詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

光る雲

2011年08月08日 17時25分50秒 | Weblog

 広島と長崎の哀しみに寄せて・・・

      心添え 地震地の祈り朝夕に

      祈る鐘 心ひとつに鎮魂歌

      雲を追う 核の哀史を風化せず

                                        

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         【冠 句】    呟いて 夕焼け雲に悟される

         【冠 句】    繰り返す 挫折の度に強くなり

         【冠 句】    草に佇つ 不屈の念で萌やす夢

         【冠 句】    内に秘め 決断の瞳は揺るぎなく

         【冠 句】    陽が誘う 視野に新たな反射光

         【冠 句】    光る雲 志気を高めて抱く希望

 

  様々な運命に翻弄され、昨日まで普通にあった平穏な日が、闇の中に落ちる事も何度か

  ありました。 ひたすら自分を生かす道を追い求め、試行錯誤しながら掴んだ新たな夢に

  明日の希望をのせて、やり直してきました。

  今、”がんばろう 日本!”をスローガンに、高校野球の熱戦が繰り広げられています。

  熱く燃える球児たちの一挙一動に拍手を送り、この元気が今も大変な日々を過ごされて

  おられる被災地の皆様の元に届くよう、祈って止みません。

  いつも、心を優しく包んでくれる夕焼け雲を見上げ、今日の一日を感謝しています・・・

 

      (ポパイさんの光る写真 クリックしてください)

 

      <8月 9日>   信念を持して幸運あり

      <8月10日>   自我でなく自己を信ずれば、大敵も恐れない  

      <8月11日>   (今日は親族の淋しいお別れの儀式に行ってきます )

      <8月12日>   泣きたい時は思い切り泣けばいい

      <8月13日>   不思議の中の不思議は、今、ここにこうして生かされていること 

      <8月14日>   悔やみを転じて新たに出発すべし 

      <8月15日>   人とのつながりを大切に 

      <8月16日>   円い頭に円い顔。それは円い心を持っている 

      <8月17日>   当たり前がこんなに尊いことかと悟る 

      <8月18日>   譲れば互いが楽であり押しのければ互いが苦となる 

 

     今日もいい言葉に出会えました。お立ち寄り頂きありがとうございます。  

                                                

                                                                                          

コメント (8)
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