何時までも 自分を研く 生きがいを
脈々と 胸に燃やして 咲かす花
『俳 句』 こころざし胸に燃やせり福寿草
『短 歌』 文学の表彰式に名を呼ばれ笑みし老女は孫に添われて
【冠 句】 雲光る 清心の気が脈打って
【冠 句】 蒼む山 未来を決す矢を放つ
【冠 句】 いつの日も 初心忘れぬ花ごころ
いつの日も 蒼い瞳を 輝かせ
素直さを 忘れず咲かす 夢の花
思いがけず趣味の「冠句」で文学賞を頂きました。
その表彰式に、晴れやかな笑顔で列席され、一番輝いておられた高齢の女性が
孫らしき人に添われて受賞された姿に、人生のお手本を見る思いでした。
頂いた賞を励みにして、こらからも大好きな趣味を頑張って続けていきたいと
思います。
<私と小鳥と鈴と> 金子みすゞ
私が両手を広げても お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように 地べたを早くは走れない
私が体を揺すっても 綺麗な音は出ないけど
あのなる鈴は私のように 沢山な歌は知らないよ
鈴と小鳥とそれから私 みんな違ってみんないい
脈々と 胸に燃やして 咲かす花
『俳 句』 こころざし胸に燃やせり福寿草
『短 歌』 文学の表彰式に名を呼ばれ笑みし老女は孫に添われて
【冠 句】 雲光る 清心の気が脈打って
【冠 句】 蒼む山 未来を決す矢を放つ
【冠 句】 いつの日も 初心忘れぬ花ごころ
いつの日も 蒼い瞳を 輝かせ
素直さを 忘れず咲かす 夢の花
思いがけず趣味の「冠句」で文学賞を頂きました。
その表彰式に、晴れやかな笑顔で列席され、一番輝いておられた高齢の女性が
孫らしき人に添われて受賞された姿に、人生のお手本を見る思いでした。
頂いた賞を励みにして、こらからも大好きな趣味を頑張って続けていきたいと
思います。
<私と小鳥と鈴と> 金子みすゞ
私が両手を広げても お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように 地べたを早くは走れない
私が体を揺すっても 綺麗な音は出ないけど
あのなる鈴は私のように 沢山な歌は知らないよ
鈴と小鳥とそれから私 みんな違ってみんないい
「こころざし」と言うタイトル、良いですね。
(いつもタイトルの付け方に感心して見ています)
「いつまでも自分を磨く…」。
私も同感です。
向上心を持った人はどこか輝いて見え、そうした人に会えるのは幸せだと思うようになりました。
競争は嫌ですが向上心はいつまでも持って生きたいですね。
「短歌」:場面が目に浮かぶようです。入選作ですか?
・蒼む山 未来を決す矢を放つ
この句、良いですね。こちらも入選作でしょうか?
金子みすゞ の詩も大好きです。
返句 ・我が前に なほ道のある 初日の出
昨年掲載された短歌と川柳、整理したところ
短歌:76首、川柳:34句でした。
今年も今のところ順調です。また2月初めに1月分を掲載する予定です。その時は見てくださいね。
新年の季語がとても栄えていい俳句ですね。
人生の希望が一杯満ちた詩に自分を重ねています。
短歌は入選作です。腰の曲がったお婆さんが、ニコニコされて、表彰式に向かわれる姿が、胸に残り、私もこんな老い方をと思いました。
「雲光る 清心の気が脈打って」
新年句会で天位の冠句です。今年はいいスタートが切れました。いつも応援して頂いて、すごく励みになっています。有難うございます。
花キャベツさんの年間成績の数にビックリしました。ず~と続けられて益々磨かれていい歌が残っていくのですね。2月の掲載楽しみにしています。
文学賞受賞おめでとうございます。
私には無縁の世界ですが、自分の事の様に嬉しいです。益々のご活躍を
いつも前向きに過ごされているラビットさんをお手本に私も後を追いかけています。
これからの長い人生、いい日々を悔いなく送りましょうね。
有難うございます。