詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

風から陽から☆

2012年05月16日 09時39分56秒 | Weblog

               ☆ 希望は人生の光なり。 広く高く大きな希望を! ☆

 

                         

             芯の強さを感じ             明日を輝かせたく

 

     【冠 句】   闇深む 逃げ道ばかり掘る弱さ

     【冠 句】   闘病記 縺れる文字も見え隠れ

     【冠 句】   涙拭く いつか笑える日を信じ

     【冠 句】   眠り覚め 術語に触れる手の温み

     【冠 句】   退院日 生き方変える風に触れ

     【冠 句】   数を読む 藁にも縋る再起の日

     【冠 句】   風清し 疑う事はもうよそう

     【冠 句】   話聞く 心の窓に陽の兆し

     【冠 句】   爽やかに 花と会話のウォーキング

      

   頬を撫ぜる風に、、、背中を押してくれる風に、、、明日への道に、元気と勇気を

   もらえる様に思います。

   全身麻酔での腰椎の手術をしてから20年になりますが、当時の苦しさ・辛さを

   思い返すと、家族の大きな支えで3ヵ月半に及ぶ入院生活にも耐えられたかと

   その温かい手の大切さを、しみじみ感じます。

   3月末に体調を大きく崩し、総合病院での色々な検査を経て、医師より治療方法は

   手術しか無いと告げられましたが、、、、、

   その手術の説明を受け恐怖が募り、決心が出来なくて、新しく作って貰ったかなり

   厳しい装具を付けて、今は耐えて過ごしています。 一日も早く慣れることを願って、

   ゴツゴツしたコルセットの圧迫感にもめげず、日々の運動も取り入れ頑張っています。

   装具の支えによって、今まで一番辛かった痛みは少し和らぎました。

   信頼できる医師に出会え<心のフォロー>も受け、家族や多くの方からのエールも受け

   これからの課題は ”現状維持ができること” !  として、

   日々のウォーキング、背筋・腹筋強化を頑張って続けたいと気合を入れています。

   医師の言う <私のこれからの生活の質> を落とさないで過ごしていけるよう、

   願いが叶うならば、手術をしなければならない日を出来るだけ先へ伸ばせるよう、

   大好きな趣味を諦めないで、楽しんでギターを弾き、仲間と心を束ねコーラスを歌い

   人生の喜怒哀楽を句に詠み、前向きに気力を湧かせていきたいと思います。

 

                      

           前向きに生き                   くじけないで

 

                    そんな気持ちで一杯です。

 

               <今日もお立ち寄りいただき有難うございました>

コメント (8)
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