詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

試練乗り越え 前向きに❣

2024年12月27日 14時13分35秒 | Weblog
暮らしが変わった思いがけない怪我が続き、理学療法と肩関節腔内の注射で毎週通院していますが、少しずつ良い方向に向かっていると思います。

左肩の腱板断裂は、腕の可動域がまだ元の状況には改善されなく、動作に寄り筋肉が絡んだ様になり痛みます。
手術を避けて温存療法を選択したので、骨折のように修復しない腱板は、残った腱板を補強して動くようにする治療なので、かなり時間が掛かります。
理学療法士の先生が「ある日ふっと腕が上がるようになる」と言われていたので、そんな日が来るのかな?と思っていましたが、先月位からそれを感じるようになりました。

診察時、医師に伝え、注射を止めて様子を見る方向に変わりました。
塗り薬とシップで痛みが厳しい時は凌いでいます。教えてもらった毎日のストレッチが欠かせませんが、リハビリ効果があり一歩前進しました。

左手親指の骨折は腫れも引き、リハビリして曲がるようになりました。
指を使うと付け根が時折ズキッと疼きますが、これも日にち薬だと思います。
利き手が左手のため、不自由が続きますが、家族に助けて貰っています。

そして中断している大好きなギターを弾けるようなる日も又きっと来ると思い、まだまだ諦めず夢を持ち続けて過ごしたいと思います。

手元に残った趣味「冠句」が、今、私の暮らしの支えになっています。
創句、投句、選句 それぞれに力を注ぎ、重く塞ぐ気持ちを切り替えて向き合っています。所属している結社と支部の句誌が届くのを楽しみに、これからも頑張っていこうと思っています。

(今の気持ちの冠句です)

苦にもせず 笑顔を作る朝鏡
口ずさむ 涙した日の応援歌

待ち遠し リハビリ効果ほの見えて
電飾に 病み負けるなと励まされ

声溢れ 快癒の兆し笑み称え
風みどり 活きて生きたし迷い捨て

しかと記す 日々のリハビリ報われて
声溢れ 楽しみに待つ句誌届く

ゆく年よ 出会い別れをしみじみと
ゆく年よ 仏具の埃掃き磨く

夢の中 閃く詩想駆け巡る

          (こんな気持ちで過ごしています)










皆様、いつも励まして頂きありがとうございます。
頂きました嬉しいコメントを拝見して元気を一杯貰いました。

拙いブログですが沢山の方々に見ていただき本当に嬉しく思います。
迎える年も又皆様方との温かい触れ合いを楽しみに、頑張ろうと思います。
どうか宜しくお願い致します。

皆様方のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
良いお年をお迎えくださいね。

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”日々の支え”  怪我の治療経過、、、

2024年12月09日 15時20分41秒 | Weblog
今年も残り僅かになりました。
元旦に起きた能登半島地震に始まり、各地で台風、記録的豪雨による被害が相次ぎました。9月には復旧半ばだった能登半島を豪雨が襲い、再び被災した方が「神も仏もあるものか。心が折れた」と絶望を口にされていたのをテレビで目にしました。

金沢市にある大蓮寺が、能登半島地震で被災した輪島市の法蔵寺でサロンを毎月開催、被災して困難な生活を続ける人たちが避難先から集い、交流する心の拠り所となっています。笑顔が絶えないこのサロンは心を一つにして先に希望を託す大事な場となって、一日も早く早く復興が進むことを祈っておられます。(あなたとお寺を結ぶ触れ合い新聞より)
「見守られている幸せ」 を感じながら、困難な事にも心豊かに過ごせればと自分に重ねて思っています。

左肩の腱板断裂の怪我、左手親指の骨折、毎週通院治療しています。
当初の痛みから思うと順調に回復して可動域も増えていますが、まだ動作によってズキッと疼く親指の付け根、左手が拘り上手く上がらず痛む腕に困っていますが、理学療法で教えて貰ったリハビリを行う毎日が続いています。手術を断り温存療法で治療している事の不安がずっとありましたが、前向きに過ごせる今、これで良かったと思います。
親指を使ってタオルを絞ったり、蓋を開けたり、指で挟んで引っ張ったりする事がまだ痛むので、もう少し時間が要ると思いますが良くなると思います。

慢性腰痛の痛み、座骨神経痛が辛くて、理学療法のリハビリをずっと続けていますが、5年経過後のレントゲン撮影を先日受けました。きっと背骨の歪みが増していると自分なりに覚悟していましたが、医師より「目にする範囲内での進行は無く、今すぐに手術を考える必要は無いので様子を見ていきましょう」と言われました。通院でのリハビリ治療、自宅でのリハビリ効果をそれなりに感じ、頑張って続けてきて良かったと思っています。

階段の上り下りの危険を避けるため、ベッドを購入して下の部屋で休んでいます。加齢の弱りも増して、生活の変化を寂しく感じますが、色々な事に無理なく妥協しながら過ごせれば良いかなと思います。
再度、転倒しないように十分気を付けて過ごさねば! と念じています。


所属結社の12月号の句誌が届きました。
<扉>を飾った私の作品、文学祭の特選に続きとても嬉しかったです。

 しぐれ坂 尽きぬ慈愛に支えられ
  (講評)困難な道も慈愛に満ちた生活の幸せの喜び。慈しみに感謝する。


(今の気持ちの冠句です)

立ち向かう 咲かせたき花何色に
白い紙 漲る詩心色褪せず
確と記す 心に奏ず詩の調べ


”私の心の拠り所の<冠句> 日々の支えとして続けて行きたいと思います”







皆さま、いつも応援していただき有難うございます。
体調を崩さないでお過ごし下さいね。

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