詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

重い気持ちの中で、、、

2020年04月19日 15時12分34秒 | Weblog

思うように過ごせないストレスが日に日に増しています。

重い気持ちを持て余していますが、違った風に触れたく、マスクをして少し歩いてきました。

先行きが見えないウイルスに、経験したことのない怖れにざわつき、不安な毎日を過ごしていますが、

みんなが同じ気持ちで、只々一日も早いコロナウイルスの終息を祈るばかりです。

自分なりに出来る事をして、穏やかな暮らしが戻ることを、一生懸命祈るばかりです。

 

冠句帳を開いても、今の世情に合う句は無く、そのまま閉じました。

 

   闇深く 人のモラルを今問われ

 

みんなが我慢をして過ごさねばならぬ今、自分の気持ちとの葛藤が続きますが、

家族との優しい思いやりを大事にして、乗り越えなければと思います。

大好きな趣味の場に出掛ける事も叶わず、、、こんな状況になって、、、

友人達との温かい触れ合いが、私の生活の中で生き甲斐となっていたことを、

それが大きな喜びの位置を占めていたことに、あらためて気づきました。

色々考えさせられました。

 

 

     早く良い日が来るといいのですが

 

 

 

 

先日、通院しているクリニックでの理学療法士によるリハビリ治療が、打ち切りとなりました。

政府で決められている「保険診療出来る上限日数」のため、快癒しない治療中でも一旦終了します。

病院長、理学療法士の方より、今後の自宅での過ごし方など説明を受けました。

教えて貰ったリハビリを毎日繰り返し、筋力を落とさないように頑張ってくださいとの事、

生活の中で起こる厳しい腰痛は、教えてもらった痛みを緩和できる方法で、自分なりに凌ぎます。

一定期間を待期した後に、症状に合わせて治療の再開が出来る場合があるらしく、、、

それを待つ間の繋ぎとしての、機械による「炎症療法」を勧められました。

今、病院との接点を断つことはとても不安が高まってきます。

次回から温熱療法になりますが、通院しているその折々に、理学療法士の先生と声掛けが出来るので、

安心出来る部分もあり、治療再開のタイミングを計ってくださるとの事で、ホッとしています。

 

色々な病状がある患者を一括りにして切り捨てる政策に、疑問の声があると聞きます。

脳梗塞後遺症などで入院中の患者も3か月で退院し、次の病院に移らねばならない現状に疑問を感じます。

医療保険や介護保険の運営の中には、難しい問題があると思いますが、、、

 

大病院での背骨の手術を断り、辿り着いたこの病院でのリハビリ治療効果を、形となって感じています。

かなり圧迫感のある厳しい装具から、一日の中で数時間解放されて過ごせるようになりました。

この病院で受けた治療が切っ掛けとなり、生活の質が良い方向に変わりました。

治療最後の診察の折、素直な気持ちで先生方にお礼の言葉を伝えると

「そう言ってもらえると嬉しいです」と、笑顔での返事をお聞きして、すっきりした気持ちで帰宅出来ました。

これからも生涯続く慢性病ですが、願わくば現状維持を保ちながら過ごせる事を祈り、

信頼できる医師がいる安心感で、培ってきた色々な趣味をこれからも楽しみながら、

病と向き合う気持ちを前向きにして、頑張って行ければ良いなぁと思います。

 

 

毎日、気持ちが塞ぐと思いますが、、、体調管理を万全にして

皆様もお過ごし下しますように願っています。

 

昨日は、下の孫の誕生日でした。

今、外食には行けず、リクエストの有った《 モンブランのケーキ 》を買って来て、

ささやかなバースデーを祝いました。すくすくと素直に育ってくれて嬉しく思います。

 

 

   皆さま、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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