詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

色々思う中で・・・

2019年01月29日 15時35分40秒 | Weblog

26日から27日にかけ、雪が沢山降り積もりました。

朝から母の所へ行く予定でしたが、ノーマルタイヤの私の車では運転出来ず

同じ滋賀でも実家の方は、当地ほど雪は降らず、姉妹にお願いして行って貰いました。 

母の様子は前回と同じらしく、会話は無く寝ているだけとのこと、でも何となく姉たちが

来ている事は判っているように思えたらしいです。 

顔色も良く、肌の艶もあり、食事も出来ているとのことでした。

 

ここへ移る前の病院では、ちぐはぐながら会話は何となく出来て、

院内では老人車を押して歩いていましたが、あっという間に悪くなり

トイレからオムツになり車椅子になりました。

意思疎通も出来なくなって、、、以前の様に感情を荒げることは無くなりましたが

今、自分が何処に居るのか判っていないと思います。

認知症、切なく哀れな母の晩年に、気持ちが揺れ塞ぎます。

 

今は足の関節が固まり、介護認定 5 ですが、

職員の方々に、とても温かいお世話をして頂き、感謝の気持ちで一杯です。

母にとっても、此処は住み易く、きっと”安住の地”だろうなぁ~ 

人生の深さを、感じさせられますが、姉妹で母に寄り添っていこうと思います。

 

午後、ギターのコンサートは、主人に最寄り駅まで送迎して貰い、行って来ました。

奥深い先生のギターの音色に、心が満たされ感動の余韻を持ち帰り・・・

教室で習っている曲も弾いて下さいましたが、何だか違う曲に聞こえました。

先生の素敵なお手本を見せて頂き、私も諦めず、がんばろう!と思い、

今日は自主練習に行き、仲間と一緒に演奏会の曲に取り組んできました。

 

 

 < 冬の冠句より、、、

 

       雪降る日 義士の忠義慮る

       凍てし道 狭い心で友無くし

       雪淡し 無常の風に送られて

       白銀よ 盲点を割く新世界

       少しずつ 光る樹氷に消す惑い

       日々数え 真向かう試練糧にして

 

冬の厳しさに負けず、道を切り開ければいいのですが・・・>

 

          

我が家の日曜日の雪景色 銀世界☆

 

           

あったかい春の訪れを待ち望みます。

 

 

   みなさまいつも有難うございます。 

   あすはコーラスへ行って来ます。 

   大役もあと少し、頑張らねば!

         

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