詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

少しずつ、、、

2020年06月03日 11時02分07秒 | Weblog

心地良い陽射しを受けて、6月の紫陽花が優しく彩り咲いていますが

気持ちは晴れず、すっきりしない日々が続いています。

昨日は、中断していた「ギター教室」の今年度前期の講座が始まりましたが

コロナウイルスの不安からだと思いますが、欠席や退会される方も目立ちました。

健康チェック表の確認、会費の受付を済ませ、3密を避けるために準備された大ホール上の二階ロビーに

行くと、椅子を離した練習場所が作られて、先生はマイクを手に指導をされましたが、空間を開けた

慣れない雰囲気に気持ちが落ち着かず、モヤモヤしながらの受講でした。

 

終了後、仲間と自主練習に行きました。

こちらも広い会議室で、それぞれが大きく離れて座っての練習、最後に触れた場所の消毒をして、

(久しぶりに仲間との時間を過ごしましたが)かなり疲れて帰宅しました。

 

長い自粛の中でやっと始まった「ギター教室」ですが、

元の状態に戻るには、もっと長い時間が必要だと思いました。

 

「コーラス」の方は、今年の秋の合唱祭がどうなるかも判らない状況にあって、

今後の目途も立っていないまま待期しています。

合唱協会所属の各団共に会場の確保が出来ず、練習が止まったままの状況にあり、

多分良い方向には向かないだろうと思います。

 

コロナの終息宣言は、まだまだ先になる様子で気持ちが重い日が続きますが、

それなりに気分転換をしてストレスを溜めず、過ごしていかねばと思っています。

 

 

明日は診察予約している通院日ですが、副作用の強い薬は断ってくるつもりです。

歯痒い病状ですが、、何とか現状維持を保てれば良いと思うので、、、

又、医師より嫌な答えが返ってくるかも?と竦みますが、

自分の気持をちゃんと話してきます。

 

 

妹も悩んでいます。

短期間に大きな手術を続けて受ける事に、耐えがたき恐れと苦痛があると言っています。

主治医から早急に手術を勧められても直ぐに答えられず、来月まで考える時間を貰っていますが、

背骨の大手術は避けられず、厳しい決断をする事になると思います。

心配ですが、、、、姉と一緒に寄り添って行きます。

 

 

  < 冠句帳より >

 

  少し待ち 礎を積み一歩ずつ

  小さき幸 湯船にゆったり無になりて

  あの丘へ 視野を光らせ拓く径

  篤い本 ひと日ひと日に心綴じ

  待合室 可愛い花に癒される

             

       ( 今こんな気持ちです... )

     

 

  

  

      色々な事ありますが、、、

 

 

  

             玄関先に咲く紫陽花に笑顔も・・・

 

 

        皆さま、 いつもありがとうございます。

 

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