風に触れ 迷いが続く 日の中で
人に触れ 新たな心 取り戻す
【冠 句】 面やさし 苦行の涙内に秘め
【冠 句】 雲を追う 奇蹟もあると風の私語
[川 柳] 役を受け弱い根性立て直す
【冠 句】 人に触れ 心の窓に風清し
【冠 句】 道展く 原点に今咲かす花
【冠 句】 道新た 朝日夕陽に励まされ
野道には蕗の薹や土筆が可愛い顔を覗かせています。
待ち焦がれた春が、もうすぐそこに来ているのを、風や陽に触れ、日々感じています。
散歩道で見つけた蕗の薹で、春の香りの「ふきのとう味噌」が、今年も美味しく作れました。
娘にも「お母さんの味だよ~」と手紙を添えて、母こころを一杯詰めて送りました。
色々不安を抱えながらも、4月から趣味のサークルで、大役を引き受けることになっています。
気持ちを前向きに立て直し、多くの人と交わりながら、その中から又新たな自分を生み出し、
一回り大きくなれればいいなぁ~と思っています。
**** 花の50代
はじける60代
笑顔の70代
いつまでも その輝きが
続きますように。 ****
(名取裕子さんの言葉)
クリックして頂ければ嬉しく思います。
被害に会われた方への物心両面の援助が望まれます。
今回の句、
・人に触れ 心の窓に風清し
言い得て妙だと思います。
人は支え支えられ生きているのですから。
・道新た 朝日夕陽に励まされ
この句にポエムさんの心意気が示されているようで良いですね。
私も負けないよう頑張らなくては・・と思いましたよ。
花の50代はるか昔 70代の笑顔で生きて行きます。
人の慈愛で、何か出来る事をそれぞれが考えないと・・・今強く思います。
毎日はじけて生きている私ですが、花も笑顔も忘れないで、今ある幸せをありがたく思って生きたいと思います。
いつも素敵なコメントを頂き、有難うございます。
すごく冠句の真髄を理解していただき、嬉しく思います。
短歌、俳句、川柳は自己流で学び、冠句は2つのサークル(本社と支部)に所属して、句誌・新聞投稿を、8年続けて楽しんでいます。
二句一章の冠句に深き思いを寄せ、12文字に中に自分の思いを込めて、「冠題」に引き合う心に残る句を創れるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思います。
そしてギターも、楽しみの深さが膨らんでいます。これからも同じ趣味のお友達として、よろしくお願いいたします。