳梗塞後遺症の残る私は、コロナウィルスに感染しないよう気をつけていましたが(特に妻が気をかけていました)、2月15日の朝に体がだるく微熱(7℃1分)があったので受診したところ、コロナウィルス陽性でした。とうとう罹患です。このときから、即隔離生活、パソンコンもさわれません。幸い、その日の夜の38度7分を最高に、朝には7度1分にまで下がり、夕刻には平熱に下がりました。
   感染の原因はほぼ特定できます。米国の世界的人気歌手、「テイラー・スウィフト」の東京ドームコンサートに出かけていた娘が帰ってきた翌日(2/13)、コロナウィルス陽性が判明して自宅療養していたので、彼女から感染したのだと思います。娘と東京在住の孫娘の二人は、同じく東京在住の息子家族と春節真っ只中の横浜中華街に出かけています。
   結局、孫娘、息子妻、孫息子と息子以外の全員の陽性がわかり、昨日はとうとう妻がコロナウィルス陽性。これで、我が家は全員コロナウィルスに罹患してしまいました。コロナウィルスに対する警戒心、対策が足りなかったと反省しています。
   幸い、私は軽くすみそうですが、妻は少しひどそうで心配です(二人とも、予防接種はすべて受けていました)。これ以上皆の病状がひどくならないことや、後遺症が残らないことを祈っています。

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ウラナミシジミ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-02-15 03:20:35 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを、紹介しています。

今回は、ウラナミシジミです。ウラナミシジミは、その名のように翅の裏に薄い褐色と白のしま模様があります。飛んでいるときはヤマトシジミなどと似ていますが、少し大きくて飛ぶのが速いので見分けがつきます。

西日本の温暖な地域では1年中見られるようですが、富山県では冬には寒さのため死滅するので、見かけるのは夏から秋にかけてです。


《ウラナミシジミ 2008/09/01》


《ウラナミシジミ 2008/09/24》


《ウラナミシジミ 2008/10/09》

 

* 5月の中央植物園(1) 今回から、5月の中央植物園の植物です。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います


《クレマチス園のクレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」の花 2007/05/30》


《クレマチス園のクレマチス「江戸錦」の花 2007/05/30》


《クレマチス園のクレマチス「エンプレス・オブ・インディア」の花 2007/05/30》


《クレマチス園のクレマチス「寿(ヒサ)」の花 2007/05/30》


《クレマチス園のクレマチス「ウィルヘルミナ・トゥール」の花 2007/05/30》

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ツバメシジミ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-02-14 04:10:54 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを、紹介しています。

今回は、ツバメシジミです。

ツバメシジミも身近でよく見かけるシジミチョウです。後翅に尾状突起があります。


《シロツメクサの花にとまるツバメシジミ 2007/05/11》


《シロツメクサの花にとまるツバメシジミ 2007/05/11》

 

* 4月の中央植物園(17) 4月の中央植物園の植物です。19年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います


《高山植物室のヒメサユリの花 2005/04/29》


《高山植物室のクロユリの花 2005/04/29》


《高山植物室のヤクシマシャクナゲの花 2005/04/29》


《高山植物室のヨウシュオキナグサの花 2005/04/29》


《高山植物室のクマガイソウの花 2005/04/29》

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ルリシジミ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-02-13 03:43:44 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを、紹介しています。

今回は、ルリシジミです。

ルリシジミも身近でよく見かけるシジミチョウです。翅の表面が♂♀で少し異なり、♂は明るい青藍色、前翅外縁の黒帯が狭く、♀は白青色で、前翅外縁の黒帯が♂に比べて著しく広いのが特徴です。


《ルリシジミ♂ 2007/05/20》


《ルリシジミ♂ 2007/05/20》


《ルリシジミ 2007/06/22》


《ルリシジミ 2007/09/04》

 

 4月の中央植物園(16) 4月の中央植物園の植物です。18年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います


《ミズバショウ 2006/04/17》


《タカネオオヤマザクラ 2006/04/17》


《エチゴキジムシロ 2006/04/17》


《ウリカエデ 2006/04/17》


《トキワイカリソウ 2006/04/17》

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ヤマトシジミ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-02-12 05:15:56 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを、紹介しています。

今回からは、シジミチョウ科のチョウです。最初は、ヤマトシジミです。

ヤマトシジミは、最もふつううに見られるチョウの一つで、幼虫の食草は道端などによく生えている「カタバミ」です。


《カタバミに産卵するヤマトシジミ 2008/10/25》


《カタバミに産卵するヤマトシジミ 2008/10/25》


《カタバミの葉裏のヤマトシジミの卵 2008/08/26》


《ヤマトシジミ 2008/10/25》


《ヤマトシジミ 2008/10/25》

以前、『ヤマトシジミの食卓』という本のタイトルを見て、ヤマトシジミとその食草のカタバミについての本かなと図書館から借りだしたことがあります。ところが、この本は「第57回(平成23年)青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学3〜4年向け)」になっていた児童向けの図書でした。ヤマトシジミが主題ではありませんでしたが、おもしろく読ませてもらいました。

 

※ 4月の中央植物園(15) 4月の中央植物園の植物です。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います


《「夜桜鑑賞」の日の昼間の花見の風景 2007/04/07》


《「夜桜鑑賞」の日は入園口もライトアップ 2007/04/07》


《ソメイヨシノの並木がライトアップされた「夜桜鑑賞」 2007/04/07》


《ソメイヨシノの並木がライトアップされた「夜桜鑑賞」 2007/04/07》


《ソメイヨシノの並木がライトアップされた「夜桜鑑賞」 2007/04/07》

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