詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

一つ一つ前向きに

2016年01月19日 19時44分25秒 | Weblog

 一段と寒くなりました。 台風のような風が雨戸を打ち鳴らし、中々眠れず、朝になりました。

 午後には雪もチラホラと舞い、吐く息が白くなりながらも、日課のウォーキングに行って、 

 腕と指が痛くなる程、ギターの猛練習!しましたが、今日も納得出来ない音色に溜息が・・・

 コーヒーと和菓子で一休みして、夕食は温かいお鍋で夕食、やっとゆっくりしています。

 

 支部の句誌が届きました。 丁度年末の多忙な時期の投稿だったので、推敲が足りない

 冠句になって、それがそのまま今回の成績になっています。

 

              朝ひびく 寺の鐘の音凡庸に

              朝ひびく 気合凛々しく寒稽古

              伝え聞く 世界遺産にふかむ彩 

              一転し 凹んだ誤算埋め直す

              川はゆく 歳月満たし愛ふかめ

              川はゆく 逆らい泣いた悔い胸に

              膨らませ 稜線に映ゆ未知の夢

              膨らませ 子の夢猛る奴凧

              優し人 真綿のような親ごころ

 

  去年を振り返り、今年の希望を高く、来年への進歩を願い、いつも支えてくれる家族、

  周りの人達への感謝を忘れず、先ずは素直な気持ちを戻して、頑張りたいと思います。

  健康に留意し、一日一日を無駄にせず、母の事を含め、色々な困難な事にも一つ一つ

  前向きに立ち向かい、結果として、良い方向に向かわない事もあっても、、、

  あまり頑張りすぎず、自分らしく生きて行こうと思っています。 

  今年のコーラスも始まります。 新しい曲の楽譜に、ワクワクしています。

  

 

                    

 

             今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 


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