詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

日々前向きに❣

2021年05月06日 15時05分43秒 | Weblog

庭の花々に季節の移ろいを感じます。

五月の節句に合わせて、今年も菖蒲が庭にすくっと立ち、春の風に揺れています。

孫達も大きくなりましたが、私の気持ちの中では幼いままの可愛い3人がずっといて、

コロナで一緒に過ごせない今、隣地にいながら毎日とても寂しい思いをしています。

こし餡と粒あんの柏餅と、孫たちの好きなティラミスを買って来ました。

マスク越しに少しだけ玄関先で話し、立派に成長した姿を見て温かい気持ちになりました。

 

四月から社会人として頑張っている孫娘の笑顔が眩しく、白衣がとても似合います。

病院の職務に就くにあたり、いち早く受けたコロナワクチンで、恐れていたことが起こり、

2回とも39度を超える高熱が出る副反応に寝込み大変でしたが、大事に至らず良かったです。

頑張って資格を取り、幼き頃からの夢を叶えることが出来ました。

保育器の中にいる赤ちゃんのお世話をしていますが、可愛い姿に感動している様子を聞きました。

自分の指針を折ることなく、本当によく頑張ったと思います。

 

一度しか無い人生、下の孫達もそれぞれ目指す道に、希望を持って頑張っています。

孫達から折々に元気を貰って、、、思うようにならない事にも諦めず、、、

私も老いを言い訳にせず、日々前向きに過ごさねばと思います。

 

コロナで溜まる一方のストレスには溜息をつき悶々としていますが、、、

息子からの、ちょっと早い母の日のカーネーションが、玄関にそっと置いてあるのを見つけ、

リビングに飾ると、部屋が華やぎ明るくなって、沈んだ重い気持ちがふっと

早速、ラインで  ”有り難う”  スタンプも添えました。 😊

 

コロナワクチンの予約接種クーポン券が届き、電話では繋がらずWEBで申し込みました。

残数が僅かの中での予約で、主人とは別々の日となりましたが、来月受けてきます。

受けるのも受けないのも恐怖がありますが、、、私は今までに色々薬の副作用があるので

掛かり付け医にも相談しましたが、、、最後は自己判断で決めてくださいとの事です。

無事に終了すればいいのですが・・・ 早くコロナが終息する事を願うばかりです。

 

 

 ( 今の気持ちの冠句を、)

 

  叫び声 未曽有の暮らし強いられる

  立ち止る 閉店告げる白い紙

  期する朝 先の見えない我慢とて

  念じ待つ 心置きなく笑える日

  途探す 燻る炎胸に抱き

  鬱晴らす 気力のシンバル打ち叩く

  あの丘へ 樹々のエールに背を押され

  風捉え 心のギアを切り替える

 

  早々と 夢の帆孕み風の中   (孫への万感のエールです)

  草も木も 大地を蹴って自己主張

  

  川やさし 生きしこの道花筏  (コーラスを退会しデイサービスに通所している友人への思いです)

  その一語 友との絆生きる灯に

 

      花手向け 母の日偲ぶ母二人 

 

 来週はギター教室、リハビリ治療と美容院の予約をしています。 

 行く場所があると、気持ちが上向きになり、頑張れるように思います。

 

 

  気持ちが和みます

 

 

 

  『 小柳 剛』」著書  2020年5月28日 初刊発行

   パンデミック客船 「ダイヤモンド・プリンセス号」からの生還

 

  『 仙川 環 』著書 2012年10月31日 初刊発行

      封  鎖

 

  ウイルスの恐怖の本を読みながら思うことは、「封鎖」は今の現実を正に予言している本。

  神経が高ぶり気持ち負けする本で、あまり深読みすると眠れなくなりますが、

  コロナとどう向き合えばば良いのかと、考えさせられる本だと思います。

  何かが見えてくるかもしれません。

 

  皆さん、いつもお立ち寄り下さり有難うございます。

 

 


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