詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 おんな心

2008年12月20日 10時44分57秒 | Weblog
 本心を 覗いてみれば 二面の貌

      淋しさに 乱れる心を 掻き立てる


    【冠 句】 怖れふと 二面の貌に厚化粧

    【俳 句】 単身の夫を追ひて冬帽子  

    【冠 句】 独り占め 恋心秘む万華鏡 

    【冠 句】 飾り窓 女心で化粧する

           
           揺るがない 私ひとりの 妻の座に

                 不安なく おんな心を 煌めかす


             
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