陽の中に 誇る校歌を 響かせて
真っ青な 空を見上げて 笑む瞳
【冠 句】 背に負い アンカー燃える水しぶき
【冠 句】 反射光 刺激受け合う好敵手
【冠 句】 陽に歌う 球児悔いなく燃え尽きて
【冠 句】 街歩む 錦を飾るユニホーム
【冠 句】 鴎翔つ 溜息捨てて再挑戦
【冠 句】 若い頃 真青な空を独り占め
”夏の甲子園”で、毎日キラキラ輝く球児たちの爽やかなプレーに、<同じ元気>を一杯貰っています。
涙のドラマもあり、実況アナウンサーの絶叫もあり、それぞれの青春を惜しみなく謳歌している選手達の姿に
惜しみない拍手を一杯送って、心を熱くしています。
陽に煌めく水しぶき、青い空を見上げるどの子の輝く瞳には、<生きる喜び>が満ち溢れているように思います・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高い峠、低い峠、荒れた峠、のんびりした峠、さまざまの起伏の中に、
さまざまの人生が織りこまれて、それで一筋の歩みのあとがついてゆく。
時には雨に降られ、風に吹かれ、難渋の重い足を引きずらねばならぬこともあろうが、
又思わぬ暖かい日射しに、チチと鳴く小鳥の声をなつかしむこともあろう。
それでも元気で懸命に、越えられるだけの峠を越え、歩めるだけの旅路を歩みたい。
若葉の峠に、また新しい意欲をおぼえるのである。
松下幸之助氏 <道をひらく> より
生きている限り 好きなものに全力投球です。
今まで経験してきた事の全てが、それらに活きてきているように感じます。
花に音楽に詩に、、、人生を謳歌しています!
ポパイさんの常に前向きな生き方からも、一杯刺激を受けています。有難うございます。
興南高校の春夏連覇とその努力には惜しみない拍手を送りたいですね。
滋賀代表の北大津高校も大活躍でしたですね。代表を彦根東と公立高校同士で争ったとことも称賛ものだと思います(どうしても公立を応援したくなります)。
小学5年の時、父にせがんで甲子園へ連れて行ってもらった時のことを今でもはっきりと覚えています。大学の時も甲子園に何度か通いましたよ。
ところで今回の句
・反射光 刺激受合う好敵手
が好きです。
どのような世界でも好敵手が居てこそ己の技術や能力が進歩するものですね。
野球の世界でもいえることですが一心不乱に努力する姿は周りの人の心を打つものです。高校野球はそれが直接伝わって来るから多くの人を引き付けるのだと思います。
ところで体調回復されましたでしょうか?
松下幸之助さんの「道を開く」はこの歳になっても教えられるところが多いですね。
返句(川柳)
・病んでからあなた私の羅針盤
花キャベツさんからのコメントに沢山学ぶ事があり、こうして同じ趣味を楽しく交流できる事を嬉しく思います。
熱い高校野球も終わりました。試合が終わっても大泣きしていた投手に貰い泣きをしたり、思わず悲鳴をあげたり、、、我が家も熱が入りました。
彦根東高校は県下でも1、2位を争う有名な進学校です。運動と勉学を両方頑張れる生徒達の努力にいつも感心しています。
何事にも一所懸命になって続ければ、いつか成果が見えてくると信じて、コードが難しいギターもそう思って頑張りますね♪
頂いた返句から、人生のあり方が見えてきました。あったかいいい川柳ですね。
「病んでみて町の優しさよく見える」
以前に新聞に掲載された私の川柳ですが、花キャベツさんの句と連句になったかなぁと思ったりしています・・・