詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 秋に触れ

2008年09月12日 12時31分17秒 | Weblog
  あの日から 生きる希望を 見失い

        足元ばかり 見つめている      


    【冠 句】 虫を聴く 前を向けよと影法師          

    【冠 句】 詩拾う 淋しさ埋める秋に触れ  

    【冠 句】 美術館 人生語る色深く

    【俳 句】 手を翳す稲も夕日も黄金色  


               立ち直る あの子の背中に 少しずつ

                     確かな 明日が 見えてくる



        
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  ほのぼのと | トップ |   私の町 »
最新の画像もっと見る